ボツワナ・サファリでの興奮その9 ーサファリー

 

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さて一頻り肉食獣を取り上げたら、何か気が抜けました(笑)。

後は草食獣がメインでしたが、南部は肉食でも、背黒ジャッカル
より横筋ジャッカルの方が多いとか、ブラウン・ハイエナはいない?
とか、かなり東部とは異なっています。

アンテロープ類も今回はセーブルやローンが見られました。又
水辺を走る動物として期待していたレッド・リーチェは丘リーチェ
でしたし、シタツンガも雌・雄少し離れた地点で草を食んでいる
のを双眼鏡でやっと見れました。

ダイカーに至っては、レレレとドライバーが興奮して単語が出て
来ない段階で、既に我々が双眼鏡で必死になって探しても、
ステイン・ボックと一緒にいたらしいとしか確認出来ませんでした。

その際は、そのステイン・ボックすら草丈が高くて、単純なデジ
カメではピンが合わず、撮れませんでした。

ブッシュ・バックやツェツェベは結構見れましたので、次回の
リベンジはダイカーとシタツンガと水辺のレッド・リーチェを確実
に・・・! 後セーブルも、う~んさて何時になる事やら。

象やバッファローがハードで水をバシャバシャと跳ね返して歩く
姿も夕日に映えて美しかったですが、如何せん近寄れず、音の
感触を楽しんだだけでした。

写真は夕日を背に寝グラへ帰るバッファローの親仔。この仔は
このハードの中で一番小さく、生後1~2日でしょう。母親の
後肢にすっぽり嵌る位の背丈で、仲間が隠し込んでおり、中々
見れませんでした。

ボツワナ・サファリでの興奮その8 ーサファリー

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初日からバッチリとリカオンが見れたので、その翌日も狩りのシーン
をと欲張りましたが、2日目は1日中探しまわってもブランチの時間
を無視して、BOXを別車で運んで貰って続行しましたが、足跡のみ
でした。追跡は完全に失敗でした。

そして3日目やっと見付けました。初日に出会った11頭の他に一昨
年に生まれた9頭が一緒でした。
リカオンは午前・午後と1日2回に渡り狩りをするとの事で期待しま
したが、前日の狩りが成功したのか、お腹一杯の様子で、残念で
した。

次にチーターの雄3兄弟、生後約6~7年の彼らはいつも一緒!
死ぬまで一緒に過ごすそうです。東部なら狩りが出来るようになる
と独り立ちして雌を探しに出掛けるのに・・・。やはり棲息環境が異
なると、こんなにも生き方が違うものなのでしょうか?!

その内の1頭が、数週間前から元気がなく、毛色の色艶も悪く、
こめかみ部分が薄くなっているとドライバーが言います。名前
まで付いていましたが・・・。

以前取り上げた、チーターやネコ科に流行っているという細菌性
の病気で、最悪は脳に移行し、死に至るという病気でない事を
祈ります。

写真は、休んでいる時は常に兄弟で舐め合って親密度を高めて
いる?! というか、かなり右側の雄がしつこく積極的に舐めてました。
病気気味の雄はいつもちょっと離れていてウトウトと寝ってばかり
でした。

ボツワナ・サファリでの興奮その8 ーサファリー

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初日からバッチリとリカオンが見れたので、その翌日も狩りのシーン
をと欲張りましたが、2日目は1日中探しまわってもブランチの時間
を無視して、BOXを別車で運んで貰って続行しましたが、足跡のみ
でした。追跡は完全に失敗でした。

そして3日目やっと見付けました。初日に出会った11頭の他に一昨
年に生まれた9頭が一緒でした。
リカオンは午前・午後と1日2回に渡り狩りをするとの事で期待しま
したが、前日の狩りが成功したのか、お腹一杯の様子で、残念で
した。

次にチーターの雄3兄弟、生後約6~7年の彼らはいつも一緒!
死ぬまで一緒に過ごすそうです。東部なら狩りが出来るようになる
と独り立ちして雌を探しに出掛けるのに・・・。やはり棲息環境が異
なると、こんなにも生き方が違うものなのでしょうか?!

その内の1頭が、数週間前から元気がなく、毛色の色艶も悪く、
こめかみ部分が薄くなっているとドライバーが言います。名前
まで付いていましたが・・・。

以前取り上げた、チーターやネコ科に流行っているという細菌性
の病気で、最悪は脳に移行し、死に至るという病気でない事を
祈ります。

写真は、休んでいる時は常に兄弟で舐め合って親密度を高めて
いる?! というか、かなり右側の雄がしつこく積極的に舐めてました。
病気気味の雄はいつもちょっと離れていてウトウトと寝ってばかり
でした。

ボツワナ・サファリでの興奮その7 ーサファリー

 

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さてその注目のリカオンですが、ここクワンド・ラグーンでは時々
送ってくれるニュースにも目玉は必ずリカオンでした・・・。

場所ですが、ナミビアン・カプリビ地区にあるムドゥム国立公園
に近く、クワンド川の土手にあります。

黒檀とアマルーラの木があり、象が毎夕訪問します。最初の晩
に部屋までドライバーがエスコートしてくれた際、音もなく直ぐ側
にいたのはカバでした。ある時は、山嵐のトラック・・・?う~ん
もっとハッキリ見たかった!

担当のドラーバーはまだ此処に来て1年半とか、トラッカーは気
の弱そうな感じ。

出会った念願のリカオン(リタレロ)は、ゆったり眠った後、糞を
し、伸びをし、例のツイッタリング挨拶をちょこまかちょこまかと
本当に片時もじっとせず、目まぐるしく動きながら、一斉に始め
出しました。これは動画の世界ですね。

もう何処を撮して良いのか、どれを被写体に選択したら良いの
か、こちらも興奮気味でピンもソコソコでシャッターを押しまくり
ますが、如何せん動きが早くて11頭ともなると追い付けません。

車を全く無視しているのか、かなり直ぐ近くまで寄って来て、
とても大胆な彼らでした。

写真はまだ若いからか、なんでも興味津々、直ぐ側まで寄って
来て、手を出したら、舐めてくれそうな位の距離。お隣に座って
いるお客さんの脚が画面右下に映っています。

ボツワナ・サファリでの興奮その7 ーサファリー

 

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さてその注目のリカオンですが、ここクワンド・ラグーンでは時々
送ってくれるニュースにも目玉は必ずリカオンでした・・・。

場所ですが、ナミビアン・カプリビ地区にあるムドゥム国立公園
に近く、クワンド川の土手にあります。

黒檀とアマルーラの木があり、象が毎夕訪問します。最初の晩
に部屋までドライバーがエスコートしてくれた際、音もなく直ぐ側
にいたのはカバでした。ある時は、山嵐のトラック・・・?う~ん
もっとハッキリ見たかった!

担当のドラーバーはまだ此処に来て1年半とか、トラッカーは気
の弱そうな感じ。

出会った念願のリカオン(リタレロ)は、ゆったり眠った後、糞を
し、伸びをし、例のツイッタリング挨拶をちょこまかちょこまかと
本当に片時もじっとせず、目まぐるしく動きながら、一斉に始め
出しました。これは動画の世界ですね。

もう何処を撮して良いのか、どれを被写体に選択したら良いの
か、こちらも興奮気味でピンもソコソコでシャッターを押しまくり
ますが、如何せん動きが早くて11頭ともなると追い付けません。

車を全く無視しているのか、かなり直ぐ近くまで寄って来て、
とても大胆な彼らでした。

写真はまだ若いからか、なんでも興味津々、直ぐ側まで寄って
来て、手を出したら、舐めてくれそうな位の距離。お隣に座って
いるお客さんの脚が画面右下に映っています。

割り込みで狼の話

 

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昨日某大手A新聞の夕刊をご覧になったでしょうか?追加の真新
しいニュースはないのですが、そのまま概要をupさせて下さい。

ドイツで狼復活の記事が出ていました。狼の生存が確認された
のは欧州29カ国に及び、2万頭にも登るそうな。

狼は ”赤頭巾ちゃん” のお話のようにとかく悪者にしたてられ
がちですが、実際は適応性に富み、現在のペットのイヌにも
変化した彼らの実態は人間や家畜を襲ったという例は12年間
一切ないという。

襲った例を検討すると、殆どが人間が餌を与えていたとの事。

イエローストーンでカナダの狼が導入されて以来、めざましく
自然環境も復活し、食物連鎖のお陰で自然のバランスが取れて
生態系も豊かになったと言われています。

日本でもカモシカの被害が相次ぎ、増え過ぎた鹿の駆除にも狼
を導入しようとする意見が以前からありますが、日本は環境的
にも移入する狼の遺伝子学的にも生態的にかなり難しいと思え
ますが・・・。

アフリカでも野生動物との共存が謳われていますが、まだまだ
難しい点を抱えていて、中々良い対応策がないようです・・・。

被害を防ぐ方法は、いずれにしても何処でも同じで、柵を設ける、
餌を与えない、ごみを漁らせない等の基本事項に、更に、万が一
被害が起きたら補償するといった点が徹底した管理に繋がり、
行く行くは絶滅に瀕した動物の復活に繋がると・・・。

イエローストーンのグリズリー対策や北極クマ等もこの一環で
成功した部分ではないでしょうか?

写真は孤高の王、狼!

割り込みで狼の話

 

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昨日某大手A新聞の夕刊をご覧になったでしょうか?追加の真新
しいニュースはないのですが、そのまま概要をupさせて下さい。

ドイツで狼復活の記事が出ていました。狼の生存が確認された
のは欧州29カ国に及び、2万頭にも登るそうな。

狼は ”赤頭巾ちゃん” のお話のようにとかく悪者にしたてられ
がちですが、実際は適応性に富み、現在のペットのイヌにも
変化した彼らの実態は人間や家畜を襲ったという例は12年間
一切ないという。

襲った例を検討すると、殆どが人間が餌を与えていたとの事。

イエローストーンでカナダの狼が導入されて以来、めざましく
自然環境も復活し、食物連鎖のお陰で自然のバランスが取れて
生態系も豊かになったと言われています。

日本でもカモシカの被害が相次ぎ、増え過ぎた鹿の駆除にも狼
を導入しようとする意見が以前からありますが、日本は環境的
にも移入する狼の遺伝子学的にも生態的にかなり難しいと思え
ますが・・・。

アフリカでも野生動物との共存が謳われていますが、まだまだ
難しい点を抱えていて、中々良い対応策がないようです・・・。

被害を防ぐ方法は、いずれにしても何処でも同じで、柵を設ける、
餌を与えない、ごみを漁らせない等の基本事項に、更に、万が一
被害が起きたら補償するといった点が徹底した管理に繋がり、
行く行くは絶滅に瀕した動物の復活に繋がると・・・。

イエローストーンのグリズリー対策や北極クマ等もこの一環で
成功した部分ではないでしょうか?

写真は孤高の王、狼!

ボツワナ・サファリでの興奮その6 ーサファリー

 

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先の宿泊地カカナカでは、毎回毎回インパラと教えてくれるので、
最後には車内では失笑が起きる始末です。それでも南部にしては
結構満遍なく見られたと思っています。願わくば、ライオンがもっと
近くでゆっくり見られればもっともっと良かったでしょう・・・。

次の宿泊地の3泊したところは、今回のメーン・スポットでこのツアー
の核となられたお客様が絶賛される穴場でした。

大手のある会社が既に何回か使用しているとの事ですが、動物の
事に関しては負けない、負けたくないの自負から、結果GMご夫妻
からも ”良く知っているツアー・リーダーが来た” と口伝てに帰国後
話が流れて来ました。

やった~です。今後は道祖神でも何回か企画し、手配でも是非ご
利用頂き、その良さを沢山の方に早めに知って頂きたいです。
(早くしないと、動物達や環境が変化してしまうからです。)

ボツワナのドライバー・ガイドのサービス振りが、かなり徹底的だ
とお話しましたが、彼は今正に、乗りに乗っている自信たっぷりの
ドライバーでした。

東部ではこれから何を探しに行きますとか、今これを追跡中です
といった決め事でサファリはしません。あちこちで動物が出現し、
一々決めた物だけを追っていたのでは不評をかってしまうからで
しょう。

更に無線で仲間から知らせが入ったとしても、隠語で動物を知らせ
合い、私達の目で見えるまでの距離に近づくまでは、むしろ何も
話そうとはしません。

動物達がその場を立ち去ってしまって、いなくなってしまう失望感
を減らすためでしょうか?

南部ではその点、一つでも新しい足跡を見付けたら兎に角、全力
でその方向性、雌雄の判別からその個体の年代やら、何時頃通過
したのかをトラッカーと一緒に検討し追跡します。その執拗な探し方
には脱帽です。

そして今はこれを追跡していますとか、早朝ここを何々が通りました
とか、この辺りにはこの種の動物が居る筈ですとか説明をしてくれ
ます。

何も見られない潅木並木を巡る際の退屈さを払拭するためでしょう
か? お客さんの期待度を高めるためでしょうか・・・。

ヒョウは足跡から追跡するのは難しいです。最後に宿泊した場所で、
半日に3頭のかなり新しい足跡を見付けましたが、とても追跡は難し
く断念しました。

でもここ、クワンド・ラグーンではリカオンの足跡を追跡し、とうとう
発見しました。

写真は、寛ぐ昨年生まれの11頭、最後にはαの雌・雄が出現した、
このキャンプご自慢のパックでした。