海外旅行へ行かれる方々への注意喚起が発表されました

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1-木跨ぎの象赤ちゃん - コピー

今更ですが、再度外務省から海外旅行へご出発される方々にと
注意喚起・と公園期の発令が出されました。

海外でも国内でも平和呆けした日本人には注意が必要ですね。

それとアラブ首長国連邦が空爆支援をストップしましたね。これも
又一つ勇断かと思います。

そのテロ集団への資金源にもなっているとされる象牙密輸問題
ですが、昨年ケニア、モンバサ港で又大掛かりに蜜出国される
瀬戸際で取り押さえられた史上最大級の押収量の事例が有り
ます。残念ながら、背後の組織の黒幕は身柄拘束にまでに至っ
ていませんでした。

国際刑事警察機構によると、その容疑者は 「 ケニアの象牙密売
グループのボス 」 と考えられており、世界の「環境犯罪者の最重
要指名手配 」 リストにもその名前が挙がっているそうです。

その後、隣国タンザニアで逮捕されました。しかし一介の密猟者
が捕まる事は良くありますが、象牙密輸組織のボスが逮捕される
事はほぼ皆無で、この容疑者の裁判で、アフリカとアジア市場を
繋ぐ 「 闇のサプライ・チェーン 」 に光が当たる事を期待していると
ありました。

過去5年間にゾウやサイの密猟に関してケニアの裁判所で下された
判例を調べると、有罪判決を受け実際に禁錮刑に処されたケースは、
僅か7%に留まっており、実際は賄賂や裁判では刑に処せられない
ケースが圧倒的であるとされています。

「ケニアで象牙の密輸で逮捕されて投獄されたなら、それは奇跡だ」
とコメントされる現状を嘆く声がもっと大きくなれば良いですね。

写真は、愛らしい仔象の仕草。ずっと以前FBに掲載されていた有名
な?写真ですが、済みません、余りにも可愛いので・・・。

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カバは何故ワニが咥えているヌーにちょっかいを出したのか?

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南部アフリカのとあるブログで、研修中のrangerの興奮したレポート
がupされて来ました。

とても素晴らしい、且つ信じられない様な以下のシーンが観察された
様です。

ヌーが6頭のハイエナの執拗な追跡を振り切ろうと、水際まで逃げ
込んで来て、逃れたい一心で肝心の前方の水場には注意を払って
いなかった様です。

ヌーが水場に近づいた途端、水中からワニが飛び出し、そのヌーの
下顎に噛み付き、一気に水中に引き摺り込もうと旋回を繰り返して
いました。

ハイエナは、そのヌーの尻尾だけでもと噛み付きますが振り切られ、
暗く深い水底へとワニと一緒にヌーは沈んで行く様み見えました。

その時、目を疑うような光景が繰り広げられたという事です。

つまりそこへカバが近づき、ヌーを水面から引き上げるように、正しく
ヌーの命を救うかのように、自分の頭をヌーの顎の部分に差し込み、
ヌーを押し上げ身体を水上に持ち上げる、そんあ事を数回繰り返し
たそうですが、ワニに噛み付かれたままのヌーは寿命が尽きてしまっ
たように、写真ではぐったりしている様でした。

ただカバは意外な事に、その後もぐったりしたヌーの身体を水面に
激しく打ち叩き、振り回し、完璧に息の根を止めてしまったようです・・・。

今までですと、ワニから開放された草食獣達の様子が取り上げられて
いましたが、真逆の様ですね。

カバもたまに肉食するようですが、正に更なるカバの恐ろしさを見せ
付けられた様な感じですね。

写真は、ミケランジェロが作ったと言われる、ヒョウに跨る青年の銅像
2体の写真です。現存する唯一のミケランジェロの銅像だそうです。
大きさは1mとか!

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火山が爆発? イエローストーン・・・。

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1-DSCN2811 - コピー

今日目に飛び込んで来たのは、びっくり、でもとうとう来る時が来た
かと思わせる内容のニュースでした。

何でも地質学者のハンク・ヘスラー氏が1月25日に発表したそうで
イエローストーン国立公園の下にある巨大火山が、2週間以内に
噴火する恐れがあるとしたそうな。

確かに2002年からイエローストーン国立公園では活発に活動を繰り
返ししている山が多く、2016年から2074年の間には噴火するとかなり
の長い期間を提示しているロシアの火山学者と気象学者科学者も居
ます。

いずれにしても爆発した場合はかなりの地球規模での被害が出ると
されていますが、でも一体どうしたら良いのでしょうね。日本でも各地
危ないと称される地域が挙げられていますが、単純に防災用品を購入
して備えた積りでは防ぎきれない大自然の脅威てはないでしょうか?

余談ですが、ゴキブリ等人間誕生以前から現在に至るまで生存して
いる生物は多いと思いますが、カタツムリは人間を死に追いやる危険
性が一番高いそうです。

何故ならば、彼らには住血吸虫が住み付き、人が知らぬ魔に触って
感染するそうです。又地球上で一番殺人性の高い生物は、1位が
” 蚊 ” で2位が人間でした~。さもありなんですね。

因みに3位は蛇、4位は犬、5位はツエツエ蝿とか・・・。未だ眠り病が
存在しているのですね。でも南部アフリカや東部アフリカ、特にケニア、
タンザニアは危険率(羅漢率)は非常に少ないですから、ご安心下さい。

写真は、GWのイエローストーン国立公園景色。きりりとした寒さと静寂
さが身体に心地良いです。

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更なるヌーの情報。

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1-DSCN6468

さて、此処に来て急に動きが激しくなって来ました。願わくばその
まま少しじっとしていてと願って止みません(笑)。

29日付けの情報では、今やマカオからマスワの方向に殆どの移動
が行われているようです。いずれにしても、ここでは沢山の仔供達と
チーターの動きが活発になっていますと。

まだまだ仔供達はンドゥトゥ地区でも見られますが、大きな群れ自体
は、どんどん南南西から南西へと向かって行くみたいです。早いで
すね~。早過ぎます。

そうなると後2週間は先になるセレンゲティ往きが心配です・・・。最
も、余りヌーだらけだと、幾ら出産シーンや移動の大群を見ていても
退屈ですので、少しヌー達が移動する前後が中型肉食獣達が取り
巻いているので、そこで起きるシーンがむしろ嬉しいですね。

今現在はヌーの仔供と群れの動きばかりで、肉食獣達の生後まもない
仔供達のニュースがupされていないので、2月中旬はむしろもくろみ
通り、丁度1ヶ月齢位の仔供とかに出会えるかもですね~。

写真は、毎年この時期に繰り返される、ンドゥトゥ湖の渡り。ヌーの立てる
土埃で白けています。

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ケニアと長崎大学

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1-DSCN2382

済みません、昨年10月末にupする予定だった記事が埋もれていた
のを今日発見してしまいました~。タイムリーな記事にならなくて申し
訳ありません。訂正せずにそのまま今日掲載します・・・。

長崎大学とケニア中央医学研究所(KEMRI)が学術交流協定を
更新したそうです。両大学は1980年代から研究協力関係にあり、
2004年の学術交流協定締結に続き、2005年には研究教育拠点
も開設し、研究者の往来など活発な交流を続けているそうです。

今回、学術交流協定の更新合意書に署名し、これまでの協力関
係に謝意を表しつつ、双方の機関にとって更なる有益な関係を
築いていく事が確認されたそうです。

ケニアの日本人獣医師で著名なKJ氏もこの長崎大学の熱帯病
医学研究所につい最近まで勉学されていましたね。

写真は、遊び盛のチーター・カブ達。

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まだまだ続きます、ンドゥトゥ地区の最新情報

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1-DSCN2593

しばらくメールが届かないと思っていましたら、webサイトにはしっかり
続報が掲載されていました。

これ又23日の朝・夕の2回分と27日の朝・夕2回分更に28日の朝の分
でした。

そして今現在、大きな主な群れはまだセレンゲティに滞留しているが、
他は少しづつンドゥトゥ地区の西部へ移動しているようです。

小鳥達も多く見られ、草食獣勿論ヌーが主体ですが、その仔供達も
多く目にする事が出来て、報告の該当campマネージャーが観光客
は大変楽しんで居ると語っていました。

う~羨ましい!

且つ雨があちこちでまだまだ降っていて、草地は新しい芽を吹いて
いる美しく茶色の乾燥した大地から緑の大地へと変わって行く最中
なんですね~。

ただ、ンドゥトゥのあのドロドロ状態をつい思い浮かべてしまいますが・・・。

写真は画像がかなり小さいので割愛します。又動画も短くて余り期待
出来ないので、別物を(笑)。 ヘビクイワシが樹上に止まっている虹の
構図・・・ ⇒ 下手 (汗) 。

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動物保護等々。

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1-ngorongoro_map_small[1] - コピー

TV談義で申し訳ありません。

丁度昨日アムール・トラの生態観察と保護活動に当たっている現場
ロシアの厳冬期の色々な保護区の様子をやっていました。

生き残りが300頭とも言われている彼らの姿が定点カメラに映し出さ
れると見ているこちらも凄く胸が熱くなりました。

しかし、あの様な厳しい自然の中で、本当に情熱を持って着々と活動
を続けている研究者の方々(頭が下がります)や研究体制に必要な物
の援助をして上げたいものですね。何もしていない事を恥じます。

地球温暖化でホッキョクグマの危機も盛んに取り上げられていますが、
近くオバマ大統領が、アラスカ州北東部の ” 北極圏国立野生動物保
護区 ” の内、原油・ガス資源の豊富な北極海沿岸平野部 ( 勧告対象
となる一帯は、ホッキョクグマやトナカイ等の野生動物の棲息・繁殖地 )
を規制のより厳しい自然保護区域に指定するよう近く勧告するとした
そうです。

勇断ですね。

海でも以下のような被害が出ていて地球は本当に喘いでいるようです。
全鯨種の56%が人間のごみ ( DVDケース等 )により殺されたと判明
したそうです。

何でもかんでも海に投棄してしまう事は、日本の現状でも最たる諸行かと!

写真は、これ又唐突ですが、タンザニア、ンゴロンゴロ自然保護区の
地図です。何処にロッヂが建てられているか英語版でですが分かり
易いですね。

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エチオピア雑感

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1-縞マングース_7660 - コピー

ちょっと突然ですが、エチオピアの雑感を掲載しましょう。

その当時は、まだまだエチオピアの観光が限られた場所でしか
査証許可が降りなかった時代でした。

確か、NHK books から出た ”青ナイル・白ナイル ” の本を読んで
無性にティシサットの滝や青と白のナイルの合流点が見たいなと
思っていました。

その当時は、ケニアやタンザニアへ向かう航空会社も少なく、特に
タンザニア北部へのサファリや登山にはキャセイ航空で香港から
バンコックヘ向かい、更にエチオピア航空で首都のアディス・アベバ
経由でキリマンジャロ空港に入る方法が、数少ない選択肢の一つ
でした。

経由地のアディス・アベバでは時々、オーバーブックやら微妙に
乗継ぎ時間が長かったりして、何度か極一部ですが、エチオピア
観光もした事がありました・・・。懐かしい限りです。

昔もここで記したかと思いますが、機関銃を持った酔っぱらい気味
の警官にからまれたり、某大手のホテル泊ではシャワーのお水が
出ず、熱湯になっていたりと、昔ならではの苦労をしました。

前置きが長くなりましたが、何故エチオピア雑感かと言いますと、
” エチオピア:激減するメディア 5月総選挙前に法改正と政策見直し
を ” という記事を読んだからです。

そこには、エチオピア政府が独立メディアをしらみつぶしに弾圧して
おり、2015年5月の総選挙を前に、言論の自由は風前の灯火だと、
ヒューマン・ライツ・ウォッチ (動画  “ Media Decimated in Ethiopia ” )
が報告書で述べているとあったからです。

昨年2014年、政府の嫌がらせで民間定期刊行物6誌が廃刊となり、少な
くとも22人のジャーナリスト、ブロガー、編集者が刑事事件で起訴された
そうです。又ジャーナリスト30人以上が抑圧的な法律による逮捕を恐れて、
国外に脱出したとありました。

最近日本共縁が深くなって来ているエチオピア、一体どうなってしまう
のでしょうか?

写真は、縞マングース。近くで見ると以外に縞がハッキリしていないん
ですね~。

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