今度はタンザニア、ンドゥトゥからニュースをまとめて・・・。

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やはりボツワナと同様にタンザニアのンゴロンゴロ、ンドゥトゥ地区
でも色んなニュースがありますね。

ここでご紹介したurlやFBでupやシェアーした記事が色んな方々
に支持されて、私より早く ” いいね ” ボタンを押していらっしゃる
方々が沢山です・・・。

なのでもうここでご紹介するにはちょっと遅いかもしれませんが、
済みません・・・。

先ずバッファローの大きな群れを襲うマーシュ・クブワのライオン
の狩りの成功報告。夜中にテントの前を徘徊してその奇妙な足跡
を残していったヤマラシ!(定点カメラの写真付き)。そしてヒョウも
部屋番号18番の側の樹状に出現・・・!アスカリが見付けたそうで、
夕食時にはその送り迎えでしっかりお客様をガードしたそうな。

又ンドゥトゥ・ロッヂのマネージャーの大好きな、サーバル・キャット
の美しい写真をこれ又、サーバルを長く研究し撮影していた女性
カメラマンの作品と共に掲載していました。

ヤマアラシはスワヒリ語で ” ヌングヌング ” といいますが、良く人
( ドライバー ) の名前?あだ名?としてもサファリ中に聞く事が
あります。楽しいですね。それにスワヒリ語は、2回繰り返す単語
が多いので、可愛らしいですね。

時に余りお喋りなドライバーには、 ” カンガ ” ( ホロホロ鳥 )とあだ
名が付けられている事も。即ち一旦鳴き出すと煩い・・・ !?

写真は、そのヤマアラシの足跡図と本人 (!) です。

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ボツワナからの情報

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又暫く個人の癒やしに時間を使ってしまいました~。今日は夕方
からpc出張サービスを受けてバージョンupしますので、する予定
ですので、次回からはもっとスムースに ? 色んな事が処理出来る
かな~と期待しております・・・。

で今回は、巷はお盆で静かだし、西アフリカとか関連国のエボラ
出血熱情報からも少し離れて、ボツワナのクワンド地区の最新情
報をお知らせします。

と言っても、8月4日に公表された7月の総括です・・・! (う~む、
タイムリーではない、むしろ遅過ぎますね、残念・・・!)

先ずクワラでは、リカオンのパップの確実な頭数が16頭と判明。
兎に角、彼らは一時もじっとしていません・・・。15頭の成犬は1日
に2回の狩りという大仕事をこなし、アルファー・メスは餌をパップ
に吐き出すと、パップが食している間、後方で見守っているそう
です。

まだその仔供達はお乳を飲んでおり、お肉もカミカミしています。
それらの行動は肉食獣の若い時の典型的行動ですと・・・。

勿論後数ヶ月は、彼らが狩りを盛大に行っている場面を正に見る
事が出来るでしょうと・・・。

後可哀想なお話です。1頭のメス・ライオンが恐らく彼女の仔供を
守ろうとして父親以外のオスに殺されてしまったらしいと言うもの
でした。仔供達の姿も残念ながらなかったそうです・・・。

それから数日後、その侵入して来て親仔を殺したオス・ライオンが
その殺された仔供達の父親ライオンに殺されてしまったそうです。

いや~そこまでしっかり報告されると自然界の不思議を把握出来
ますね~。これはボツワナならではの快挙!ですね~。

次にラグーンですが、カラカルの単体と親仔連れ、しかもその授乳
シーンが見られ、又ヒョウも仔連れを見たと・・・。勿論チーターも、
そしてかなり沢山(500頭位)のバッファローの群れの移動シーン。

又この季節は合計2000等にも及ぶキリンの群れの集合体も見られ
たとしています! 凄い !!

さてでは、10月~11月頃はどうなのでしょうかね~?楽しみですね。

写真は、やっぱりヒョウ。オネムから目覚めてあくびの全段階~!
後もう少し遅ければ最大限の大口になったのかな~?残念。

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アフリカや中東へ向けての外務省の発出情報。

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再度エボラ出血熱に関してやっと日本の外務省が不要不急の
渡航を控えるように下記通達しましたね。米国等諸外国は一速く
対応してましたが、そこら辺が日本からアフリカは遠いという実感
ですね。

2014年8月11日 外務省 「 渡航情報 」 ( 危険情報 )
感染症危険情報の発出 ギニア、リベリア、シエラレオネ ) 版

《渡航者向け》
不要不急の渡航は延期してください。一旦入国しても,商業便
の運航停止などにより、出国できなくなる可能性があることに留意
してください。

《在留邦人向け》
商業便の運航停止などにより,出国できなくなる可能性及び現地
で十分な医療が受けられなくなる可能性があります。これらを踏ま
え,早めの退避を検討してください。

帰国に際しては,経由地及び日本国内の空港等で停留される
可能性がありますので留意してください。

又更に同じく2014年8月11日外務省 「 渡航情報 」 ( 危険情報 ) :
イラク 版として

地域名毎に退避勧告の継続と、渡航は延期して下さいと引き上げ
の情報を発出しています。

当然お仕事の方々もいらっしゃるかと思います。くれぐれもお気を
付けて従事して下さい。

医療団の方々の自分を顧みない危険で無償の活動、尊敬して
います!!

余り怖いお話ばかり続けてしまったので、責めて写真だけでも・・・、
アフリカの情熱に馳せて!

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まだあるボツワナや南アフリカからのニュース

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あちこちから野生動物達のニュースが飛び込んで来ますね。

情報ご提供者はやはり、6~9月の長期の休みの期間にあち
こちお出掛けして得た体験情報なんですね。羨ましいです。

特に先日は、オカバンゴ・デルナからリカオンのパップの愛ら
しい写真が幾つも又発表されていました。

でも、何か哀れな記事も見付けてしまいました~。

写真をご覧頂ければ、お分かりかと思いますが、やはり案の定、
このキリン達は死んでしまったそうです。残酷です。

ちょっと考えただけでもこの運搬輸送業者が阿呆ですよね~。

そう、エボラ出血熱の疑いのある患者がケニアに帰国したそう
ですね。

で先回も掲載しましたが、1979年から今日に至るまで、かなり
長時間が経過しているのに、何故特効薬が作られなかったの
かという記事がありました・・・・。

しかしその理由が、エボラ出血熱は、あまり裕福でない、比較
的少数の人々が罹る病気であり、利益優先の企業にとっては
それ程大きな投資対効果が得られない、というのが主な理由
だと。又エボラ出血熱を研究している学者ですら、以下の様に
嘆いています。

エボラ出血熱は現在話題にはなっているが、実際の患者数は
比較的少ないと指摘、更に現時点の患者数は、マラリアやガン
などの患者数に比べれば極僅か。 「 患者数が少ない病気の
治療薬を売ろうとする製薬会社などないのでしょう!」 と。

結局我々の生命・治療も金次第なんですよね~。

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最近のケニア情報色々とその他・・・。

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在日ケニア大使館は、2014年8月8日、過日発生したジョモ・
ケニヤッタ国際空港到着ターミナルでの火災に対して、事態
収束に成功したという声明を発表

BBCはケニア 「 ビジネス・デイリー 」 の6日付記事を引用して、
少なくとも5000人の中国人労働者がケニアに到着、3万人
の現地労働者と一緒にケニアの鉄道建設に今年10月に工事
に参加する
と伝えたそうです。

今5月11日中国の李克強総理がケニアのケニヤッタ大統領及び
東アフリカ5カ国の大統領や外相と、ケニアの港湾都市モンバサ
と首都のナイロビを結ぶ鉄道線建設に関する38億4000万ドル
の協力協定の締結に出席。

モンバサ-ナイロビ鉄道線は、ケニア独立以来最大の工事で、
同国で100年来最長の鉄道線になり、「中国基準」で建設される。

延べ480kmの鉄道線は単線で、ディーゼル機関車が採用され、
客車の設計速度が時速120km、貨車は時速80km。完成後、
モンバサからナイロビまでは現在の十数時間から約4時間に
短縮
される。最終的にケニアと東アフリカのルワンダ、ウガンダ、
南スーダンを結びつける

ベナンでもエボラ出血熱が疑われる患者が隔離された・・・。
米国のエボラ出血熱感染から助かった2人に用いられた薬は、
遺伝子組み換えのタバコの葉から ? 作られたそうな・・・。

1976年に初めて発見されてから全然進展していない予防薬作り?
や対処療法・・・。でも何故タバコの葉から?何となく疑問の残る
米国の医療関係。

写真は、頂いた写真ですが、お気に入りの1枚です。勿論可憐な
チーターです・・・。

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世界の人気動物園と水族館。

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旅行関係の大手リサーチ会社がこの程、世界の動物園と水族館
をランキング化
した ”  世界の人気観光スポット2014 ~動物園・
水族館編~ ” を発表してました。

ランキングは、2013年1月から12月にこの会社のウェブサイト上で
投稿された口コミ評価を元にした結果で、世界の動物園1位は、
米国 「ヘンリードーリー動物園」、水族館の1位も、米国の 「モント
レー ・ベイ水族館 」 となっていました。

アメリカは世界の動物園、水族館共に1位となった事に加え、上位
10位に動物園が3ヶ所、水族館は5ヶ所ランクイン。

又アジアの動物園1位はシンガポールのシンガポール動物園で、
水族館1位は、海遊館(日本の水族館でも1位を獲得)。ただ日本
の動物園1位は工夫を凝らした園内やスタッフのアイデア、姿勢
が評価された旭山動物園だった。

アメリカのこれらの動物園や水族館は一般的には知らない方が
多いのでは?

シンガポール動物園は過日某大手TV局で詳細に紹介していま
したが、一度は絶対に行くべきですね~。アフリカには絶対行け
ない、行かない方々にとって、素晴らしい体験が出来ると思います。

お節介な池田は(株)道祖神の大阪のスタッフに世界の動物園や
博物館の代表的な幾つかを巡るツアーを作らないか?と話を持ち
込みました~。もしかしたら実現するかもです・・・。

写真は、セレンゲティでのシマウマ。どんどん前に前にと水辺の
前面に出て行き、小さな物音は勿論ワニの水紋にも驚き、一斉に
陸へ駆け上がる神経質さは、見ていてちょっと歯痒い感じも・・・。

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類人猿も後数十年で絶滅する可能性・・・。

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ケニアの首都ナイロビで7月29日AFPのインタビューに応じた
著名な霊長類研究学者ジェーン・グドール博士が、 「 今行動を
起こさないと、類人猿は棲息地の破壊と密売のために、後数十
年内に消滅する可能性がある 」 と警告 しました。

タンザニアのゴンベ国立公園で50年以上チンパンジーの研究
を続けている同博士は、世界21か国に棲息するチンパンジー
の数が、半世紀前の200万頭から現在は30万頭にまで減って
いると説明しました。

国連の支援を受けて発表された6月の報告書によると、現在の
ペースでインフラ整備及び材木、鉱物、石油、ガスを含めた
天然資源の採取がこのまま進めば、2030年までにチンパン
ジー、ゴリラ、
ボノボ、オランウータン、テナガザル等、類人
猿の棲息地はアフ
リカで90%、アジアで99%が影響を受
ける事になるだろう
と予想されると・・・。

「我々人類は、統合失調症なのです。驚くべき知性を備えて
いるが、自然と調和する力を失ってしまったようです。」

人類に最も近い種の絶滅は、気候変動と地球温暖化の厳し
い警告となる
と更に述べています。

グドール博士は紛争で荒廃したコンゴ民主共和国で、同博士の
環境保護団体に励まされた子供達が、初めは懐疑的だった現地
の司令官らを説得し、地元の民兵達と山に行って植林をしたエピ
ソードに触れ、 「30分も経たない内に、兵士4人全員が武器を脇
に置いて子供達が木を植えるのを手伝った」 と。

多くの人が諦めや失望で何もしなくなってしまう。でも目の前に
ある
ものに取り組む事で、何かを成し遂げる事が出来ると話し
ました。

絶滅する動物で、チーターとハイエナがどちらも同じ状況の度合
で保護しないとならないとしたら貴方はどっちを先に保護しますか?
この選択肢は可怪しいかもしれませんが、皆が同じ事をすべきで
ないとも思えますが・・・。

写真は、今現在のタンザニア、センレンゲィ国立公園の北部の
状況だそうです。今年の8月は凄いですね~、見事ですね。

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危険動物に遭遇した時のサバイバル術

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夏の海外旅行シーズンがやって来ました~!もう皆さんお出掛け
になられた方もいらっしゃるでしょう。

アマゾンや熱帯雨林、サバンナ等、都会の喧騒を離れて豊かな
自然に抱かれに行くのは至福の体験に違いない。が、しかし!

流石は海外、スケールの大きさもさる事ながら、危険生物のヤバ
さも超ド級。

って事で、 ” 危険動物との戦い方マニュアル ” なる本には、森、
川、草原、砂漠等、地域別に危険な動物とその対処法が網羅
されているらしいです。

●チーター (個人的には危険という程、人間には危害を与え
ないと思っていますが・・・)

出会ったら 「 静かに立って、眼を見つめ、悪意のない事を伝える。
そして静かに後ずさりして離れる 」 事。騒げば興奮して攻撃的に
なり、走れば獲物と思って追い掛けて来る。

●キング・コブラ (インドから東南アジアのジャングルに棲息)
ゾウをも倒す猛毒の持ち主。鎌首をもたげ、顔は大人の顔と同じ
位置に来る。

しかし 「 コブラの攻撃範囲、鎌首を上げた高さと同じ距離まで
なので、頭まで150㎝上げたとすれば、150㎝離れれば毒牙は
届かない 」 のだそう。 ヒラヒラする旗を枝に付けて、標的を誤ら
せるのも良い。

●カンディル ( 南米のアマゾ ン川に棲息 )
体長10~20㎝の “ 人食いナマズ ”。 「 大型魚のエラから入り肉
を食いちぎりながら内部に侵入するが、アンモニアに反応するため、
人間の尿道等からも体内に侵入する 」 らしい。

ハッキリした対策は明記されていないようですが、水着や下着を
付けて下半身をぴったりと覆っておくのが有効らしい。因みに、
Tバックも元々はブラジルの先住民がカンディル対策として編み
出したと云う説があるそうです。

一度体内に入ると 「 とげの返しがあり簡単には引っ張り出せない 」
ため、病院で切開手術だそうです。

●オオスズメバチ ( 東南アジアに分布、日本にも数多く棲息 )
出会ってしまった時の対処法は、 「 その場にしゃがんで、じっと
動かない。身体にハチが止まっても、じっと動かず、我慢する 」
事。人間に寄って来るハチは体外パトロール隊で、攻撃する気
はなく、騒がず、静かにしていれば立ち去るらしい。

但し、南アフリカ、南アメリカ、北アメリカに分布する 「 キラービー 」
は一見ミツバチっぽい愛くるしい姿だが、巣に近づくものは全て
敵。

一瞬で臨戦態勢になり、 「 10万とも100万とも言われる大群が
800m以上も追い掛けて来る 」 等、全力で息の根を止に来るそう
です。

まだまだ怖い動物達が一杯いると思います、海外では犬猫でも
十分気を付けましょう~!

写真は、以前掲載されていた写真ですが、きっと母カバは仔カバ
を守るためにゾウの怒りをかった・・・。

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