タランギレの楽しみ

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乾季のサファリの見所と言えば、枯渇しない川を持つタランギレ
国立公園が代表的でしょう。

以前タランギレでリカオンを見て久しいですが、象の頭数がかなり
増えており、ボツワナ123,000頭に次ぐ110,000頭にもなっている
そうです(2012年2月11日付け)。

因みにセルー動物保護区(世界遺産=世界最大面積)で、45,000
頭、ルアハ国立公園(タンザニアで2番目)が35,000頭とかなり多い
です。

確かに2011年9月のスィラレ・スワンプには、300頭以上のボンドが
幾つも見られました。

それ以外の季節でも乾燥が激しいと、近辺の象の居場所、特に
マニャラ湖からどんどん移動して来るようです。実際、町中の道路
脇まで出て来て行進しています。

更にここでの楽しみはロッヂでしょうか? 特にタランギレ・トゥリー・
トップスはタンザニアではtopクラスのエレワナ系列で、セレンゲティ
の同系列のマイグレーション・キャンプには敵いませんが、景色の
良さは抜群です。ンドゥトゥのレイク・マーセックも前面に湖を臨み、
景色は良いですが、トゥリー・トップスは、お部屋の視界が180度
見渡せる高床式で、気分爽快この上ないです。

今年の9月の”壮大なタンザニア・サファリ12日間”でも使用予定です
が、ナイト・サファリが出来るのも楽しみです。

やはり季節によって、動物は何処で何を期待するかといったはっきり
とした希望での選択は必要かと思います。

単純な旅行としてのサファリもそれはそれで楽しいですが、やっぱり
事前知識があるのとないのとでは・・・。

あれはガゼルです。あれはコーリー・バスタードです。では退屈でしょう。
東部アフリカにはガゼルは何種類いて、あれはトムソン・ガゼルですとか
あれはアフリカ・大野ガンといい、駝鳥に次ぐ大きな鳥で遠く・高くは飛べ
ません位は説明が欲しいところですよね・・・。

写真は代表的なアフリカの鳥です。初心者は先ずこの鳥から名前と
特色を覚えるのではないでしょうか?
通称ライラックですが、餌をあげようとしてますが、何かどちらも雄の
ように見えます・・・。
お写真提供者はご夫妻で南部タンザニアや究極のタンザニアにご参加
頂いたSさんです。ありがとうございました。又ご一緒して下さい!

ンドゥトゥの動きの続き

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さて今回はンドゥトゥ地区のチーター報告を取り上げます。

そうなんです。ライオンだけではないんです。何と26頭ものカブが
(6、5、4、2、3、3  ただこの3頭の内の1頭は死んでいましたが)
誕生しました。現在1頭の雌がまだマーシュ・クブワの葦の外側
に出て来ていません。我々がその姿を目にするにはもっと待つ
必要があるようです。

シーズン中はここンドゥトゥは、大勢の観光客の騒音、匂い等で
かなりストレスが彼らに及びます。今はオフでやっと彼らも静かに
平和に過せるでしょう。

セレンゲティも含めて、チーター・プロジェクトが今後もしっかり彼ら
を観察・保護し確立出来れば、ベビー・ブーム到来となるでしょう。

常駐雄のラテ、モカ、エスプレッソはそろそろのお年頃ですが、相変
わらず、2本木とマーシュ・クブワを狩場としています・・・と。

写真は3本木の近くで観察されたチーターの親仔、4頭のカブでした。
以前にもこのカブの写真は3月5日付けでupしましたが、まだまだ
2ヶ月そこそこではないでしょうか・・・。

ンドゥトゥの動きの続き

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さて今回はンドゥトゥ地区のチーター報告を取り上げます。

そうなんです。ライオンだけではないんです。何と26頭ものカブが
(6、5、4、2、3、3  ただこの3頭の内の1頭は死んでいましたが)
誕生しました。現在1頭の雌がまだマーシュ・クブワの葦の外側
に出て来ていません。我々がその姿を目にするにはもっと待つ
必要があるようです。

シーズン中はここンドゥトゥは、大勢の観光客の騒音、匂い等で
かなりストレスが彼らに及びます。今はオフでやっと彼らも静かに
平和に過せるでしょう。

セレンゲティも含めて、チーター・プロジェクトが今後もしっかり彼ら
を観察・保護し確立出来れば、ベビー・ブーム到来となるでしょう。

常駐雄のラテ、モカ、エスプレッソはそろそろのお年頃ですが、相変
わらず、2本木とマーシュ・クブワを狩場としています・・・と。

写真は3本木の近くで観察されたチーターの親仔、4頭のカブでした。
以前にもこのカブの写真は3月5日付けでupしましたが、まだまだ
2ヶ月そこそこではないでしょうか・・・。

セレンゲティの動きの続き

 
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先のンドゥトゥの動きですが、とにかくきちんと個体名まで付けて
確実に観察がなされているかと思いますが、如何せん日付けの
確定がなく、2月から5月までのニュースでは期間が長過ぎます。

それにしても嬉しいのはケニアのマサイ・マラでは30%も頭数が
減少しているいうライオンがここでは仔供が沢山生まれたと報告
されている事です。

先ずマーシュ・プライドですが、2頭の雄に4頭の成雌、4~5頭の
若雌、2011年4月に生まれた2雄、2雌と3カブ(2011年11月に
生まれた2雄+1雌)。

3歳になった雄は既にそのプライドから離れ、放浪生活(?)をしな
がら、自分の気に入ったプライドを物色しています。

更にマーセックのプライドは、2~3頭の成雌、1~4頭の若者、
7カブ(2012年3月生まれ)と2雄。

今年数少ないラッキーなお客さん方は、7頭のカブがママとおば
さん達と一緒にいるところを見る事が出来たでしょう。

さて次回は更に期待のチーターを取り上げます。

写真は今2月のンドゥトゥの別のプライドで見られたライオン・カブ
2頭です。残念ながら2月なのでしかも7頭は見てませんが、5頭
は見ていると思います。しかも彼らはまだ1~2ヶ月未満ではない
でしょうか~?

セレンゲティの動きの続き

 
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先のンドゥトゥの動きですが、とにかくきちんと個体名まで付けて
確実に観察がなされているかと思いますが、如何せん日付けの
確定がなく、2月から5月までのニュースでは期間が長過ぎます。

それにしても嬉しいのはケニアのマサイ・マラでは30%も頭数が
減少しているいうライオンがここでは仔供が沢山生まれたと報告
されている事です。

先ずマーシュ・プライドですが、2頭の雄に4頭の成雌、4~5頭の
若雌、2011年4月に生まれた2雄、2雌と3カブ(2011年11月に
生まれた2雄+1雌)。

3歳になった雄は既にそのプライドから離れ、放浪生活(?)をしな
がら、自分の気に入ったプライドを物色しています。

更にマーセックのプライドは、2~3頭の成雌、1~4頭の若者、
7カブ(2012年3月生まれ)と2雄。

今年数少ないラッキーなお客さん方は、7頭のカブがママとおば
さん達と一緒にいるところを見る事が出来たでしょう。

さて次回は更に期待のチーターを取り上げます。

写真は今2月のンドゥトゥの別のプライドで見られたライオン・カブ
2頭です。残念ながら2月なのでしかも7頭は見てませんが、5頭
は見ていると思います。しかも彼らはまだ1~2ヶ月未満ではない
でしょうか~?

梅雨時の楽しみで。-サファリへ行かれる方々の年代と車の傾向-

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続きと称して大分遅くなってしまいました・・・。

最近は旅行者の平均年齢がどんどん上がって来ています。

それこそ、以前は35過ぎで社会的にも安定し、収入も一定して
増え続ける安心感。そしてそれに伴う、代休の日数も抵抗なく
きちんと取れる方、公務員や弁護士、お医者さん、又一般会社
勤め。でも、男女比では圧倒的に女性が多かったです。

昔から、何処でも積極的に出かけて行くのは、女性の方が多かっ
た事実は、現在でも同じです。ただ平均年齢は今はちょっと様
変わりして、65歳以上の退職者、つまりご夫婦でもお一人でも
安定した年金受領者であるご夫婦、もしくはカメラを嗜む男性
が多くなりました。

廉価版のツアーでもちょっと高めのツアーでも、同じような傾向
にあります・・・。

そんな中で、東部アフリカのサファリでは、車に乗る場合、結構
高いところにステップがあり、それに気を取られて、ドアー上部
に頭をぶつけるって事がしょっ中あります。

ボツワナや南部の車は、オープン・カーで、且つドアーがない
ため、車体の横に設けられたパイプ状のステップで昇り降りを
要求されます。

特に、階段上に段差を付けて設置された座席には、両側には
手摺と足置きがあるので、ガタガタ洗濯板道のサファリでも、
道無き道のオフロード・サファリでも多少の安定感はありますが、
2段目や3段目の最上段の中央部に座ると、足が下につかない
場合もあり、手摺もなく非常に不安定な状態で身を任せる事に
なります。

車の昇り降りだけでも結構大変ですが、サファリ中も不安定な
ため、案外体力を使い、年配者や体力に自信のない方々には
疲労感が残るかと思います。

又屋根や側壁がない分、見晴らしは良いですが、不必要に
風に曝され、陽に当たり、時には雨にも当たる(避けるべき
屋根はホロが多いが)感じで、かなり野性的なサファリとなります。

身障者用のゆるやかな道作りを実施しているロッヂもありますが
部屋自体に段差もあり、道は砂道で現実的ではないですね・・・。

大手ツアーでは、添乗員さんが車椅子の方を他の健常者の方と
一緒にcareされていると聞きましたが、当然不公平感が他の方々
には残っていらっしゃると想像出来ます。

折角国家の威信を掛けて観光を推進させてもやはり当面?は
健全な体力のある若者相手にならざるを得ないのでしょうか?
残念です。

写真は泥水もなんのその、まだ2段なので、乗りやすい方の座席
の4輪駆動車です。

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続きと称して大分遅くなってしまいました・・・。

最近は旅行者の平均年齢がどんどん上がって来ています。

それこそ、以前は35過ぎで社会的にも安定し、収入も一定して
増え続ける安心感。そしてそれに伴う、代休の日数も抵抗なく
きちんと取れる方、公務員や弁護士、お医者さん、又一般会社
勤め。でも、男女比では圧倒的に女性が多かったです。

昔から、何処でも積極的に出かけて行くのは、女性の方が多かっ
た事実は、現在でも同じです。ただ平均年齢は今はちょっと様
変わりして、65歳以上の退職者、つまりご夫婦でもお一人でも
安定した年金受領者であるご夫婦、もしくはカメラを嗜む男性
が多くなりました。

廉価版のツアーでもちょっと高めのツアーでも、同じような傾向
にあります・・・。

そんな中で、東部アフリカのサファリでは、車に乗る場合、結構
高いところにステップがあり、それに気を取られて、ドアー上部
に頭をぶつけるって事がしょっ中あります。

ボツワナや南部の車は、オープン・カーで、且つドアーがない
ため、車体の横に設けられたパイプ状のステップで昇り降りを
要求されます。

特に、階段上に段差を付けて設置された座席には、両側には
手摺と足置きがあるので、ガタガタ洗濯板道のサファリでも、
道無き道のオフロード・サファリでも多少の安定感はありますが、
2段目や3段目の最上段の中央部に座ると、足が下につかない
場合もあり、手摺もなく非常に不安定な状態で身を任せる事に
なります。

車の昇り降りだけでも結構大変ですが、サファリ中も不安定な
ため、案外体力を使い、年配者や体力に自信のない方々には
疲労感が残るかと思います。

又屋根や側壁がない分、見晴らしは良いですが、不必要に
風に曝され、陽に当たり、時には雨にも当たる(避けるべき
屋根はホロが多いが)感じで、かなり野性的なサファリとなります。

身障者用のゆるやかな道作りを実施しているロッヂもありますが
部屋自体に段差もあり、道は砂道で現実的ではないですね・・・。

大手ツアーでは、添乗員さんが車椅子の方を他の健常者の方と
一緒にcareされていると聞きましたが、当然不公平感が他の方々
には残っていらっしゃると想像出来ます。

折角国家の威信を掛けて観光を推進させてもやはり当面?は
健全な体力のある若者相手にならざるを得ないのでしょうか?
残念です。

写真は泥水もなんのその、まだ2段なので、乗りやすい方の座席
の4輪駆動車です。

そろそろセレンゲティに動きが。。。

 

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嬉しい事にやっとセレンゲティからの新しいニュース、6月4日
付けが届きました。

5月にはナービ・ヒルとゴル・コピエ辺りに取り巻いていたヌー
達が、 Hidden valley とンドゥトゥの近辺に少数ながら現れ
ましたと。

ある程度の数のハードは、ターナー・スプリングやセロネラの
近辺 にいて、中央部からロンガイ方面に少しづつ移動して
います。

まだまだセレンゲティの中央部やンゴロンゴロが乾燥している
ので、 彼らは足踏みしているのでしょう。

より詳しい情報がお知りになりたければ、ヂスカバリー・チャン
ネル をご覧下さいとありましたが、日本では暫くは無理ですね。
新しい 放送は当分入って来ませんから・・・。

それでもこの情報は多少は役に立ちます。嬉しいですね。わく
わく します!

つい14日に、ンドゥトゥからはナシの礫と不満を言ったばかり
でしたが、2月~5月の集大成を送って来ました。

内容は、日付がきちんと項目毎に明記されていないので、何日
とは定かでないのですが、希少価値のある報告は垂涎ものです。

ンドゥトゥ湖はフラミンゴで被われ、シマ・ハイエナがロッヂの
直ぐ 近くで親子でリラックスしているのが見られ、モル・コピエ
には クロサイも出現。

大型の草食獣達が通り抜けた後は、我々の待ちのぞむBig Cats
の出現です!・・・と。

この続きは、ちょっと長くなりましたので、又次回に!

写真は今2月ンドゥトゥで見られたチーターの親仔(仔4)、
実はこの母親はトムソン・ガゼルの新生児を咥えています。
ちょっと見にくくて済みませんが・・・。