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私的な事ですが、アフリカの野生動物サファリに目覚めたのは社会
人になり小金も貯まった頃でした。幼少時代から動物好きで、その
類の本を読んでいましたが、安岡 章太郎の ” サルが木から
おりたとき ” が某A新聞に連載されてからでした。俄然日頃
押し込められていた願望が一気に吹き出ました。

日数も訪問場所も気に入りました。かなりの大勢で又病人も出たり
と非常に問題の多いツアーでしたが、それ以来仕事も辞めスワヒリ
語を習い、ケニアへ1年遊学するに至りました。その期間土・日
には毎週必ずと言って良い程、学友に車を運転させて自分は勝手
にサファリを楽しんでいました。

道祖神入りしてから(もっともその当時は社名も異なり、株式会社
でもなく、アフリカ、旅好きの貧乏仲間が自然と集まった同好会
のようなものでした。数年後初めて東部アフリカのサファリ・ツアー
を組んでから早30数年、サファリの極意は中々深く、未だ完璧と
満足行くものは少ないですが、幾つかの強烈な想い出があります。
それらを順次ご紹介致します。

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