昨今のドライバー事情

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1-1-DSCN5449

昨日upしたブログ、お恥ずかしい事に誤字脱字ばかり
でした。申し訳けありません。ここ数日心の病でしょうか(笑)、
ちょっと焦っている事柄に気を取られ・・・って言い訳してます。

失礼しました。

さてその焦りはさておいて、再度、サファリ・ドライバー事情を
取り上げます。

サファリはそれこそ、その命はドライバーが握っていると入っ
ても過言ではありません。彼の意気が上がらなければ、余り
良い結果を生まない事は明白です。

彼らだってやっぱり人間ですし、調子の悪い時や、お疲れ
の様子の時等は気の毒にも思います。

今や皆、世代交代なのかもしれませんが、かっては皆さん、
一様に、我々がこうしたいと希望を告げると、必ずニコニコと
笑って、じゃ~そうしようかと願いを聞き入れてくれました。

そんな中でも際立って気立ての優しかった、タンザニアの
ドライバーMさんは心疾患(肺炎?)で、又紳士だったGさん
は片肺を取ってしまった後、数年後に亡くなってしまいました。

かなり頼りにしていたドライバーTさんも今や糖尿病・・・!

そして本の数日前、昔お世話になったケニアのドライバーH
さんも亡くなってしまいました。

彼らの平均寿命が短いとはいえ、皆さん50代です。早過ぎ
ますね。悲しいです。寂しい限りです。

ただ比較すると最近のドライバーさん達は、往々にして杓子
定規な部分が目立ちます。

多少ドロドロ道でも行ってみるか~ではなく、イヤそこは行き
たくない!ときっぱりです(笑)。

勿論スタックしたら自分達で処理しないとなりませんから、
その苦労を厭えるか否かで、彼の行動も自ずと決まってき
ます・・・。

ドライバー泣かせな、不明瞭な公園の境界や、方向感覚が
無くなる地形、行けば明らかに泥に嵌りそうな道・・・、それら
を読みこなして進んでいった、かってのまだ未開拓だった
サファリの世界、ドライバー達の勇敢さ?怖いもの知らず?
だった頃が懐かしいです。

今は文明社会と同様(勿論その肉体的ハードさは比べ物
にならないですが)のお仕事の一貫、となってしまったきらい
も・・・!

写真は、ヌーの顔。お目目が・・・。それに長過ぎる睫毛。

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ボツワナでの想い出2

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1-赤端小宰鳥

ボツワナのサファリが高額なのは、宿泊代金に飲み物代が
特別な銘柄以外は込み込みであるとか、洗濯代が含まれて
いるとか、ちょっとすると飲まない方は全然お飲みにならない
し、飲む方は目をむく程って言う事があるのではないでしょう
か?

ただ実際現地へ行ってしまうと、むしろ現金だったり、最終日
の精算だったりが非常に面倒臭いので、かなり楽だな~と
思わせるのも事実です。

そう言った方式をタンザニアが少しづつ取り初めているのも
ちょっと気にはなりますが・・・。

先回掲載した2週間のボツワナ・サファリ行では、今や身分
不相応になってしまった、あのモンボ・キャンプにも宿泊しま
した。

最近のモンボは、メチャメチャの高級志向になってしまいまし
たが、あの当時、陸生の動物にはとても良い環境という事で
選択しました。

しかしお手洗いは水栓のレバーが壊れていて、使用の度に
自分で直しと苦労しました。ドライバーは白人で、やはり裸足
で運転。途中ドロドロの道でスタックし、我々も少し木の枝や
ら小石やら、車輪を支えるための物を探したりしました。

あの当時でも、東部マフリカの大手の会社はスコップとか、
ジャッキを各サファリの車に用意していましたから、少し意外
に感じた事でした。

しかし、狩りには失敗しましたが念願のリカオンを見た訳です。

そこまでリカオンには執着していませんでしたので、むしろまだ
まだチーターでしたね。

ヒョウに執着しだしたのも数年前からですね。仔供を見てから
ついぞ、すっかり嵌まりました!

写真はアカハシ小サイチョウ。ナッツが好きで良く拾って
食べてくれましたが、鳥の名前って・・・ブツブツ!

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ボツワナでの想い出2

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1-赤端小宰鳥

ボツワナのサファリが高額なのは、宿泊代金に飲み物代が
特別な銘柄以外は込み込みであるとか、洗濯代が含まれて
いるとか、ちょっとすると飲まない方は全然お飲みにならない
し、飲む方は目をむく程って言う事があるのではないでしょう
か?

ただ実際現地へ行ってしまうと、むしろ現金だったり、最終日
の精算だったりが非常に面倒臭いので、かなり楽だな~と
思わせるのも事実です。

そう言った方式をタンザニアが少しづつ取り初めているのも
ちょっと気にはなりますが・・・。

先回掲載した2週間のボツワナ・サファリ行では、今や身分
不相応になってしまった、あのモンボ・キャンプにも宿泊しま
した。

最近のモンボは、メチャメチャの高級志向になってしまいまし
たが、あの当時、陸生の動物にはとても良い環境という事で
選択しました。

しかしお手洗いは水栓のレバーが壊れていて、使用の度に
自分で直しと苦労しました。ドライバーは白人で、やはり裸足
で運転。途中ドロドロの道でスタックし、我々も少し木の枝や
ら小石やら、車輪を支えるための物を探したりしました。

あの当時でも、東部マフリカの大手の会社はスコップとか、
ジャッキを各サファリの車に用意していましたから、少し意外
に感じた事でした。

しかし、狩りには失敗しましたが念願のリカオンを見た訳です。

そこまでリカオンには執着していませんでしたので、むしろまだ
まだチーターでしたね。

ヒョウに執着しだしたのも数年前からですね。仔供を見てから
ついぞ、すっかり嵌まりました!

写真はアカハシ小サイチョウ。ナッツが好きで良く拾って
食べてくれましたが、鳥の名前って・・・ブツブツ!

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ボツワナでの想い出

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1-1-DSCN5672

以前まだ大阪営業所に赴任していた頃、ボツワナのリカオン
を目的とするツアーを数回試みました。

旅行代金もあの当時で既に150万超えでした。日数は2週間
です。その額も去る事ながら、肝心のリカオンの情報が乏しく、
(今でこそ、ネットでかなり拾えはするものの、まだまだ不十分
ですが。。。)現地の提携会社に聞くも殆ど興味がなく (!) 、
東京の大使館ですらも、観光部門には関心がなかったんで
すね~。

それでもリカオンを研究している先生が居るという事で、彼が
そのためにとあるロッヂを建設したから、そこを使用したらどう
かとか、本当に信じられないような時代でした・・・。

やっぱり皆さんが希望されるのはリカオンの仔供(パップ)や
Huntingなんですね。

Huntingは確かに一度はこの目で見てみたいというお気持
でしょうが、実際目の当たりにすると幾ら自然の摂理とは言え、
生きながら則したりしている場面は、ちょっと・・・です。

そう言った意味ではチーターやライオンやヒョウとかのHunting
とは異なり特殊性がありますね。

勿論仔連れはどの動物でも、イエ生物全てにおいて大歓迎
ですね~。

そのためには彼らの繁殖期は何時か、妊娠期間はどの位か
仔供の数は何頭かとか、どんな場所で仔供を育てているか等
生態一般が分かっていると、何時頃、何処へ行けば良いのか
予測が付きますね。

あのヌーの川渡りを見ようと観光客が殺到するように(それでも
外れますが!)。

研究者が多分色んな生物研究に沢山携わっていらっしゃる
とは思いますが、まだ未解明。未研究の分野・生物が多く、
それこそ人気のチーターですら、全てが解明されている訳で
はないんですね。

写真は、助手席の窓ガラス越しなのでどうしてもモヤが・・・。
ヌーやシマウマが渡っている様をハゲワシがじっと待って?
います。その数どんどん増えて膨大な数になりました。当然
2月のセレンゲティです。

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サファリの醍醐味2

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1-改Meandering-Okavango-River-013

さて人が少なく、且つサファリの車も少なくと言うのはかなり
の理想形だと言えます。

時に余り少なくて、寂しい位になりますが、ま~所謂サファリ
銀座とも言える場所、例えば、セレンゲティ国立公園なら、
セロネラ・ワイルドライフ・ロッヂの周囲ぐるりとか、絶対誰か
車に出会えます・・・。

私設動物保護区(南アフリカに多い)では、当然顧客数=
宿泊客人数分の必要なサファリ・カーが保護区内に出て
いる訳ですから、ちょっと意味が違いますね。

ドライバーですが、南部アフリカでは最近、白人のドライバー
の数が減って来ましたが、やっぱり野生動物等の専門教育
を受けた黒人ドライバーには敵いません(偏見かもしれませ
んが・・・)。

白人のドライバーや名物オーナ達はどういう訳か皆裸足で
歩き廻り、何かターザンの如くに振る舞います。そういう姿を
見ていると、この人大丈夫かしら?と逆に思ってしまいます。
無理し過ぎてるんじゃないの~とか・・・。

話をしても世捨て人とまでは行きませんが、アフリカのその
地で人生を謳歌してますね~。(やっぱり内心は憧れてい
るからでしょうか、生まれ変わったら・・・と羨ましくすら感じ
ます!(笑))

そんな彼らの体験談をロッヂなりキャンプでサファリの後焚き
火にあたりながら聞くのも、凄く楽しいです。

写真は、ボツワナのマウンから飛ぶオカバンゴ上空模様。
南部タンザニアではセルー保護区の上空からはカバがシガー
のように川に並んでいたが、それは又の機会に !?

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1-改Meandering-Okavango-River-013

さて人が少なく、且つサファリの車も少なくと言うのはかなり
の理想形だと言えます。

時に余り少なくて、寂しい位になりますが、ま~所謂サファリ
銀座とも言える場所、例えば、セレンゲティ国立公園なら、
セロネラ・ワイルドライフ・ロッヂの周囲ぐるりとか、絶対誰か
車に出会えます・・・。

私設動物保護区(南アフリカに多い)では、当然顧客数=
宿泊客人数分の必要なサファリ・カーが保護区内に出て
いる訳ですから、ちょっと意味が違いますね。

ドライバーですが、南部アフリカでは最近、白人のドライバー
の数が減って来ましたが、やっぱり野生動物等の専門教育
を受けた黒人ドライバーには敵いません(偏見かもしれませ
んが・・・)。

白人のドライバーや名物オーナ達はどういう訳か皆裸足で
歩き廻り、何かターザンの如くに振る舞います。そういう姿を
見ていると、この人大丈夫かしら?と逆に思ってしまいます。
無理し過ぎてるんじゃないの~とか・・・。

話をしても世捨て人とまでは行きませんが、アフリカのその
地で人生を謳歌してますね~。(やっぱり内心は憧れてい
るからでしょうか、生まれ変わったら・・・と羨ましくすら感じ
ます!(笑))

そんな彼らの体験談をロッヂなりキャンプでサファリの後焚き
火にあたりながら聞くのも、凄く楽しいです。

写真は、ボツワナのマウンから飛ぶオカバンゴ上空模様。
南部タンザニアではセルー保護区の上空からはカバがシガー
のように川に並んでいたが、それは又の機会に !?

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サファリ(添乗)の醍醐味

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1-1-DSCN6132

毎回サファリの添乗に出て、旅行業務だけでは済みません。

先ず、最低限の資格としては、所謂、旅行業務取扱管理者
資格(国家資格)が必要になって来ますが、講習だけで試験
が免除の簡易な旅程管理資格もあります。勿論実地経験も
必要です。

旅行業は、単純に言語が出来るから、多少現地を経験した
から、とこの職種に携わりうとする方もいらっしゃいますが・・・。

そんな訳で誰でもが簡単に意図出来るのかもしれませんが、
実際は本当に難しい !? 業務なのかもしれません。

例えば、この草は何て云う名前なの?(私⇒え~和名どこ
ろか英名も分からない・・・汗!)とか、夕食時のワイン選び
に、今日のお料理だったら赤がお勧めですね~?(私⇒
えっどうしよう、何回教わっても名前が出て来ない・・・!)
とか、旅先の空港情報、知らない初めての空港は、幾ら
webで事前検索していても、ちょっと内心ドキドキです・・・!
下調べしても、ちょっと迷ったりして・・・。

何回添乗してもちょっと頼りない添乗員(=私)でも、添乗員
自ら色んなシーンが楽しめると、想い出深い旅になると確信
しております !!!!

これは、あくまでも ” 弁明 ” ではありませ~ん。

サファリ・ドライバー(東部アフリカではガイドを兼ねる)が
生物に関する薀蓄を傾けてくれ、紙上にない経験談的説明
が聞ければ、それはとても面白く、又この場で観察出来たと
いう希少な体験が感激度が増すというものです。

時に風景だけ~なんて云う時も、車窓からゆっくり流れる
草花の特色や、地味な鳥の説明やら貴重な観察談が聞ける
からです。

そんな些細な楽しみ方を見付けられるサファリ(添乗員)だと、
旅が一層印象深いものになりますよね。

写真は 、ちょっと画像を小さくした際に天と地の映像が抜け
作為的になりましたが、久々に大勢のライオン・カブを見る事
が出来たセレンゲティ国立公園、セロネラの裏の溜池でした。

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サファリ(添乗)の醍醐味

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1-1-DSCN6132

毎回サファリの添乗に出て、旅行業務だけでは済みません。

先ず、最低限の資格としては、所謂、旅行業務取扱管理者
資格(国家資格)が必要になって来ますが、講習だけで試験
が免除の簡易な旅程管理資格もあります。勿論実地経験も
必要です。

旅行業は、単純に言語が出来るから、多少現地を経験した
から、とこの職種に携わりうとする方もいらっしゃいますが・・・。

そんな訳で誰でもが簡単に意図出来るのかもしれませんが、
実際は本当に難しい !? 業務なのかもしれません。

例えば、この草は何て云う名前なの?(私⇒え~和名どこ
ろか英名も分からない・・・汗!)とか、夕食時のワイン選び
に、今日のお料理だったら赤がお勧めですね~?(私⇒
えっどうしよう、何回教わっても名前が出て来ない・・・!)
とか、旅先の空港情報、知らない初めての空港は、幾ら
webで事前検索していても、ちょっと内心ドキドキです・・・!
下調べしても、ちょっと迷ったりして・・・。

何回添乗してもちょっと頼りない添乗員(=私)でも、添乗員
自ら色んなシーンが楽しめると、想い出深い旅になると確信
しております !!!!

これは、あくまでも ” 弁明 ” ではありませ~ん。

サファリ・ドライバー(東部アフリカではガイドを兼ねる)が
生物に関する薀蓄を傾けてくれ、紙上にない経験談的説明
が聞ければ、それはとても面白く、又この場で観察出来たと
いう希少な体験が感激度が増すというものです。

時に風景だけ~なんて云う時も、車窓からゆっくり流れる
草花の特色や、地味な鳥の説明やら貴重な観察談が聞ける
からです。

そんな些細な楽しみ方を見付けられるサファリ(添乗員)だと、
旅が一層印象深いものになりますよね。

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