サファリ3


いよいよ梅雨に入りました。これから東部アフリカは冬に入ります。
アフリカだからと最初に訪問される方々は一斉に”暑いでしょう? ”
って仰っしゃいますが、とんでもないです。赤道以南の国々での
冬の寒さはビックリする程です。それこそフリース着用でも夜は
震えます。日中は湿気も少なく暖かくなりますが・・・。

動物も余り暑くなく涼しい方が嬉しそうです。ですので、雨季が
終わって、緑があり、涼しい季節が狙い目です。それから段々
暑くなって来ると草丈が伸び、まるで海原の中を行くような感じ
でのサファリになってしまいます。動物も一旦隠れてしまうと本当に
ペッチャンコで見つけ難いです。本当に上手に隠れてしまって
います。

あんな大きな図体のライオンでさえ、保護色ですし、i寝転がると
ペッチャンコです。

とあるサファリで、そろそろ夕方で冷えて来てお手洗いに行こう
という事になり、小高い丘があったのでやれやれと登った途端、
2頭の成獣雌ライオンが真正面で寝転んでいるのが目に飛び
込んで来ました。車から降りなくて良かったです。

写真は2月、暑い日中の最中、シンバ・コピエの一角に出来た
水溜りで10頭のライオンのプライドがお行儀良く並んでいましたが、
ソロソロ暑さに限界でした。

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