ボツワナの国立公園事情


お話しする地域が南部アフリカに移りますが、昨日ボツワナ大学歴史学科
教授の講演会に行って来ました。

講演内容は”オカバンゴ・デルタのモレミ自然保護区の歴史:アフリカに
於ける人間・野生動物・資源管理”でした。

1時間半にも及び、一気に英語でのお話、聴取は正直言って集中力が時々
途切れ疲れました。ただ講師の先生が強調したかったのは、ボツワナの
モレミ公園の成り立ちは、諸外国が世界で初めて設立されたイエロー
ストーン国立公園の踏襲で、植民地時代の国境等の境界線の名残を留めた
形の作り方になっている事とはかなり異なり、現地の人々(先住民族)の
生活・習慣を守りながら設置したと云う点かと思いました。本来なら英文
でも良いのでレジメが欲しいところですが、地図と参考文献一覧ばかりで、
ちょっと肝心な部分が再確認出来ないのが残念です。

ただケニアの知名度に比して、タンザニアは殆どコーヒー位しか認識度は
なく、ボツワナに至っては何処?そんな国あったの?でしょうか。
もっとも最近は、従来の牛肉生産からダイヤモンド工業に至るまで経済的
に発展し、アフリカでは強力な国家となった事で有名ですが・・・。

北アフリカの豊かなアンゴラ山塊から流れ着いた水は、オカバンゴ・デルタ
の豊かな植生を生み、沢山の動物達を育てています。直ぐ近くにはナミブ
砂漠が広がるも、これらの貴重な自然生態系は今後もずっと途切れる事
なく、人間によって更に破壊される事なく、永続する事を願って止みません。

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