アフリカって・・・。

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1-DSCN9948 16MAR作

” アフリカ ” と言うとどうしてもたった1カ国の様なイメージで表現して
しまっていると思います。

又東部アフリカではそれは、代表国はケニアであり、ケニアと言えば
先ず象徴的に常に流れる映像はマサイ族 (!) 。そして彼ら青年への
儀式のため、その勇気の証として、ライオンを犠牲にする事によって
表現されている事実は、何も昔だけの事ではないでしょう。

列記として先週末に公開されたケニアでの邦人が活躍している様を
描いた映画も ( そう言った映像で表現している部分もあるかと ) その
一つでしょうか・・・?

中東もしくはアラビア、アラブと言う言葉も同じ様な感じでイメージされ、
使用されていると思います。

ま~余り批判はしたくないですが、やはりもっと客観的な詳細事実を
見極め使用していかないと、誤解を招くでしょうし、それらを正しく理解
した事にはならないと想うこの頃です。

さてこの頃のセレンゲティ国立公園でのヌーの大移動の様子は正に
速歩!

今が既に西部コリドール地区へと進んでいっているようです。通常
GW位にはそれこそ、マガディ湖周辺に居る事も速いと言われるのに
もう西部へ!

しかしンドゥトゥ周辺でも以前大きな群れがたむろして居るのも事実だ
そうで、2月末の雨以来又乾燥が続き、ネコ科達が戻って来た様です。

今年夏の西部コリドール地区やロボ地区の動向はどうなるのでしょうね?
気になります。

最も現地へ行けないから、悲しいかな狭い範囲のネット検索で情報を
得るしかないんでしょうけれど・・・。

写真は、仔供の表情が可愛かったですが、中々親と一緒の目線に
なりませんでしたって言うのは言い訳けですが、目線が揃ったのは
何か怖く可愛気がないのです・・・。

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サファリ雑談 続・々

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1-DSCN961615MAR作成

今回2月のタンザニア行で気になるのは他にいらした方々の動向。

特にセロネラ・ワイルドライフ・ロッヂの火事による代替の宿泊先に
よっては、幾ら動物が良く見れても、食事が美味しくてもやっぱり、
お客様方も楽な方、綺麗でお湯が沢山使用出来るような環境を
望まれるでしょう。

幾ら大自然の元、ワイルドなテント生活は素晴らしいですとお勧め
しても、日数が長くなるに連れて、夜のテント内の暗さや、お湯の
使用制限付きのシャワー等に気を使って、日頃の生活との相違が
大き過ぎて緊張感そしてその結果疲労感が高まって来ます。

それは如何ともし難い事実です。

で、同じ会社の手配で別個のテント式ロッヂに宿泊された方々は
2015年1月に新しく設立されたところで、ラッキーでしたね。

ただ動物的にはどうだったか、今後お聞きして行きたいとは存じ
ますが、良く世界的に名立たるサイトでも、動物環境と宿泊環境の
両条件が伴って5つ星となる事はめったにありませんから・・・!

タンザニアは毎年それこそ、ケニアとは比較にならない程新しく
立派なテント式ロッヂが増えています。何か脅威を感じる位です。

それも皆、植民地時代に欧米人が好んだクラシック・スタイルが
多くて優雅な雰囲気ですね。

確かにボツワナ式や南アフリカ式のサービス等はそれなりに高額
ですから、当然とは当然なのですが、余りにも度が進むと本来の
目的ではなく単なる宿泊、そして本のちょっとでも動物が見られれ
ばと言う様な事になって来て、単なる自分の知らない旅行先の一つ
化しつつ有るのでしょうか?

毎年イエ1年に2回以上もサファリに行くようにされている方々から
したら、サfリを楽しむためには多少の不便さはそして少しでも廉価
になればとする目的が達成出来難くなりそうですね。

難しいです。

写真は、自然界の摂理。かろうじて残る毛皮からシマウマと推測出来
るが、しかし綺麗に食していますよね~。

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ケニア他の雑談

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1-DSCN9756 14MAR作成

最近はブログ用のニュースを保存して置くのですが、どんどん情報
が古くなってしまって、それなのに、話題がないといつも苦労してます。

何かな~って感じですが、やっぱりタイムリーな情報upを心がけたい
ので、済みませんそこら辺をお許し下さい。

何やら今日、訪日中のケニアの大統領と安倍首相が夕食会だそう
ですね。そして国内の放射能の影響で未だ仮設住宅等でご自分
家に帰れない方々が沢山いらっしゃるのに、ケニアの病気の治療費
補助等保健分野の支援のために40億円の借款を供与する方針だ
そうです。

支援は大歓迎ですが・・・。自国の事が何か置いてきぼりのような感じ
も否めませんが・・・。

最近ケニアの日本人医師の活動を映画化した話題も有り、ケニア・
ブーム再開となれば良いですね!

タンザニアの現地手配会社からは、しきりに現地宿泊先の料金割引
サービスのお知らせを知らせて来ています。

かなり苦しいのでしょうか?それは日本のイエ、アフリカを専門として
いる旅行会社も然りですので、本と世界情勢や感染症等の病気の
影響力は大きいですね~。

ただ、エジプトの偉大なる遺跡が、壊されない事を切望します!!

しかしこれではブログというよりは単なる個人吐露に終わってしまって
いますね。次回頑張ります。

写真は、チーター・ママの狩り。仔供達はかなり大きかったですが、
それでもまだ1年未満でしょうか、じっと母親の後を目で追って決して
邪魔をしないように、後方で待機していました。確かこの狩りは、他の
観光客の車に邪魔されて途中で終わってしまったかと、残念でした。

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タンザニア国立公園入園料の値上げが来年6月まで延期に!

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1-DSCN964912MAR.作成JPG

朗報です。

今年2015年に値上りする予定だった (2013年値上げが決議され
ていた) 国立公園の入園料金が、来年2016年の6月までに延期に
なるそうです。

此処の所、エボラ出血熱だ、イスラム過激派のテロだ、ケニアでの
爆破事件等々、近隣国での色々な不穏な事件絡みで、タンザニア
の観光も多大な影響を受けていますね。

多分そこら辺で政府も考慮しての延期かと思います。ま~取り敢え
ず、一時1年の延期処置でも良かったですね。

ところで先回の黒鬣ライオンの一件ですが、セレンゲティ国立公園
の南部地区に近い、マガディ湖の近くに1車線の道路の下に回廊
が作られています。

暑い時はライオン等の哺乳類は勿論、鳥までもが暑さを凌ぐため
にちゃっかりと利用している、土管状の空間です。

今回のこの凛々しいオスはゆったりと草むらからこの土管の下に冷
を求めてやって来ました。

そこへセレンゲティ・ライオン・プロジェクトだったかの車が真正面
から近付いたものだから、余程びっくりしたのか、何か以前にこの
車にトラウマになるような事件の記憶が結び付いていたのだろうか、
物凄い速さで飛び跳ね、一気に逃げ去って行きました。

こちらは折角、面白い構図の画像を撮ろうとじっと我慢で静かに
カメラを構えて待っていたのに・・・。全くひどいものでした(笑)。

でも余りにもその驚いた様が激しくて、その逃げ様に呆気に取られ
ていました・・・。

そのプロジェクト・チームの車は同日の午前中だったかも、樹上の
ヒョウの近辺でウロウロ、ポジション選びに苦労をしていましたっけ。

ある意味職権乱用ですね(笑)。だってこちらは道路から外れる事
無く、規則を守っているのに彼らは横暴にオフ・ロードしてましたから。

写真は、集団移動する草食獣の中でも最大のエランド!彼らの美
しさは格別ですが、非常に臆病!まだまだ頭数が少ないが、もっと
もっと合流して北へ移動して行く神秘な動物・・・。

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サファリ雑談 続

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1-DSCN0039 12MAR作成

さて又今回のセレンゲティとンドゥトゥ雑談を続けたいと思いますが、
気になる気象庁発表がありましたのでちょっと下記にお知らせを・・・。

3月11日に発表された全球異常気象監視速報によると、3月4日から
10日までの1週間に発生した世界の異常気象は、オーストラリア西部、
アゼンチン中部とその周辺、メイキシコ東部及びその周辺、マダガス
カル、タンザニア南部等6ケ国に大きな被害をもたらしているそうです。

タンザニアでは死者が50人以上も出たそうで、日本でもかなり気象
条件が悪かったところがありましたので、しつこいですが、もう地球全体
で何らかの異常な変化が起きているとしか思えませんね・・・。

ところでそろそろサファリの想い出も段々色褪せて来そうです。。。

元の職場のお客様からの写真集のブログ部分に、ご一緒したFT様の
写真がupされていました。最初ご一緒した方とは気が付かなかったの
で、何か同じような場面をお撮りになっている方がいらっしゃるんだな~
と呑気にしてましたら、何と・・・でした。

でも肝心の (?) チーターの子連れ写真が出ていないのでちょっと残念
でした。又ご掲載頂ける事を期待しておりま~す。

写真は、マガディ湖の回廊に行こうと堂々と進んで来たオス・ライオン。
やっぱり黒鬣ライオンは素晴らしいですね、威厳があり、威圧感も有り
ます。

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動物雑感 続

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さて自然界の不可思議さは色々有りますが、以前掲載した話題、
アルビノのヌーの仔供の写真です。

昨日は森と海の写真展へ行って来ましたが、時代も変わり、主流
は続々と若い (!?) 世代になって来ているんですね。と言っても
ま~まだ30台後半から60台ですが・・・。

動物写真界で一世を風靡した方々が、皆さんシロクマからサル
そしてネコへと写真の被写体を変化させて行くのは何故なんで
しょうか?

ま~勿論色々理由はあるでしょうが、それにしても昨今は、デジタル
仕様で発色が良く、照明の仕方や設置場所の相違だけではなく、
光沢のある美しい写真が多いですね~。

あれ位、ピンを合わせないとね~。本と恥ずかしい限りですが・・。
批評はいっちょ前に出来ますから (笑)。

さてと話題は変わって、南アフリカの有名ロッヂのブログに掲載され
ていたのは、2013年1月に生まれたヒョウの赤ちゃんの発見の経緯
でした。

そのロッヂは昔からヒョウに関するサファリを売りとしていて、又詳細
にヒョウの個体識別を行い、観光客に披露していました。

最近はロッヂ自体の名前が、XXヒョウ・ロッヂとか付いた宿泊先が
増えて来ましたし、ヒョウやリカオンをその売り物にするところが沢山
有ります。

施設動物保護区の旨味で個体識別で徹底的に観察・追跡している
所業はとても好ましい限りです。

タンザニアのセレンゲティ国立公園の様な広大な地域で、保護観察
するよりは、かなり徹底して可能でしょうから、素晴らしい思います。

1代目は兎も角、2代目、3代目ならより自然の生態になっているで
しょうから・・・。

又彼らはそれらを安全な時期になるまでは観光客にも披露しません
し、又披露できる時期になったとしても車の台数や回数を管理して
動物達にストレスが多大にならないようにしているかと思います。

写真は、数字前に掲載されたヌーのアルビノ仔の写真です。何か
人工的に作られた置物の様で真っ白ですね。

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サファリ雑感 続・々

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1-DSCN7925 08MAR.作成JPG

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とある南アの写真家が、ヒョウに近接して写真を撮る事は、非常に
興奮すると書いていました。

確かに南アフリカで、ヒョウに確実に出会えると言うのは施設動物
保護区ならではの事で、数少ない国立公園ではかなり確率が下が
るでしょう。

タンザニア、セレンゲティでの確率は非常に高く、且つ一般的な
ツアーでは遠くてと嘆く方にはお気の毒としか言い様がないです
が、やっぱりこればっかりはドライバーの腕に依りますかね~。

そのドライバーにやる気を起こす様に仕向けるのが添乗員、チップ
を多目に上げるとかでは絶対に有り得ません。彼ら自身も楽しめ
お客さん方も喜び、結果誰もがhappyになると感じて貰えれば・・・。

これ等の姿勢や、やる気が継続性を維持出来た場合、当然彼ら
のスキルupにも繋がり、最終的には全てのお客様方、旅行会社
すら納得出来るサファリに仕上がって行くのだと思います。

昨今では、そこまで追求する会社も添乗員も現地のドライバーも
少なくなってしまったのかなと・・・、寂しい限りです。

昨10月のボツワナ行では情けないかな、ロッヂの専属ドライバー
が大きな声でこれみよがしに言い放ちました。

皆、ヒョウとかリカオンとか見たいって言うんだよな~、もうやってられ
ないよと・・・。これは他のお客様型にも当然聞こえたかと思います。

正にぼやきと言うよりは文句ですから・・・。

こう言うドライバーは残念ながらもう2度と使いません!使えません!
使いたくないです・・・。

で話を元に戻しますが、先に上げたヒョウの近接写真が素晴らしい
と掲載されていた文章と同時に耳の切れた、かなり特徴のあるヒョウ
の写真もありました。勿論個体識別はばっちりだと思います。

良くボツワナに行かれ、ボツワナが大好きな方がやはりこのヒョウを
撮っていらしゃったのですが、名前まで追求されていないのが不思
議でした。でもこれでやっと認識出来たので安心しました。もし次回
出会ったら、次回があればの話ですが(苦笑)、彼はね~とお客様
方にお話出来ますもんね。

写真は、近接し過ぎて焦点を合わせられず、ファインダーからはみ
出している酷い写真と助手席から後ろの席の窓から無理やり撮った
物です。幾ら遠くても、隙間からでもやはりヒョウは素晴らしいですネ!

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動物 雑感

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先回、カバがヌーを助けるどころか・・・?正反対と取られる行動を
したと掲載しましたが、今度はこれです。白サイが泥沼地からシマ
ウマの仔供を彫り出す映像です・・・。

明らかにこれは掘り出して助けているような?もっともこれも自分達
がドロア日をしたいのに邪魔者があると取り除いたのかもしれません
が・・・。

ま~自然界にはまだまだ色々不可思議な事柄が沢山有りますね。

ヒョウの写真を集めている南アの頁には明らかに顔の特徴に見覚え
のある個体が・・・!

そう今回セレンゲティで出会った豹紋亀さんは平均寿命が200年
とか~???日本で飼っている亀(外来種ではなく)さんもそうなん
ですか~?ゾウよりも長生きなんですね~。もっとも鶴は千年亀は
万年って言いますものね~。

写真は、サイ、シマウマ仔の救出劇 (!?) 模様の1枚。

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