サファリの邂逅 7

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1-IMG_8117

さて余り長く続けるのも能が無いので。。。う~ん取り敢えず
邂逅シリーズ第一弾 (!) は、10回までにしますね。暫しご
辛抱下さい。

最近の失敗は、そう、羽田空港集合時間を16時と6時即ち
18時と間違えた事。でも羽田で良かったです。タクシーを
飛ばして約1時間、結構早く着くものです。ギリギリでしたが、
何とか間に合いました。

しかし大阪から東京に戻ってから、結構際どい事ばかりあり
ました・・・。

昔まだまだ紛争が世界各地であった頃、NGO団体の航空
券の手配等を担当していた際、何回か出発日が変更され
て、前倒しになったのを、うっかり他の忙しさにかまけて代行
手続きを忘れ、急遽タクシーで航空券持参で成田へ向かっ
た事も。

タクシー騒動はまだまだあります。雪の中も運転手さんに無
理言って飛ばして貰った事。この時程携帯電話があったら
と悔やんだ事はないですが。でも今だ携帯は持たない主義
で通しています(笑)。

写真は、樹状にいるアフリカ地犀鳥。翼の先の部分は、チラ
と見えますが、広げると白いのです。

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サファリの邂逅 6

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1-P1010347

以前、まだ南アフリカとタンザニアが敵対していた時代です。
アフリカの案内本を持参し、ブラック・アフリカを放浪 (!?)
旅行されていた方が、タンザニアの入国時、その本の裏表
紙に南アフリカ航空の宣伝記事が掲載されていただけで、
入国を拒否されました。

又ある方はパスポートに南アフリカの入国スタンプがあると
言ってタンザニア入国時に賄賂を要求されたとか・・・。

そういう訳で、一時、南アフリカの詐称を別紙で取得してい
た時代もありました。

そんな時代があったのかと思う位、現在のタンザニアでは
南アの色んな機械製品やら食料品やらで廉価な物が市場
やお店に溢れています。

南アフリカ系のスーパーは品数も豊富で、洒落たものも多く
ひっきりなしに中間クラス以上の人々 (!?) が車を乗り付けて
買い物をしていきます。

買い物金額は、レジにきちんとデジタル表示され、ンレシート
も発行され、更にドル通貨でも買い物が可能です。但しその
紙幣の発行年度はかなり新しいものを要求されますが・・・!

写真は、新緑の季節、緑の美しいンドゥトゥ湖。

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サファリの邂逅 5

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1-P1010218

 

今日の朝の大手新聞に南アの未だ残る差別の記事が掲載
されていました・・・。その文章に対して何の意味があるのか
とFBにコメントされた方もいらっしゃいましたが・・・。

以前差別は残っていると思います。

昔から南部アフリカのサファリ特に南アフリカ行は気が進まな
かったのは、そう言った昔からの出来事が心に引っ掛かって
いるからです。

ナミビアが独立して即の際に南アフリカと一緒に研修旅行へ
出掛けた事がありました。

その際の印象は今まで東部アフリカの底抜けに明るく、陽気
な黒人達ののびのび生き生きした言動に触れていましたから
南アフリカの黒人の目線は怖かったです。

人種の顔付きが違うと云うよりは、下から上へ見上げる絡み
付くような位目付きが非常に印象に残っています。

ヨヘナスブルグで日本料理店でもそうでした。オーナーは
ほら内の黒人は明るいでしょう~?と言ってらっしゃいまし
たが・・・。

ところがナミビアはやはり違っていました。あかるく堂々として
いて自信に満ち溢れていました。

南アフリカの公園や私設動物保護区では白人のドライバーも
多く以前はハンターであったが、エコツーリズムと称して、今度
は野生動物を売り物にした方が得策と方向転換した方が圧倒
的なのでしょう。

もっとも日本にもそういった方がいらっしゃいました。ケニアの
お宅には、ご自分で狩った剥製やトロフィーで埋め尽くされて
いましたが、晩年はサファリの本をお出しになったり、自らその
サファリの案内をされたり、入園料もフリーになり名誉 (!?) ワー
デンにもなられました・・・。

写真は、最近の四輪駆動車でのタンザニア、ンドゥトゥ地区
(オフロード・サファリが可能なンゴロンゴロ保全公園に属す)
でのハッチを開けて走るサファリ風景です。
4人が一番理想ですが、5人でも・・・。後部座席は3人もしくは
2人用シートになっていますが、1名でも。又添乗員は助手席
にも座れます。

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サファリの邂逅 4

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1-IMG_3181

 

一時サファリ・カー4台何て云う時代もありました。添乗員は
自ずとが2名になりましたが、サファリ中の共通体験をと謳っ
ていたので、座って頂く座席とメンバーの組み合わせのやり
くりに関して、毎日夕食後の大変な仕事で頭が痛かったです。

最近はせいぜい多くてもお客様は11名様で、車は当然2台
ですが・・・。やっぱり理想は、車2台で8人ですね。添乗員
は東部アフリカでは助手席に座る事が多いので計9名でも
11名でも大丈夫ですが、トラッカーが助手席に座る場所の
場合は1台6名となってハッキリ言って非常にきついです!

特に写真をお撮りになるは、座席を多目に占領されたいと
ご希望されます。又聞き手の関係で撮り易いからと、ドライ
バーの直ぐ後ろにしかお座りにならないとか・・・。

人数が多いとお手洗いも大変です。昔はそれこそ、きちん
とした場所でも便座がないとか、ポットン式でも周囲が汚い
とか、折角の水栓でも水が出ない、流れない等色々問題山
積みでした。数も少なく、サファリ中の自然スタイルの方が
余程安心して清々しかったですね(笑)。

日本でもウェッティー・ティシューやペット・ボトルに入った
ミネラル・ウォーター何て無い時代でもありましたし・・・。

軽飛行機で約1時間で町に戻る際も、ロッヂから出発して
約2時間、冷えて簡易空港到着後慌ててお手洗いをしようと
皆でズボンを下げた途端、そこに新しくお手洗いが出来て
いるよと白人から注意されたりとか(笑)。色々ありました~!

写真は、雨季になると公園内の道はこんな感じ~。でも以前
は公園へ向かう幹線道路も、こんな感じのところが多かった
ですね。しかも南部方式のサファリの車はホロ仕立てなので・・・。

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サファリの邂逅 4

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1-IMG_3181

 

一時サファリ・カー4台何て云う時代もありました。添乗員は
自ずとが2名になりましたが、サファリ中の共通体験をと謳っ
ていたので、座って頂く座席とメンバーの組み合わせのやり
くりに関して、毎日夕食後の大変な仕事で頭が痛かったです。

最近はせいぜい多くてもお客様は11名様で、車は当然2台
ですが・・・。やっぱり理想は、車2台で8人ですね。添乗員
は東部アフリカでは助手席に座る事が多いので計9名でも
11名でも大丈夫ですが、トラッカーが助手席に座る場所の
場合は1台6名となってハッキリ言って非常にきついです!

特に写真をお撮りになるは、座席を多目に占領されたいと
ご希望されます。又聞き手の関係で撮り易いからと、ドライ
バーの直ぐ後ろにしかお座りにならないとか・・・。

人数が多いとお手洗いも大変です。昔はそれこそ、きちん
とした場所でも便座がないとか、ポットン式でも周囲が汚い
とか、折角の水栓でも水が出ない、流れない等色々問題山
積みでした。数も少なく、サファリ中の自然スタイルの方が
余程安心して清々しかったですね(笑)。

日本でもウェッティー・ティシューやペット・ボトルに入った
ミネラル・ウォーター何て無い時代でもありましたし・・・。

軽飛行機で約1時間で町に戻る際も、ロッヂから出発して
約2時間、冷えて簡易空港到着後慌ててお手洗いをしようと
皆でズボンを下げた途端、そこに新しくお手洗いが出来て
いるよと白人から注意されたりとか(笑)。色々ありました~!

写真は、雨季になると公園内の道はこんな感じ~。でも以前
は公園へ向かう幹線道路も、こんな感じのところが多かった
ですね。しかも南部方式のサファリの車はホロ仕立てなので・・・。

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サファリの邂逅 3

1-18_想い出写真大映写大会s

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ンゴロンゴロ・クレーターはタンザニアの北部の自然保護区
です。マサイの住んで良いとされるクレーターのリムも含めて
保全地区とされます。

直径16~20km、深さ500~600mと言われているが、一番初
めて、クレーターに降りた人はかなり勇気がいった事でしょう。

今でこそ道路もかなり手入れされ斜度が緩くなりました。今は
しかも4輪駆動車でそのまま降下しますが、以前は管理事務
所でいちいち手続きして国営の管理する公園の4輪駆動車
に乗り換えました。

ちょっとでも時間的に遅く行こうものなら、もう車がなく・・・。

その車も英国のランドローバーやジプ・タイプでしたが、馬力
はなく、時速20km位で時間も掛かってサファリをしていました。

今はクレーター内にハイエナの棲息数が増え過ぎて、チーター
等が繁殖出来ない環境になってしまったそうですが、ヒョウも
サーバル、最近はゾウのファミリーでいますね。

写真は当時の国営会社、TTCの4輪駆動車。場所はクレーター
ですね。こちらも先回と同様YR様からのご提供写真から掲載さ
せて頂きました。

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サファリの邂逅 3

1-18_想い出写真大映写大会s

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ンゴロンゴロ・クレーターはタンザニアの北部の自然保護区
です。マサイの住んで良いとされるクレーターのリムも含めて
保全地区とされます。

直径16~20km、深さ500~600mと言われているが、一番初
めて、クレーターに降りた人はかなり勇気がいった事でしょう。

今でこそ道路もかなり手入れされ斜度が緩くなりました。今は
しかも4輪駆動車でそのまま降下しますが、以前は管理事務
所でいちいち手続きして国営の管理する公園の4輪駆動車
に乗り換えました。

ちょっとでも時間的に遅く行こうものなら、もう車がなく・・・。

その車も英国のランドローバーやジプ・タイプでしたが、馬力
はなく、時速20km位で時間も掛かってサファリをしていました。

今はクレーター内にハイエナの棲息数が増え過ぎて、チーター
等が繁殖出来ない環境になってしまったそうですが、ヒョウも
サーバル、最近はゾウのファミリーでいますね。

写真は当時の国営会社、TTCの4輪駆動車。場所はクレーター
ですね。こちらも先回と同様YR様からのご提供写真から掲載さ
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サファリの邂逅 2

1-13_想い出写真大映写大会s

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サファリの邂逅ではないのですが、アフリカ、特に
東部アフリカとスワヒリ語との関わりをお話したいと思います。

と言うのも久々に一昨日スワヒリ語の仲間と会って、とても
楽しく、話が弾み、皆さん色々活躍されていてる様が頼も
しかったからです・・・。

子供の頃からアフリカ冒険物や動物、医学に興味があった
のですが、かなりの落ちこぼれでした・・・。一応何とかかろう
じて、基礎医学研究の動物実験部門にしがみついていま
した。

ただその所属の上司の言動に疑問を覚え、ちょっと気分
転換でアフリカ旅行をしました。そしてそれ以来、嵌まりに
嵌って、職も止めてしまい、ただ単なるプー太郎になり、
何とかアフリカに関われる場所を探しました。

スワヒリ語の講座もその当時はそんなにメジャーではなかっ
たので、最初はアラビア語を、更にやっと見付けた講座に
参加して、1978年4月のケニア、ナイロビにあるスワヒリ語
学校に入る事になりました。

学校生活は、土・日は学友とある意味サファリ三昧でした。
懐かしい楽しかった記憶です。

最初は単に1泊2日でしたが、その後は金曜日の夕方から
抜け出し、月曜日の朝帰りとなりました。

この時期のサファリ経験が、設立当初から退職するまでの
会社、サファリ会社としての道祖神の基礎作りに役立ったと
自負しております。

最も現在はサファリよりはアフリカ旅行、バイク・ツアーの方が
知られて来て居るようですが・・・。

写真は、第1回目の”想い出写真披露会でご提供・ご披露
頂いたYR様の1976年6月時点でのサファリ・カーの写真です。
何時までだったか調べないと記憶は曖昧ですが、1900年台
当初は、フォルクス・ワーゲン車が全盛でした。その後トヨタの
ミニ・バス更にはニッサンのミニ・バスそして10数年前からは
徐々にトヨタの4輪駆動車と変遷して来ました。今見ると物凄く
ぶっとい車体ですね。フォルクスワーゲン車はその当時窓を
閉めていれば水中に没しても絶対水は入らないと云われて
いました・・・。

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