ナイロビでの飲食店

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SNSで流たニュースは、ケニア、ナイロビで白人のウエイターが給仕
する飲食店のニュースでした。

この秋にオープンしたレストラン「キャラメル」だそうですが、ドバイの
企業が運営する高級レストランで、店で出て来るメニューが簡単な
米国料理だそうです。

何故人気かというと、これまでケニア国民の多くにとって、白人と言え
ば、大企業の従業員や外交官、国連職員やサファリを楽しみに来た
観光客等、金銭的に余裕のある人を意味しており、白人が黒人の食
べた後の物を下げたり、洗ったりするという光景を見たいがためとする
未だ植民地時代の遺風の様なものが残っていて。黒人と白人の立場
が逆転している光景を見たいとするからだと、コメントが添えられてい
ました。

今でこそサービスも良くなり、テーブルに気を配るスタッフが増えた物
の、相変わらず圧倒的に白人優先は多いお店が目立ちます。

むしろ黒人やインド人の方が黄色人種にとっては楽な対応が望める気
がしますが・・・。

写真は、ケニア、マサイ・マラでのチーターのオスの兄弟。シマウマの
ように360度見渡せるよう、お互いが逆方向を監視するようです・・・。
この首だけを上げて横たわる姿勢は、チーター独特ですが、疲れない
のでしょうかね~?

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動物由来の感染症

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海外旅行での感染症に関して掲載したばかりですが、又鳥インフル
エンザが発生したようですね。

日本には本来動物由来の感染症が比較的少なかった様です。その
理由は全体として温帯に位置しているため、熱帯・亜熱帯地域に多い
動物由来の感染症が殆ど無い。又、島国で有るために感染源となる
動物の侵入が限られている。更には国民性として衛生観念が発達し
ている等々が挙げられるようです。

更に、獣医学分野が中心になって、家畜衛生対策・狂犬病対策を
徹底して行って来た結果、家畜のブルセラ病や結核のような、家畜
から人に感染する病気は殆ど見られなくなり、狂犬病等も国内から
一掃されたとされています。

10月末からサファリをしたボツワナではロッヂでスプリング・ボックの
生肉(カルパッチョ)を不本意にも食べさせられましたが、くれぐれも
生肉や不衛生な処理をされているだろうと思われる食材は食べない
ようにして下さい(ある程度のサービス機関は大丈夫でしょう、下町や
一介の屋台等ではご注意下さい、なるべく加熱処理した物をどうぞ)。

又道路等で近寄って来たネコや犬にも可愛いからと触らない方が
良いですね。

写真は、生まれて本の数十分経ったシマウマの仔供。まだまだ脚が
フラフラ!

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海外旅行や動物達から感染する病気に関して

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恒例の年末やお盆の時期になると海外旅行者向けに治安や感染
病等の注意事項が各関係省庁から通達が発表されます。

アフリカへサファリ等でお出掛けになる場合は、やはり気を付けた
方が良いに決まっています。

お節介でしょうが概要をリンク掲載しておきます。

渡航先や渡航先での行動によって異なりますが、最も感染の可能
性が高いのは、食べ物や水を介した消化器系の感染症です。

日本で発生していない、動物や蚊・マダニなどが媒介する病気が
海外では流行している事があり、注意が必要です。

鳥インフルエンザは家禽類(ニワトリ、アヒル等)、中東呼吸器症候
群(MERS)はヒトコブラクダが主な感染源として確定的と考えられて
いますので、これらとの接触は避けて下さい。

写真は、最近公表されていた南部アフリカのリカオンの仔犬の写真
です。この頃は可愛い~。

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チーター情報色々

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昨日、目に飛び込んで来たのはンドゥトゥ地区でのチーターの赤
ちゃんの死のニュースでした。

どうやらハイエナにやられたようです。

しかもたった1頭の仔供だったそうで、母親は一時、その亡骸の
側でじっと寝転んでいたようです・・・(悲)。

次の情報はやはりンドゥトゥですが、嬉しいニュースです。” 2本の

木 ” で、通称2匹の兄弟チーターが仲良くしているのが見受けられ
ましたと。

死ぬまで一緒に暮らす事が多いネコ科のオス達、頑張って長生き
して更には良い伴侶も見付けてね~。

日本では横浜のズーラシア動物園が南アからチーター3頭(他に
リカオン6頭)を導入しましたね。

両種とも絶滅に瀕する動物達で、特にチーターは皆さんご存知の
ように新しい血を入れないと、動物園でも益々生存が危うくなって
しまうでしょう。

その種の保存のために、新しい血が入るのですから良かったと思
います。一瞬キング・チーターかと思いましたので・・・。

写真は、今年2月のリベンジ ” 究極のタンザニア・サファリ 14日間 ”
ンドゥトゥ地区で見掛けた3頭のチーターの家族(内1頭はスコール
の翌日、残念ながら行方不明に)。まだ1頭がお乳に縋っています。

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ケニアの鉄道と労働者インド人達

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ケニアには首都のナイロビから第二の都市、東海岸に位置する
モンバサへ向かう鉄道が有ります。

過去、この鉄道で大きな事故が起き、一時旅行業者や観光客が
利用する事を避けていた時期もありました。

昨今は、そんな大きな事故が起きた事すらも知らない若い世代が
利用しているのかなと思います。

老朽化による鉄橋の落下事故でしたが、その後は全然そんな話
も聞かなくなりました・・・。

この鉄道建設に当たっては、インド人が携わった長い歴史を持って
イます。

ウガンダでは以前、国の大部分の経済を牛耳っているインド人の
やり方に反発して、独自の経済発展のためとインド人を一掃して
しまった時期も有りました。

ケニアでは共存とは言えないまでも、インド人はケニア経済の中で
もとても大きな役割を果たしており、日用品から建設や小売、観光
業、運輸等様々分野に幅広く関わっており、実権を握っていると思
えます。

この通称モンバサ鉄道は、建設に膨大な費用が掛かり危険を伴っ
た事から ” 狂気の路線 ” とも呼ばれたそうです。

1890年代半ばまでにケニアを事実上支配した英国は、ドイツへの
対抗上、内陸部や隣国ウガンダの開発を目論んでいました。
しかし鉄道建設の仕事は恐ろしく厳しく、モンバサから約1000km
離れたビクトリア湖畔のキスムまでの路線を例に取ると、完成までに
約2500人の労働者が命を落としたそうです。

インドではその半世紀近く前から鉄道建設が始まっており、エンジ
ニアも建設労働者も必要な技術を身に付けていました。新しい生活
を夢見て、インドからケニアに渡った労働者は3万人を超えたそうで
す。

彼らを苦しめたのは厳しい暑さと長時間労働だけではなく、建設現
場の周辺に、2頭の人食いライオンが出没した事もありました。

その犠牲者は28人とも100人以上とも言われ、労働者達がライオン
を恐れた余り、工事自体が中断する事態となリ、最終的にはその2
頭は射殺されたそうです。

この実話は、日本でも動物作家として有名だった故戸川幸夫先生
がお書きになった本にも出て来ます。

又この鉄道の近辺にツァボ国立公園が有りますが、その公園内の
とあるロッヂのレストランの壁面に当時の写真が掲げられています。

そのライオンの写真も・・・!

更に人々は建設中、病気、マラリアやカラアザール(黒熱病)等と
戦わなければならなく、医療機関がなかった事も含めて多くの命を
奪われる事になった様です。

そして現在ケニアでもインド系住民は経済において大きな役割を
果たしているものの、現地に溶け込んでいるとは言えず、孤立を
防ぐよう務める必要があるとされています。

彼ら自身もモンバサやタンザニアの大都市、ダルエスサラームと
違い、キスムのインド系住民は真の同化には至っていない、同化
したと言えるのは買い物やビジネスの場面だけだとも述べています。

難しい問題ですね・・・。

写真は、2009年タンザニアのイエ、世界が誇る国立公園セレン
ゲティに突然、アラブ首長国連邦の息が掛かった超豪華ロッヂが
建設されました。当時から現在に至る大統領の証明文言が、キン
ピカ看板に書かれロッヂの玄関に掲げられています。

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タンザニアでもクジラやイルカが見られる場所が・・・!

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タンザニアの海岸線やザンジバル島では季節によりクジラやイルカ
が観察出来る場所があります。

現地会社からは特定した場所Kizimkaziイルカ・ツアーを提供不可
とすると発表しています。

理由は自然と環境保全の倫理規則に従っていないという事です。

これはある意味勇断ですね。

やはりいきなり野生動物(海洋生物も含めて)触ったり、人間と接する
ような事は避けるべきだと思います。

マウンティン・ゴリラが一時人間のインフルエンザ・ウイルスで大きな
被害を被った事も有り、又、ウォーター・バックが家犬のジステンバー
や狂犬病により大量死したケースも有ります。

懸念しているのはイエローストーンで家犬を散歩させながらの公園
散策です。今のところ何も起きていないような感じで済んでしますが・・・。

マンタと一緒に泳いだり座頭クジラに近接したりと科学的に調査する
ためのカメラ・ワークのためならまだいざ知らず、無鉄砲なやり方で
近接してしまうような素人ツアーはやっぱり慎むべきでしょうね。

写真は、急峻な崖を降りて水を飲みたい大角羊!

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チョベで水中に潜って餌を漁るハイエナ !?

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やはり南アフリカのアフリカ・マガジン雑誌で写真入りで紹介されて
いたのは、正しく1匹のハイエナが水中に 潜る様、そして次には、
その口に何か咥えて水面から出て来たところが掲載されていました。

チョベはボツワナの北東部に位置し、ビクトリア・フォールズ滝から
陸路で訪問可能な国立公園。

そんな訳で南部アフリカ・サファリの初心者コースとして沢山の観光
客が訪れる有名な場所でもあります。

ボツワナでは初の国立公園で3番目に面積が広く、 5つの国、ザン
ビア、ナミビア、ボツワナ、ジンバブエ、アンゴラに跨る “Kavango–
Zambezi Transfrontier Conservation Area”の一部と見做されて
います。

地区はセロンデラ、サブーティ、リニャンティ、ノガツァの4地区に分
かれていますが、ほとんどはセロンデラ地区に集中しています。

リニャンティ地区はボツワナらしさの溢れる地区、サブーティと共に
チョベやモレミの次に観光客が訪れる場所でもあるでしょう。

ハイエナが水中に潜るのも珍しい事ですが、やはりこの自然界には
まだまだ不可思議な解き明かされていない事実があるのではないで
しょうか?

彼?彼女が水の中に潜って口に咥えて来た物は、魚等々ではなく、
何か動物の死骸の一部で有ったようですが・・・。

ゾウの多い事で有名なチョベで、得意な事はゾウが川渡りをする事、
それも水嵩が深いため鼻を潜望鏡のように水面に出して渡る様です。
季節が限られているので、写真におさめようとされる方も多いでしょう。

よってこのチョベは、ボツワナ初心者には手頃な、且つ、廉価でボツ
ワナを体験出来るサファリ地と思います。

もっともここから先が奥深いのかも知れません・・・。

写真は、何の変哲もないステイン・ボックの立ち姿ですが・・・。

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個人的な趣味から感じる事・・・。

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個人的な話ですが、7月末から乗馬を習い始めました。身体を動か
す事は妙に快楽を感じます。それにもうペットを飼えない状況なの
で、馬に接する事が出来るのは例え週1回、1時間くんだりでも、癒
やし効果が有るように感じます。

馬と関わりを持ちたいと思ったのは、専門が動物学関連だったせい
も有りますが、父や従姉妹がかって習っていた事も影響していたか
もしれません。

習う場所が遠い、習うための料金が高い、用意しないとならない用品
類も高いと、余りゆとりがない趣味になっていますが・・・(笑)。

やっと何とか20鞍乗馬しましたが、馬の性格がどんな風なのか、彼ら
の意思表示を彼らの行動からどう判断したら良いのか、凄く気になり
始めました。

馬場に出ると、教習を受けている生徒さん達の乗っている馬が、口
から泡を出して頑張っているところや、予期せぬ音に驚いて立ち上
がってしまう馬、馬装(鞍等、騎乗のための馬への準備)をしようと
近づくと、前脚で地面を掻くような仕草や、嫌だ嫌だと足を蹴る様な
素振りをしたり、目を剥き出して何かを見つめていたり、側に来て鼻
面を押し付けて来たり、噛もうとして (?) 口を寄せて来るとか・・・。

色々何だか分からない事だらけです。やはり相手が大きいだけに
それが単なる甘えなのか、それとも快く思っていない仕草なのか、
ちょっと怖さ半分で接していますので、彼らもきっとその心持ちを
見抜いているのかもと・・・。

で色々HPを検索していましたら、競走馬の末路に関するブログ
多数見付けて余りのショッキングな事実に絶句してしまいました。

食肉用家畜の現状や競走馬の末路は人間の業の結果!

以前から反芻して来た考え、肉食の是非に関して又悩みそうです。
単純に喜んで乗馬も出来なくなりそうな気分です・・・。

写真は、生後まもなくのシマウマの赤ちゃんは母親のお乳の在処
が分からず、暫し母親の周りをグルグル・・・、こちらはハラハラで
した~。

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