公園内の地名はスワヒリ語で?

 

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セレンゲティでもつい最近までは地名がはっきり公表されず、通称
のような名前が付けられ、素晴らしい事に、ドライバー達は皆、
それをちゃんと彼らの経験から理解しているという事を以前にも
お知らせしました。

池田の聴く力が不足なのでしょう、実際はもっともっと沢山ある
と思います。

例えば代表的だったのは、カバの沢山いる水場で、”カバのバス
ケット”と言っていました。かっての今は無き、国営キャンプ・サイト
の番号16番や17番だったり、ゲートへ行くまでには岩山が7つある
ので、それは、”7番目の岩山”だったり、勿論その岩山は大小有り、
え~これが1つと数えられるの~?と云うような小さな岩場だったり
してますが、あの広大な土地ではちょっとした目印・特徴が名前に
なるのでしょうね。

特に何回来ても絶対に分からない?であろう(笑)、微妙な”3本の
木”とか、”ナツメ椰子の木地帯”とか、”渓谷”とか、何処にでもある
様な一般的名称では、我々には全く理解不能・認識不能です。
本当にドライバー達は良く見極めています。だから新人さんはかなり
苦労するかと思います。

それでも最近ようやくフランクフルト動物園協会が道路整備と 同時
に、道標・看板も設置しています。又地図にも名称が入るようになり、
かなり便利になりました。ですので益々、道路からそれてちょっとと
いった行動は絶対に出来なくなりました(笑)。

観光客としてはオフロードで動物に近づき、カメラで思う存分撮影し、
観察したいところですが、それはマサイ・マラ国立保護区の二の舞
に成る事を許す事になるでしょう。そういった事だけは絶対に避け
たいですね。

写真は美しいマコマ・ヒルの夕景。ここは動物層が厚くもっともポピュ
ラーな場所になっていると思われます。

続 ンドゥトゥの情報

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早い事にもう4月5日付けのニュースが入って来ました。

4月に入ってやっと53mm位の雨が降り始めました。再度ヌー達
の群れは、小さな頭数の群れになって、大湿原や南のクスィニへ
向かって行きました。

アロエの花は満開で、色んな種類のサンバードが活発に動き
回っています。

カメラマン達は今日の満月の写真を狙っていますが、ちょっと雲
が多そうです。

こんな短いupなら毎日欲しいところですね。発表していないHPも
あるので、文句は言えませんが・・・。

写真は駝鳥の顔の超どupです。まだ若く血気盛んそうです。

サファリの思い出写真

 

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今2月の究極のタンザニア・サファリ14日間にご参加された北海道
のYさんから沢山紙焼き写真を頂きました。ありがとうございました。

でも残念な事に紙焼きなのでスキャンしても発色が悪く解像度も低く
なってしまいますので、大変残念なのですが、ここではup出来ません。

いつの日かデジタルでこの素敵なお写真を披露出来ると嬉しいかと
思います。

日頃から身体も鍛えられ、又日々日本の山に入って、鳥や小動物を
追ってお写真をお撮りになっていらっしゃるので、敏捷な彼らの動き
を捉える事が流石うまいと思いました。偉そうにしましたが、感嘆です。

さて今回は次なるスワヒリ語の隠語ですが、ライオンは髭もしくは頭
が大きいところから、雌でも雄でも”髭”もしくは”頭”と言われています。

写真は、自分の生まれたプライドから独立して、もう自分のプライドを
持ついっぱしの若雄です。

新しいンドゥトゥ情報

 

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4月1日付けで又ンドゥトゥの情報がupされていました。この地域の
ヌーの情報が欲しいのでメーリング・リストに登録していたにも関わ
らず、2月以来ずっと音沙汰なく、心配になって送付アドレスをつい
先日変更したばかりでした。

先方からはニュースは不要なの? と言って来ましたが、肝心の
ニュースはありませんでした。

今年は27年振りの大乾季になろうとしていましたが、本の少し雨
の恵みが3月に降り注ぎ、気温も32度まで上がり、ヌーがこの地域
に留まるよう誘惑してくれたようです。

更に今2月に見られたチーターの赤ちゃん以外に新しい赤ちゃん
が誕生した模様。

又キツツキが、自分達の巣からソロソロ離れて、別の場所へ移動
する季節となりました。

う~ん又もや少ない情報です・・・。GWへセレンゲティへ出掛けら
れる方々は、もしセレンゲティでネコ科が見れない場合は、ドライ
バーと相談してンドゥトゥ地区へ入り(別途ンゴロンゴロ地区の
入園料が必要)、チーターを探してみるのも一手かも知れません
ね。

え~とスワヒリ語の隠語ですが、キリンは首が長いので、”首”と
呼びます。因みに象の耳が大きい意味で使用している”耳”は
当然、大耳キツネの正式名称にも使われています。

写真 : 仔象時代の特徴の大きな丸い耳。以外に象に関する詳細
     は不明・・・。

新しいンドゥトゥ情報

 

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4月1日付けで又ンドゥトゥの情報がupされていました。この地域の
ヌーの情報が欲しいのでメーリング・リストに登録していたにも関わ
らず、2月以来ずっと音沙汰なく、心配になって送付アドレスをつい
先日変更したばかりでした。

先方からはニュースは不要なの? と言って来ましたが、肝心の
ニュースはありませんでした。

今年は27年振りの大乾季になろうとしていましたが、本の少し雨
の恵みが3月に降り注ぎ、気温も32度まで上がり、ヌーがこの地域
に留まるよう誘惑してくれたようです。

更に今2月に見られたチーターの赤ちゃん以外に新しい赤ちゃん
が誕生した模様。

又キツツキが、自分達の巣からソロソロ離れて、別の場所へ移動
する季節となりました。

う~ん又もや少ない情報です・・・。GWへセレンゲティへ出掛けら
れる方々は、もしセレンゲティでネコ科が見れない場合は、ドライ
バーと相談してンドゥトゥ地区へ入り(別途ンゴロンゴロ地区の
入園料が必要)、チーターを探してみるのも一手かも知れません
ね。

え~とスワヒリ語の隠語ですが、キリンは首が長いので、”首”と
呼びます。因みに象の耳が大きい意味で使用している”耳”は
当然、大耳キツネの正式名称にも使われています。

写真 : 仔象時代の特徴の大きな丸い耳。以外に象に関する詳細
     は不明・・・。

母象が仔象を守るためのハイエナとの攻防戦

 

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母象が仔象を守るためのハイエナとの攻防戦の模様が英国の
online news で発表されていました。

数枚の強烈な写真と添えられた言葉少ないコメントですが、母親
象の強烈な母性本能と自分が犠牲になってでもと云う確たる愛情
を感じます。

あのパオーという強烈な叫び声が今ここでも正に聞こえて来そう
です。

最近人間界、特に日本では、自分の子供を見殺しにしてしまう若い
母親が増えているようなので、擬人化してみる必要もなさそうですが・・・。

結果仔像は守られたものの、尾っぽを切り取られてしまったよう
ですが、この先トラウマになってしまうでしょうか ? 無事力強く
生きていって欲しい限りです。

でも写真のように痛みに耐えて生きながらの地獄を味あう事で
なくて良かったです・・・。

時にサファリでは、動物達の出現が少なくてちょっと寂しい時、
ドライバーはお客さん達に、”大きな耳”とスワヒリ語の隠語で
に交わされる”象”を見せる事が定説になっているようです。

ケニアではある意味、ブロークン・スワヒリ語で会話では文法
が省略されていますが、タンザニアのサファリでは色んな動物
達の隠語が飛び交って楽しいです。

サファリ上で一番必要な情報が、無線や車同士が行き交う際、
会話の端々で聞き取れます。

次回はスワヒリ語の隠語をお知らせしましょうか~。

写真は無残にも生きながら角を切り取られた黒サイ。

母象が仔象を守るためのハイエナとの攻防戦

 

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母象が仔象を守るためのハイエナとの攻防戦の模様が英国の
online news で発表されていました。

数枚の強烈な写真と添えられた言葉少ないコメントですが、母親
象の強烈な母性本能と自分が犠牲になってでもと云う確たる愛情
を感じます。

あのパオーという強烈な叫び声が今ここでも正に聞こえて来そう
です。

最近人間界、特に日本では、自分の子供を見殺しにしてしまう若い
母親が増えているようなので、擬人化してみる必要もなさそうですが・・・。

結果仔像は守られたものの、尾っぽを切り取られてしまったよう
ですが、この先トラウマになってしまうでしょうか ? 無事力強く
生きていって欲しい限りです。

でも写真のように痛みに耐えて生きながらの地獄を味あう事で
なくて良かったです・・・。

時にサファリでは、動物達の出現が少なくてちょっと寂しい時、
ドライバーはお客さん達に、”大きな耳”とスワヒリ語の隠語で
に交わされる”象”を見せる事が定説になっているようです。

ケニアではある意味、ブロークン・スワヒリ語で会話では文法
が省略されていますが、タンザニアのサファリでは色んな動物
達の隠語が飛び交って楽しいです。

サファリ上で一番必要な情報が、無線や車同士が行き交う際、
会話の端々で聞き取れます。

次回はスワヒリ語の隠語をお知らせしましょうか~。

写真は無残にも生きながら角を切り取られた黒サイ。

ボツワナのニュース

 

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雨季に降った雨がどんどんラグーンへ流れ込み、広大な地域へ
浸透して行っています。

リカオンがかなり活発に動き、ロッヂのダイニングからは近くの
木の上にインパラを吊るすヒョウが見られたり、ヤマアラシが
夕方3頭、仔連れでハイエナのデン(洞穴)の周りを新しい栖と
すべくウロウロしている。蟻塚の周囲にも小人マングースや縞
マングースが動き回っています。

恥ずかしがり屋のシタツンガやローン・アンテロープ、更には
クドゥーやエランドが見られる。渡り鳥はまだ長旅の準備前で
カルミン・ビーイーターやアフリカ仏法僧。象の群れも広い地域
に群がっています。

又余り歓迎出来ないブラック・マンバも頻繁に見られています。

何か春の息吹を感じるような内容ですが、現地はこれから
秋から冬となります。彼ら野生動物達はたっぷりと栄養を
蓄えるために、もっと沢山動き回るのでしょうね。

写真は東武動物公園HPのシタツンガの雄。