人生の大先輩の方からの寄贈写真集

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1-DSCN3547

1-朝顔プールDSCN3464

旅行業という仕事ですと、兎角そのお客様のご旅行を手配したり、
ご一緒したりした際、そのお客様がお撮りになった作品を沢山見
せて頂いたり譲って頂く等、光栄な機会が多いです。

どれもこれもへ~、同じ場面に一緒にいたのにこんなにシャッター
場面が異なるんだ~と感慨深いものが有ります。

この度、御年90歳を越えてまだ望遠レンズ2本を携えて世界各地
でお撮りになった沢山のお写真を自費出版された写真集を頂きま
した。

重たいカメラと望遠レンズをお持ちになる事もさる事ながら、機内で
英字新聞をお読みになる程、体力とインテリジェンスに溢れた素敵
なおじ様です。

カメラマンはプロもアマも本当に沢山の方々がいらっしゃると思い
ます。

時に潜在層、目指している方々等を含めると物凄い人口になるの
では無いでしょうか?

そのご苦労は人により異なるでしょうが、共感出来る作品に出会う
ととても嬉しいものですね、例えピンが甘くても!

今回ご寄贈頂いた方とはケニアに1回、イエローストーンに1回ご
一緒させて頂きました。

写真は本当は、許可を頂いてその写真集の表紙とイエローストーン
でご一緒した際に見られた、孤高の黒オオカミの写真の頁を掲載
予定でしたが、変更して、巣穴に出入りするツバメの映像、そして
正にその方が撮影されているモーニング・ローリーの場所での映像
です。

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将来のサファリ・カー

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1-DSCN8647

世界各地で異常気象、天変地異が起きています。それは局所的
豪雨であったり、大地震であったり、地球温暖化の影響は明らか
です。

この基準を早く見直すよう勿論各国なりに努力はしているかと思い
ますが、サファリの現場でもソーラー・カーへの転換を図っていると
ころがあるようですね。

今盛んにテストしているようです。

以前、ソーラー・電卓や時計が有りましたが、アフリカへの添乗時、
良かれと電卓を持参しました。ところがアフリカの暗い夜のお部屋
では、全く用をなさず、大失敗という事がありました。

サファリ・カーだと充電にはそのエネルギー、太陽が豊富な乾季
ならかなり安定した量を得られるだろうと思いますが、ハードな環境
や道路では、普通の車よりももっとエネルギーを消費するのではと
想像します。

が勿論一刻も争う地球の問題です、利用出来る物は試して見る事
は素晴らしい事ですよね。テストが成功する事を願います。

写真は、線10月のボツワナでの若い♂ライオン。眠たそうで欠伸を
何回もしてましたが・・・。

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やっぱり・・・ヒョウ。

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1-ニエレレさんとトム父DSCN4067

何のかんの言っても最初、個人的にはチーターが好きだったので
すが、ここ十数年前からはやはりヒョウが大好きですね~。

インドでは良く井戸に落っこち、ケニア、ナイロビ郊外を徘徊する彼
等の驚くべき適応性にも関わらず、ヒョウはアフリカでの過去から40
%が消えており、アジアでは50%以上が消失。

ヒョウは現在6カ国において絶滅しており、更に次の6カ国、彼らの
存在は非常に不確実となっているそうです(ヒョウ・ウェブサイト)。

いずれの野生動物も同じような状況を抱えているでしょうが、特に彼
等にとっては、棲息地の破壊、トロフィー作成や毛皮利用のために
行われる狩猟等々、それらの脅威に常に晒され続けています。

例えまだ生態的に知られざる部分があろうとも、それらが解明される
前に絶滅してしまうかも・・・。

なので個人的には今も余り歓迎していませんが、私設動物保護区の
最初は購入・放育したとしても、今や数代目となる彼らの生態観察は
動物園よりは確実に、未来の彼らの保護に役立つのかもしれないと・・・。

写真は、タンザニア初代大統領、ニエレレさんと当時フランクフルト
動物園の園長だったクシーメック博士、その後方にはかって信頼して
いたドライバーのお父さんの顔も。この写真はセレンゲティ国立公園
の北西部クシーメック・メモリアル・クロサイ保護センターに貼られて
います・・・。

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南部アフリカのサファリで良く同行するトラッカー・・・。

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1-DSCN8865

ドライバー・ガイドやトラッカーが、南部アフリカ・サファリでの重要な
役割を担うという事は明白です。

ドライバーは兎も角、トラッカーの座り方には一見白人のヤラセ主義
の大袈裟な様にも思えますが、車の前の部分に乗る事によって視界
が広がるのは事実です。

更に実際、彼らの経験から積んだ認識・鑑識力は素晴らしいものと
思います。東部アフリカのドライバー・ガイドも同様です。

ただ南部の人間は、それは経験でだけでしか絶対達成出来ない
ものではないと言い切っているようですが、果たして・・・、追跡する
機会のない我々一般人は、書物だけでは習得するのに何年掛かる
か・・・!

いずれにしても、断片的・知識的には分かります。でもそれが実際の
場面とどう結び付けられるか、経験豊富でないと、そう言った場面に
多数遭遇しないと分かりませんよね。

そしてやっぱり足跡を追跡するのは、ヒョウやライオンそしてチーター
やリカオンに限られるのかも知れません。

追跡すれば移動距離や行動範囲が読み取り易い?動物で且つ観
光客が確実に喜ぶ動物達ですね。

それ故知識は経験と共にどんどん成長して行く訳ですね。

写真は、久し振りに現場で見られたファイヤー・ボンボン。雨季に咲く
深紅の花火のような大きな(直径10cm以上はあります)お花です。

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2014年BBCカメラ・トゥラップ賞に輝いたのは??

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xAnimal,P20Portraits,P20runner-up_Laurent,P20Geslin_European,P20Lynx_Jura,P20Mountains_Switzerland_800.jpg.pagespeed.ic.GTFYdMCGZO

カメラ・トラップとは、ある地域の野生動物についての生態学情報
を調査する上で優れた調査手法担っています。

野生動物を自然のままで撮影する事で、その野生動物の存在や
その地域の動物相等を把握する事が出来ます。

又、単純に野生動物を観察するだけではなく、撮影された個体を
識別して個体数推定や、棲息指標を算出する事が出来る等、実
用性が高いとされています。

カメラはモーション・センサーや赤外線センサーを用いて自動で
撮影する設置型のカメラで、自動撮影カメラトラップ・カメラ
読ばれています。

2014年度のBBCの写真撮影の部門で、野生動物写真映像として
総合優勝の名誉な賞を授かったのは、ザンビアのクロサイの写真
でした。

又審査員全員一致でシリアのチーター画像には賞金£3000が
送られたそうです。

他にも沢山珍しい映像があります。皆非常に貴重な映像で希少な
動物達の映像でした。

写真は、そのなかでも頭数の復活が期待されているヨーロッパ・
ヤマネコの映像です。遠くに街の灯が見えます・・・。

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ンドゥトゥ地区からの現状況報告

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1-DSCN8583

さて待望の朗報が来ました~。ンドゥトゥ地区のマーシュ・クブワや
マーシュ・ンドゴで大量のヌーとシマウマがやって来ていますと、
写真入で報告されていました。

又このリンクは11月21日現在のヌーの状況です。

そして勢力を誇る有名なマーシュ・クブワのプライドのお腹は、ポン
ポンになっていると・・・。

とうとう季節がやって来ました。もっとももう11月も下旬ですから当然
と言えば当然ですね。

ピークやオフ・シーズンがあるとは言え、広い大地の情報は中々伝
わって来ないですからね。

まだその他の場所からは報告がなさそうなので、12月が楽しみです。

そんな矢先、2016年からタンザニアのVATの対象にこの観光業に
も適用される項目が決定された様です。

タンザニアでも全然関係ないのにアフリカだと云うだけでエボラ出血
熱の影響が色濃く現れている観光業、そこへ更に課税対象が増え、
商品の金額が値上って行くと、打撃も更に大きくなろうかと心配です。

写真は、何とか沈む前の夕陽とチーターです。もっと重なって欲し
かったのですが、妙にドライバーが気を効かせてこちらの要求前に
早くも太陽側に移動してしまいました~(グスン)。

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でも何と言ってもネコ科は美しい~。

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1-DSCN8019

タンザニア、セレンゲティ国立公園はヒョウに関しては絶対に裏切ら
ないと確信しています。

それこそ過去35年以上サファリに携わって来て、見られなかった
事は、セレンゲティでは本当に1回だけでした。ボツワナやその他
の南部アフリカ、南部タンザニアで見られないのはしょっ中ですから、
その確率・頻度はかなり高いと思います。カメラマン達が押し寄せる
ケニアのマサイ・マラ国立保護区ですら、半々位の確率かも知れま
せん・・・。

何回もしつこく言いますが、ネコ科は3ヶ月に一辺は発情期が来て、
仔供がまだ独り立ちする前でない限りは、交尾も可能で次世代を
生む事に積極的になり得ます。

ライオンやチーターの交尾シーンは結構目にしますが、ヒョウは中々
難しいですね。私設動物保護区のようなレオパードを買い入れ、それ
を放って、大袈裟かも知れませんが、ずっと自然飼育している環境
ですから、彼らの一挙手一投足を、その宿泊先の売り物とするために、
毎日観察が続けられ確実な情報を元にドライバーやトラッカーが探す
サファリでは、色々な期待すべきシーンも当然見られるチャンスが多く
なろうと云うものです。

が、全くの自然環境下の国立公園ではやはり、探し出す事すら難しく
彼等のテリトリー全部を見廻っても無理でしょう。彼らは忍者のように
隠れる事が上手ですし、予想の付かない行動そして、草木や谷や岩
に阻まれて、中々人間の目には見られないでしょう・・・。

それなのにセレンゲティでは運が良ければ生後3ヶ月齢例仔供達が
母親と戯れる光景も最近では頻繁に見られるようです。

もっとも自然界ですから・・・そこは如何に確率は高くても100%では
ない事をご了承下さい。

写真は、最近は中々見受ける事が少なくなった、3ヶ月齢にもまだ
達していないチーターの仔供達。4頭いますが・・・見えない(笑)。

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自己宣伝ではないですよ~。

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1-DSCN8042

来年2月タンザニアのベスト・シーズンに行くツアーをご紹介したい
と思います。

会社在籍中には ” 究極のタンザニア・サファリ ” として銘を打って、
短い日程の時は、13日間、長い時は16日間としてタンザニア北部
のセレンゲティ国立公園とオフ・ロード可能なンドゥトゥ地区を徹底
的にサファリをするツアーを毎年、企画・手配・実施・添乗していま
した。

ご紹介するのは現在のスタッフが好意で、私目を借り出してくれて、
コンセプトもほぼ似た感じで企画されたツアーです。

サファリはドライバーが命。今10月末のボツワナでもつくづく感じて
いますが、タンザニアは又タンザニア流のサファリ形式がもっとフレ
キシブルに出来るので期待度も上がるという物です。

なので本来は、 ” 私目と一緒に行く ” という命題は、嬉しいですが
でも間違っているな~と思いつつ、でも皆さんに是非素晴らしい時期
の北部タンザニアへいらして頂きたく、此処にリンクを張らせて頂き
ました。

通常はンゴロンゴロには寄らない空路の形でセレンゲティ等へ向か
うのですが、今回は陸路でゆったりンゴロンゴロへ向かい、2連泊し
ています。

又、主目的のンドゥトゥとセレンゲティには勿論各3連泊。期待感は
大です。2月は正にタンザニア・サファリのベスト・シーズンですから。

ドライバーも2回程一緒にサファリをした事のある人間で、今回も指名
しています。知識も経験も人間性も以前信頼していたドライバーより
勝るとも劣りません。むしろ人当たりが良く、これからが楽しみです。

12~3月は、皆様も既にご存知の世界的に有名なヌーの大移動の
集大成となる時期で、雨季後に芽生えた柔らかい草を仔供に食べ
させるために、セレンゲティやンドゥトゥに又戻って来て出産し仔育て
をします。

正にこの期間は草食獣の出産率がほぼ100%になります。肉食獣も
雨季の前後に仔供を出産し、餌に不自由のない時期には子育てに
活発になります。

サファリはつい大型肉食獣を狙いがちになりますが、ドライバーは鳥
も植物にも詳しいですから、そちらも楽しみです。

まだ残席があるそうです。催行は決定しておりますので、まだ迷って
いらっしゃる方、半信半疑でいらっしゃる方、一度セレンゲティへとお
考えの方々是非お待ちしておりま~す!

ご不明な点は私に直接お知らせ頂いても構いません!屈託ない疑問・
質問等お待ちしております。

写真は、2月のタンザニア・サファリでの一コマはやっぱりこれでしょう~。

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