昨今の動物を撮るためのカメラ事情

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サイの運搬車4066黒白サイの特色4068

益々更新が遅れている当ブログですが・・・、済みません。

ところで6月30日付けの情報ですが、野生動物フォトグラファー
の Will B-Lucas 氏が一眼レフレンズを搭載した遠隔操作バギー
を自ら開発し、改良を重ね一躍有名になった
BeetleCam という
カメラ・バギーが完成させた事は皆さん既にご存知かと思います。

更には、動物を感知するとカメラ本体のオフ・カメラ・フラッシュと
センサーが連動して、撮影される仕組みの Camera Traps も開発
し、ついに Camtraptions という遠隔操作カメラとカメラ・トラップ
製品を扱う会社を立ち上げるに至ったそうです。凄いですね。

そんな彼が撮影した作品はザンビアの動物です。最近東部アフリカ
のザンビア・サファリに脚光が当てられていますが、一時経済恐慌
時代がありましたが、すっかり立ち直った今、観光に力を入れている
ようですが、残念ながらまだ知名度が低いようです。

如何せん東部アフリカと言えば、ケニアやタンザニアが筆頭に挙げ
られ、その
アクセスも日本からスムースに飛べない、幾つかの地を
経由するという事がネックになっているかなと思います・・・。

かって現役時代、今や減便著しい大韓航空で、ビクトリアの滝と蒸気
機関車体験そして、ライオンやチーターと一緒にお散歩が出来ます
なるツアーを作った事がありましたが、ジンバブエ然り、中々軌道に
乗るようになるには時間もかかりますし、難しいです
ね。

で今日・明日はタンザニアの祝日ですが、最近オックスフォード大学
の調査団により、世界級のヘリウム・ガス田が見付かったと発表しま
したね。

世界的に供給不足を解消出来るかもしれないとしています。ただ
使用目的が原子力発電用で無いと良いですが、日本のディズニー・
ランドではヘリウム風船販売中止に追い込まれた事も有っったそう
です。

写真は、タンザニア、セレンゲティ西部地域モル地区にあるクロサイ
保護センターのサイの運搬用に使用した貨車と子連れのサイが危険
な状況下で逃げる場合のクロサイとシロサイの相違を表した図(不明
瞭で申し訳ありません!)

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最大の関心事?ヌーの移動状況

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whatsapp-image-20160620_(2)__medium

しかし今年のヌーの状況は何と通常よりも1ヶ月も早いようです。

6月23日付けの動向では既にウエスタン・コリドールのムバラゲティ
近辺に大きな群れが来ているようです。

もしかして又もや多くのヌーがケニアへ早目に移動してしまうのだ
ろうか?あ~それは止めて欲しいな~(笑)。

攻めて今7月末までは移動を続けていて欲しいですね。ま~その
分、肉食獣には大いなる期待が持てそうで、こちらの方は大変嬉し
い限りですが・・・。

2兎を追うものは・・・にならないように心を改めて置かないとですね。
無欲の勝利を祈って!

写真は、正に6月20日付けの某大手現地タンザニアのサファリ会社
RSからHTに提供された写真4枚の内の1枚です。

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ンゴロンゴロ・クレーターの入園料値上げ !?

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新ンゴVP 9207NGO標識 9209

しかしたて続けに辛いニュースが来ています。

何と以前は今8月1日から適用される予定だったンゴロンゴロ保全地域
のための新しい公園手数料が、今7月1日から適用される事になったと
発表されたそうです。

クレーターへのエントリー毎に、1車両当たりUSD$250、現在の料金
からUSD$50の増加となります。

クレーター・サービス料金は、ンゴロンゴロ保全地域に支払われ、公園
の入場料と同様に、付加価値税(VAT)18%の対象となります。

この通達がピーク時に呼応した事で、果たして観光業界の反発で撤回
されるか否かはまだ定かではないですが、何処の国でもこう云った芳し
くないお上からの通達事項の決定?発表は、明日からとか翌月の1日から
とか実施日までに殆ど猶予が無い事が多いですよね~。

写真は、ンゴロンゴロ・ビュー・ポイント(柵が出来ました)とこ此処で犠牲
になられてしまった方々のメモリアル標識。

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タンザニアのVAT

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月下美人1号

2014年度7月から2016年度6月まで暫し延期されていたVAT(付加
価値税)18%の導入実施が、再度この6月末に予定国家予算で取り
上げられ、今7月1日にも実施されようとしているそうです。

そうなると、次のような観光業特にサファリに多大な影響が出て来ます。
1.ツーリスト・ガイド
2.ゲーム・ドライビング
3.ウォーター・サファリ
4.動物やバード・ウォッチング
5.公園料金
6.陸上輸送

もし本当に実施となると、現地の観光業者が苦しむ事に、強いては依頼
した海外のツアー代金・現地手配代金がより一層高くなる事になります。
それでなくとも昨今の料金上昇率はめまぐるしく、サファリが遠くなりに
けり状態になりそうですが・・・。

取り急ぎ現地の大手手配会社からの情報でした。

写真は、今月初めに2回咲いた自宅の初回月下美人の切り花です。2回
めの花は若干小さく力尽きたのか弱々しかったです・・・。

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黄熱病の期限が生涯有効に !?

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絵手紙

現役から外れて色んな情報に疎くなった環境に浸っていますが、
貴重で嬉しい情報がFBの動物写真家YG氏のFBで拝見させて
頂きました。情報をタイムリーに自分でキャッチ出来なかったのが
ちょっと不覚で残念ですが、でも良かったです。

何と、世界保健機構WHOが、アフリカ特に、西部や東部地域の
入国時要求される黄熱病予防接種の有効期限を2016年7月11日
より1回の接種(例え過去の物で既に期限切れの証明書となって
いる場合)
でも、生涯有効と見做すと勧告したのです。

こちらは日本語版です、ご参照下さい。

そもそもそれってどう言う事?と多少の不信感は残りますが・・・。
ま~朗報には違いありません。

元々黄熱病は熱帯特有の病気で、日本には存在していないとされ
ていますが、感染・汚染国から帰国もしくは経由する場合は、その
経由地で厳しくチェックされていました。それこそ接種証明書不所
持の場合、パキスタン等では強制的に空港から病院へ送り込まれ、
出発まで拘束され、その滞在費や食費すら要求された事実があり
ました(当該ブログでも掲出しましたが)。

それで結構、東部アフリカ帰りの際には経由国で揉めたものです。

タンザニア大使館が黄熱病の接種は不要と発表してから久しいです
が、ケニアは今でもタンザニアからの出入国時には、要求している
との事です。ご注意下さい。

今7月以降にサファリへお出掛けになる方々にとっては本当に朗報
ですよね~。

写真は、最近習い始めた絵手紙です。ちょっと恥ずかしながらまだ
まだ
模索中なんですが、楽しいですぅ~。 そうだ~サファリ中でも
ちょこっと書き出来たら良いですね~。

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セロネラ・ワイルドライフ・ロッヂ

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Ngoro車横転1H DSC_0104

先回のブログで、今7月から宿泊可能との朗報を掲載した直後に、以下
の情報が、何ともはや流石タンザニア !? と言わざるを得ません。

この春の豪雨で、屋根の修理がまだ終わらない ? もしくは修理が阻まれ
て出来なかった ? 
模様のため、宿泊再開は今9月の23日以降になると。

勿論、セロネラ・ワイルドライフ・ロッヂの予約担当からの直接連絡メール
が日本にも転送されて来ましたので、確かなの
でしょうが、涙ですね。

今7月訪タンされる皆さんは、かなりご期待されていらっしゃったと思います!

しかも今9月23日以降にしか宿泊客受け入れを延期せざるを得ないとの事
ですが、果たして9月にきちんと再開出来るか否か、ここまで何回も色々ある
と信じられませんね。例えそれが天災だとしても・・・!

数年前、中・高生と一緒に訪タンした際、参加の学生達が悪ふざけでお部屋
を水浸しにしてしまった経緯をお話したかと思いますが、その際修理に来た
のは中国の方でした。

しかしその際、お部屋の水浸しの床の板張りを剥がした時、何とも雑な改修
工事の状況が露呈した事もありました。

本国中国での工事のずさんさを取り上げて非難したりしていますが、日本でも
昨今は手抜き工事・データ改ざん等が多く報じられており、他人事ではない
でしょう。

でも安全性等に関して負うリスクには、何か愕然としますね。

写真は、昔は良くこういった車の事故が多かったです。ンゴロンゴロ外輪に
位置するロッヂへ急ぐ余り(日本のとある最大手会社も酷かったですが!)、
ハード・スケジュールをこなすために、この
狭い1本道で無理をしていました。
最近は道路も良く整備され、ドライバー達もかなり際どかったスケジュール
から開放され、安全性がより増しました。もっとも幾ら道路が整備されても、
ンゴロンゴロからセレンゲティ間はアスファルト化しないため、100kmたらず
の距離ですが、断然空路の方が楽ですね~!

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セレンゲティ国立公園の老舗、セロネラ・ワイルドライフ・ロッヂは今?

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セレセレのレセプション4043

タンザニア北部の国立公園、ユネスコの世界自然遺産、セレンゲティ
国立公園の火事が報じられてから、随分と時間が経った様に感じられ
ますが、昨年2015年1月の事だったんですよね。当ブログでも悲惨な
火事の様子を空撮した写真を掲載しておりました。

気になるのはほぼ1年半が過ぎた今年2016年、その後の詳細情報が
一切届いて来ません。現地タンザニア、ダル・エス・サラームに住む
知人のFB情報で教えて貰っただけです。ネットでも出て来ないのは
残念
です。

現役を引退したから情報不足なんではありません。タンザニアからの
情報発進が他の国と異なり、かなり少ないからだと思います。同じ東
アフリカに属するケニアの場合は勿論、友人・知人が現地にいるので、
その分マニアックな情報も入って来ると言う事もあるでしょうが、タンザ
ニアは知りたくても中々難しいです。

先々月当たりから、今7月から宿泊客を受け入れているという事で、
その新しい写真でもと思いましたが無理でした。

今7月から宿泊可能という事で、宿泊の部屋は燃えなかったので変わり
はないと思いますが、消失した部分はどんな風に立て直しされているか、
楽しみです。

写真は、最後に宿泊した際のセロネラ・ワイルドライフ・ロッヂのレセプション
のレディー達。左の美人の彼女は男の児を出産して仕事復帰後直後でした。

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身の回りの動物虐待?

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屋上の焚き火外観SMとカバ

SMのお部屋

皆さんも、結構身の回りの動物虐待に関してのニュースを見聞きする
事が多いと存じます。

ネコが悲惨な殺され方をしたり、一部のサーカズや遊楽施設での動物
訓練では、目を覆いたくなるような仕打ちがSNSでupされて来ております。

ゾウは歯向かう事がなくなるまで全肢を太いクサリで縛ったり、多少大人
なしくなったら、曲芸や重労働の補助をしてくれる様、先の尖った鋭い
突っ突き棒?で何回もコメカミをいう事を利くようにと、突っ突き、傷つけ
たりと血を流したゾウの写真がご団体の抗議のコメントと共に写真が掲載
されています。

最近のニュースでは、南米のサーカス団等で虐待等を受けていたライオン
33頭が国際動物保護団体が助け出し、彼ら本来の棲息地?アフリカに
戻す事になり、これ又何かと物議を醸している南アですが、北部のとある
自然保護区に送られたそうです。

その後の経緯発表が見当たりませんので、無事を祈るばかりですが、何故
ならば、過日南アで輸送中のキリン2頭を道路の高架の高さを見誤って、
むざむざ殺してしまった事件がありましたので、気になります。

その保護された多くのライオンは爪を抜かれたり、牙を折られたりし、中には
失明したライオンもいたそうです。

一旦人間の元で飼われた動物達が野生の生活に無事に戻る事は非常に
難しく稀だと言われていますが、ましてやこれらの障害を負ったライオン達
は・・・。

ところで今7月のタンザニア、セレンゲティ国立公園徹底サファリ三昧13日間
旅行ですが、そろそろ大詰となりました。最悪は赤字部分の出費も覚悟です。
ですので、皆様、よろしくご理解・ご協力の程お願い致します。

写真は、タンザニアでは南ア系列のロッヂ等と同等クラスのサービスや雰囲気
の良い宿泊先です。こちらも余り日本人はご利用されていらっしゃら
ないかと
存じますが、一度こちらで暮らされた方は殆ど皆様が気に入られていらっしゃる
と思います。各言う私目も大好きです。ただ段々年数が経ち大自然の流れには
逆らえないのは止むを得ないところでしょうか・・・。今後も大事にしたいです。

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