続ンゴロンゴロ自然保護区の思い出


黒サイは風が吹くと嫌がります。気温が低いと塒から出てきません。
深い草丈の高い場所ですっぽりと寝込んでいます。且つ薄明薄暮性
と云う昼行性でもなく夜行性でもない習性です。

ンゴロンゴロ・クレーターでは昔アグネスと云う女傑が沢山の
仔供達を産み育てました。彼女の角は細く長く立派でその存在は
遠くからでも直ぐ分かりました。

一時40数頭にも増えたンゴロンゴロのサイはその後又減少し、最近
は再度復活の兆しが見えています。

又保護用の施設としてはセレンゲティの西部、モル・コピエの近く
にあるクシーメック黒サイ保護センターの他、北東部のロボ地区
マイグレーション・キャンプの直ぐ手前にも最近出来ました。

更にサンクチュアリーとしてタンザニアのムコマズィ国立公園、ケニア
のレワ公園等も有名です。

かってはタンザニアのタランギレ国立公園やケニアのツァボ、
アンボセリ国立公園等も黒サイの宝庫だったそうです・・・。

遺伝学が進歩して今、鳥の細胞に歯が生える遺伝子を持った細胞
を移植して恐竜のように嘴に歯を生やす実験も可能だそうです。
人間のエゴで絶滅させて、又再生させるとは遺伝子等を持て遊んで
いるようで空恐ろしいですが、恐竜の再現はちょっと夢があるかも・・・。

更に驚愕なのは、京大で不妊に役立てるよう精子細胞を作り出し、
それを利用してマウスの人工授精に成功したそうな。まさしく
神への冒涜となりかねない人間クローン誕生も現実なニュース
でした!

写真左:ンゴロンゴロ・ワイルドライフ・ロッヂの窓から
   右:保全地区のマサイ村

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です