再び思うところ・・・。

にほんブログ村 旅行ブログ アフリカ旅行へ[サファリ] [セレンゲティ国立公園]にほんブログ村 写真ブログ 野生動物写真へブログランキング・にほんブログ村へ

1-DSCN7962

ちょこっと色々独自の形にしようとブログのレイアウトとかを
いじっています。中々難しいです。でも余りにも今の形は
殺風景かなと。

それにぐ~たらぐ~たら偏見に満ちた持論を何回も展開
しても、退屈ですよね。申し訳ないです。

そろそろ2月の添乗の印象・テンションが落ち込んで来た
頃合いでしょう、何とか27日の講演会までには保持したい
と思っております。

さてちょっと昔になりますが、2月に行なわれた墨田区の30
周年目になる5000人ベートーベン第九の合唱コンサート
を聞きに行きました。

子供の頃から第九が大好きで、かって来日したカラヤンの
指揮演奏会(抽選で大変な倍率でした)や第九を取り上げ
た映画までも見に行く位のファンでした。それが今も変わり
ません。

5000人の合唱団となると素晴らしいです、それがピタッと
合って、荘厳で威厳のある美しく輝かしい歌声が身体全体
に響き渡ります。

そんな歓喜の歌が次回に行けるかもしれないサファリ・ツアー
の添乗時にも味わえられればと願います。

写真は続いて鳥(エジプト雁)です。水面に映る姿が綺麗
でした。が、不思議と鳥の写真を掲載した時は、人気度の
順位が下がります・・・(笑)。

 

サファリで得たいもの

[サファリ] [セレンゲティ国立公園]にほんブログ村 旅行ブログ アフリカ旅行へブログランキング・にほんブログ村へにほんブログ村 写真ブログ 野生動物写真へ

1-1-若い草原ワシJPG

 

以前も口を酸っぱくして明記している事柄ですが、添乗員
が年に数回現地へ赴き、幾ら勉強・学習しても、毎日のよう
に、サファリの現場へと通勤しているドライバーやその地に
住む、務めている彼らには敵いません。

そこでなるべくなら、その地のドライバーや従業員(?)に委ね
る事が出来れば、よりサファリが素晴らしくなると思います。

その点ボツワナでは、ロッヂやキャンプ等の専属ドライバー
+トラッカーがサファリを行ってくれますので、安心して任せ
られると考えます。もっとも初めてで、英語だけでのコミュニ
ケーションではと仰る方には少し厳しいかも知れませんが、
結構通じるものです。

東部アフリカでも宿泊先の専属ドライバーがサファリをして
くれる宿泊先も増えましたが、どうも観光客が多いせいか、
彼らの業務態度には何か時間で勤務するような、ちょっと
残念な感じが見受けられて・・・。

そんな訳で慣れたドライバーを指名して、車を持ち込む事
が多いのも否めません。

車を持ち出ししても、頻繁にサファリに出ているドライバー
でしたら、あちこちに顔が効き、知り合いも多く、情報も多く
収集出来ると思います。勿論彼の人柄にもよるでしょうが・・・。

大手の会社に属するドライバー達は、無線やすれ違い様でも
同じ会社の仲間達に自分達が経験して来た情報をお互いに
知らせ合います。

中小・零細はその機会が少なくなりますから、経験が豊富で
ネットワークの広いドライバーは頼りになります。

年に数回もサファリ・ツアーの添乗に出られる添乗員ならば、
その経験豊富で懇意にしているドライバーがいると思います。

幾ら経験豊かなドライバーでも信じる事が出来ないような人
だったり、そりが合わないと難しくなるでしょう・・・。

写真は珍しく鳥(ワシ)を取り上げてみました。まだ未成熟の
草原ワシですが、幼鳥、そのオス・メス、更には成鳥、その
オス・メスの区別が分かるドライバーは、哺乳類を識別する
より数倍も難しいですから、尊敬してしまいます。

サファリに求めたいもの

[サファリ] [セレンゲティ国立公園] にほんブログ村 旅行ブログ アフリカ旅行へブログランキング・にほんブログ村へにほんブログ村 写真ブログ 野生動物写真へ

1-DSCN8284

個人的には、サファリを愉しむための選択肢の一つとして、
宿泊先を選択するのに、以下の3つに別れるのでは?と
思います。

先ず、若年層に人気の高いキャンピングのように、 廉価版
で、ある意味自然に近づき、そのワイルドさを楽しむ タイプ。
テントを貼るのも、食事作りにも積極的に参加して、 サファリ
も愉しむと言った、旅行・旅を楽しみたいタイプ。

次は中間タイプ。宿泊場所はテント式でも、食事やシャワー
等の部分は余りワイルドではない方が良いな、というタイプ。
ただ折角なら、サファリにも拘りたい。欧米の方々更に日本
でもシニア層の方々には好まれるかと思います。

最後に究極の贅沢型。絶対的に参加人数は少なくて、宿泊
先には、最低限のファシリティーがあり、バケツ・シャワーは
当然出来れば避けたい!食事も美味しく、尚且つワイルド性
をも感じられる環境をと、ほぼ日常を、サファリの現場に持ち
込む タイプです。

最後の分は、両極端の最たるもので、価格は高く植民地時代
にメイドさんや執事を伴って大型のトランク (!) を持参し、食事
は贅沢を尽くし、食事時には装飾品で身を飾り・・・的な 雰囲
気の残るタイプでしょうか?

確かにアフリカ行は、他の国へ行くよりかなりのストレスがあった
のは事実です。飛行時間は長く、航空会社も1社も しくは2社と
選択肢もなく、現地のインフラも整っていなくて・・・。

若いから、疲れるけれどと敢えて、無理してアフリカに嵌っていた?
イエ嵌めていた事もあったかと思います。

でも最近は道路も良くなり、ツアー・コースによっては随分と楽
になりました。余りの変化振りにびっくりして、むしろ昔が懐しく
なる程です。

宿泊先は料金には影響しますが、立地条件以外は重要な、
ポイントにはなり難いでしょう。ただ人間、楽な方へと流れる
傾向があります。

現に、各云う池田も最近は陸路よりは空路、 水量の限られた
ぬるいバケツ・シャワーよりは、お湯の豊富 なシャワーを好む
ようになって来ています。歳ですね~(笑)。

元々キャンピングが余り好きでなかった分、究極の贅沢型に
近ずきつつ有るのかもしれません。

でも過度の調度品とか、 不要なプライベート・プールとかは
むしろ無くして欲しいと散々 述べて来ました。

サファリにとって一番大事な事は、その地区に動物が季節を
限らず豊富な事、もし季節性があるなら、情報を沢山提供して
くれるところを宿泊先に選択したいです。

動物事情に詳しいという事は、その宿泊先の主人達(ホスト、
ホステス、従業員、ドライバー)が、動物に興味を持っている事
の証明だからです。

サービスが良いのは勿論嬉しいですが、 それだけを売り物に
する豪華版設備の宿泊先は、アフリカ初体験の方々やハネ
ムーンの方々専用とか一過性のお客様用でも良いのかなと
思います。

ドライバーは勿論、従業員達が動物に詳しい事は、必然的に
それらの情報がサービスの重要な部分を占めると考えている
からです。

写真はセレンゲティ国立公園のモル・コピエを望む朝霧風景。

ボツワナ・サファリのイメージ

[サファリ]
[セレンゲティ国立公園]
にほんブログ村 旅行ブログ アフリカ旅行へブログランキング・にほんブログ村へにほんブログ村 写真ブログ 野生動物写真へ

オカバンゴ・デルタの北部は正に水生動物がメインでモコロ
が常に可能なところが多いです。後はボートかカヌーそして
発動機(エンジン)付きによる船がメインとなり、距離を稼いで
広範囲で動物を探せる、陸の車によるサファリが望めないの
は、哺乳類好きにはちょっと物足りないでしょう。

勿論、豊富な水辺のサファリは緑と青の景色は素晴らしいで
すし、植物も豊富、そして鳥類は季節によりその楽しみは半端
ではないでしょう・・・。

中央部は水性と陸生の両方が楽しめる地域となります。北東
部のチョベ以外ですが、主にこの地域モレミに観光客が集中
するのではないでしょうか?

西部・南西部は砂漠地帯や塩湖地帯で動物的にも多少乏しく、
個人的にも詳しくありませんので、割愛させて頂きます。

南東部は、最近、道祖神のツアーでも呼び掛けている
MASHATU が知られていますが、ボツワナにしては珍しく、
飲み物や洗濯代が別途支払い要となり、他のボツワナの
ロッヂやキャンプからいらした方は料金が高額の割にはと、
ちょっと戸惑われるでしょう・・・。

でもここは ZARAFA と同じ BIG CATS 番組でも知られる
場所でもあります。

チョベ以外の北東部は、ナミビア国境に近いリニャンティ
地区とセリンダ地区、更にその東部は、クワンド地区になり
ます。いずれもオフ・ロードが可能な保護区となります。

チョベが著名なのは、ジンバブエの世界3大瀑布の一つ、
ヴィクトリアの滝から、陸路で簡単に国境を超えて観光が出来
る立地にもよるのでしょう。8月頃の潜望鏡のようにゾウが鼻を
出して川を渡る様が有名です。

クワンド地区も水辺がありますので、根気良く探せば、シャイ
なシタツンガ等も見られる可能性が大です。水が豊富な地区
だから当然彼らが見られると思っても、他の水辺の地域では
見られない時もありますので、素晴らしいです。

セリンダ地区は先にも記しましたが、動物相が東部アフリカ
のように厚い場所です。砂漠地帯も南部(もっともここで指す
南部とはマウンより北部の地域を指していますが)に控えて
いますので、季節に寄っては川が枯渇して行く南部よりは
常に、緑と川が流れているリッチな条件の土地に建なって
いると思います。

南部はモレミ保護区が有名ですが、ロッヂによっては川を
避けてサファリをするため、常に同じ方向かもしくは、単純に
川を避けて左右に別れるサファリとなります。

又オフ・ロードも東部アフリカ、ケニアのマサイ・マラ程は密度
が薄く、車や数の多い観光客に悩まされずにサファリが可能
です。

写真は、ザラファ・キャンプの web サイトから取らせて頂きました。
この雰囲気はボツワナならではですね。

ボツワナ・サファリのイメージ

[サファリ]
[セレンゲティ国立公園]
にほんブログ村 旅行ブログ アフリカ旅行へブログランキング・にほんブログ村へにほんブログ村 写真ブログ 野生動物写真へ

オカバンゴ・デルタの北部は正に水生動物がメインでモコロ
が常に可能なところが多いです。後はボートかカヌーそして
発動機(エンジン)付きによる船がメインとなり、距離を稼いで
広範囲で動物を探せる、陸の車によるサファリが望めないの
は、哺乳類好きにはちょっと物足りないでしょう。

勿論、豊富な水辺のサファリは緑と青の景色は素晴らしいで
すし、植物も豊富、そして鳥類は季節によりその楽しみは半端
ではないでしょう・・・。

中央部は水性と陸生の両方が楽しめる地域となります。北東
部のチョベ以外ですが、主にこの地域モレミに観光客が集中
するのではないでしょうか?

西部・南西部は砂漠地帯や塩湖地帯で動物的にも多少乏しく、
個人的にも詳しくありませんので、割愛させて頂きます。

南東部は、最近、道祖神のツアーでも呼び掛けている
MASHATU が知られていますが、ボツワナにしては珍しく、
飲み物や洗濯代が別途支払い要となり、他のボツワナの
ロッヂやキャンプからいらした方は料金が高額の割にはと、
ちょっと戸惑われるでしょう・・・。

でもここは ZARAFA と同じ BIG CATS 番組でも知られる
場所でもあります。

チョベ以外の北東部は、ナミビア国境に近いリニャンティ
地区とセリンダ地区、更にその東部は、クワンド地区になり
ます。いずれもオフ・ロードが可能な保護区となります。

チョベが著名なのは、ジンバブエの世界3大瀑布の一つ、
ヴィクトリアの滝から、陸路で簡単に国境を超えて観光が出来
る立地にもよるのでしょう。8月頃の潜望鏡のようにゾウが鼻を
出して川を渡る様が有名です。

クワンド地区も水辺がありますので、根気良く探せば、シャイ
なシタツンガ等も見られる可能性が大です。水が豊富な地区
だから当然彼らが見られると思っても、他の水辺の地域では
見られない時もありますので、素晴らしいです。

セリンダ地区は先にも記しましたが、動物相が東部アフリカ
のように厚い場所です。砂漠地帯も南部(もっともここで指す
南部とはマウンより北部の地域を指していますが)に控えて
いますので、季節に寄っては川が枯渇して行く南部よりは
常に、緑と川が流れているリッチな条件の土地に建なって
いると思います。

南部はモレミ保護区が有名ですが、ロッヂによっては川を
避けてサファリをするため、常に同じ方向かもしくは、単純に
川を避けて左右に別れるサファリとなります。

又オフ・ロードも東部アフリカ、ケニアのマサイ・マラ程は密度
が薄く、車や数の多い観光客に悩まされずにサファリが可能
です。

写真は、ザラファ・キャンプの web サイトから取らせて頂きました。
この雰囲気はボツワナならではですね。

ボツワナの全体像

[サファリ]
[セレンゲティ国立公園]
にほんブログ村 旅行ブログ アフリカ旅行へブログランキング・にほんブログ村へにほんブログ村 写真ブログ 野生動物写真へ

ちょっと見難いかも知れません。中々良い地図が見付
からず、加工でもすれば良いのでしょうが、申し訳ない
です。悪しからず・・・!

如何せんボツワナはケニアやマダガスカルとほぼ同じ
日本の面積の1.5倍です。かなり広大な土地に、東西
南北に保護区等があります。

ボツワナのサファリはマウンからチャーター機で直接
宿泊先のairstripへ飛びます。宿泊先の移動も陸路
で行けない部分はもっぱら飛行機移動です。

タンザニアの南部も、ルアハやセルー間等の移動は
この方法によります。

それ以外の東部アフリカでは、公園や保護区へ向か
う際、陸路で長距離のガタガタ道を移動するのが通常
とされており、半日の時間を要するそれらの移動は、
多少なりとも疲労感が残りますので、アルーシャから
セレンゲティ国立公園やナイロビからマサイ・マラ国立
保護区へ飛行する際のストレス度の低さは云うまでも
ありません。

ただカメラをお撮りになる方々は、その撮影に必要な
望遠レンズ等一式の重量が、その他の手荷物と合わ
せて15kg以内と云う条件が気になるかと思います。

実際は現場で機長が判断して、後部座席や置ける
場所を指示してくれるので、置いて行かねばならない
様な事はありません(但しマサイ・マラへ行く場合は、
厳しく重量を量られ、オーバーした場合は、拒否され
ます)。

次回は、再度、セリンダ地区とリニャンティ地区、更
にはクワンド地区の詳細をお知らせしたいと思います。

写真は、ボツワナ全土の地図です。セリンダ地区の
明記がないので、ちょっと不満ですが・・・。分り易いかと。

ボツワナの全体像

[サファリ]
[セレンゲティ国立公園]
にほんブログ村 旅行ブログ アフリカ旅行へブログランキング・にほんブログ村へにほんブログ村 写真ブログ 野生動物写真へ

ちょっと見難いかも知れません。中々良い地図が見付
からず、加工でもすれば良いのでしょうが、申し訳ない
です。悪しからず・・・!

如何せんボツワナはケニアやマダガスカルとほぼ同じ
日本の面積の1.5倍です。かなり広大な土地に、東西
南北に保護区等があります。

ボツワナのサファリはマウンからチャーター機で直接
宿泊先のairstripへ飛びます。宿泊先の移動も陸路
で行けない部分はもっぱら飛行機移動です。

タンザニアの南部も、ルアハやセルー間等の移動は
この方法によります。

それ以外の東部アフリカでは、公園や保護区へ向か
う際、陸路で長距離のガタガタ道を移動するのが通常
とされており、半日の時間を要するそれらの移動は、
多少なりとも疲労感が残りますので、アルーシャから
セレンゲティ国立公園やナイロビからマサイ・マラ国立
保護区へ飛行する際のストレス度の低さは云うまでも
ありません。

ただカメラをお撮りになる方々は、その撮影に必要な
望遠レンズ等一式の重量が、その他の手荷物と合わ
せて15kg以内と云う条件が気になるかと思います。

実際は現場で機長が判断して、後部座席や置ける
場所を指示してくれるので、置いて行かねばならない
様な事はありません(但しマサイ・マラへ行く場合は、
厳しく重量を量られ、オーバーした場合は、拒否され
ます)。

次回は、再度、セリンダ地区とリニャンティ地区、更
にはクワンド地区の詳細をお知らせしたいと思います。

写真は、ボツワナ全土の地図です。セリンダ地区の
明記がないので、ちょっと不満ですが・・・。分り易いかと。

サファリ・ツアー作りに必要な宿泊先の選別とその判断基準・・・。

[サファリ]
[セレンゲティ国立公園]
にほんブログ村 旅行ブログ アフリカ旅行へブログランキング・にほんブログ村へにほんブログ村 写真ブログ 野生動物写真へ

1-DSCN4654

ケニアやタンザニア程は情報が日本では少ないボツワナ・
サファリ。そんな関係で、かなりマニアックな雰囲気を醸し
出しています。

タンザニアでさえ地図上でその場所を正確に答えられる
人が少ないですが、ボツワナとなるともっともっと少ないで
しょう。

更には、webサイトも情報や知識がなければ膨大な頁を
めくらないと探し当てられないでしょう。

そんな中で、10月下旬の宿泊先の ZARAFA CAMPは
ちょっと豪華過ぎるのではと思いますが、先の動物観察の
宣伝文句を見ていると、やはりお勧めと思えます。

ボツワナでも地域により沢山宿泊先がありますが、豪華を
売り物にだけしている場所では、このブログを読んで下さり
又、今までタンザニアのサファリにご一緒して頂いた皆様
方にお勧めするには・・・物足りないでしょう!

3箇所、余り特色のない普通のロッヂで3連泊しても料金が
高くなるなら、一層の事、思いっ切り、動物環境の自他共
に認める地域+宿泊先に行きたくなりませんか~?

写真は、東部では結構レアな横筋ジャカル。