ケニアのサファリ事情

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今回は如何に、ケニア、マサイ・マラ国立保護区とタンザニア
北部全般の国立公園等とのサファリ事情が異なるかを、改めて
実感しました。

特に観光立国であるケニアの宿泊事情が、そろそろ、年月の
経過により、付帯設備や水廻り事情に陰りを与えている感じが
した事。更なる観光立国で政策を図るなら、近い内にも大幅な
改修工事が必要ではと感じました。

だがサービスやスタッフ・従業員に関しては、一段と愛想良く、
気が付くようになっており、より一層テキパキとしているのが
目立ちました。

ナイロビの老舗ホテル、ザ・スタンレーでも、初めて、”ご利用
ありがとうございました、又是非いらして下さい。” のコメント
がありました。この言葉は、先進諸国のヨーロッパですら中々
聞けない言葉ですので、かなり感激でした。

ロッヂでは、ヘヤー・ドライヤーが備わっているとティッシュ・
ペーパーがなかったり、その逆だったり、それなのに立派な
コーヒー・メーカーがあったり、TVがあったりと、まだまだアン
バランスが目立ちました。

又サファリ歴の長いロッヂですらまだ、電気の利用時間制限
があったのには、ちょっと驚きでした。

豪華版ですとの宣伝で、日本人の間で有名になっているロッヂ、
マサイ・マラのムパタ・サファリ・クラブでは、日本人スタッフ
が丁寧に親切に出迎えてくれ、安心感抜群ですが、お料理や
お部屋でのミネラル・ウォーター等の本数にしても、節約感が
滲み出ているようで、ドライバーも一緒に食事が出来ますが、
量が余りにも少なくて、殆ど皆、利用しないとの事でした。

写真はそのムパタ・サファリ・クラブのデラックスのお部屋。
ミネラル・ウォーターがお部屋でたった500ml1本。他では
洗面所等にも置いてあるところも・・・。

東部アフリカ共通通貨導入?

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ちょっと気になったので今回のケニア・サファリの情報をお伝え
する前に先に一つお知らせを・・・!

現在の東アフリカと経済的に示す場合は、ケニア、タンザニア、
ウガンダ、ルワンダ、ブルンディを指す事になります。

2011年1月から既に、話し合いは始まっているそうですが、何と
東アフリカ共同体として、今年の終わりまでに、早急に各国と
の交渉を終え、一致団結して、共通通貨導入を勧めて行きたい
としているそうです。

共通通貨が導入される事によって、東アフリカ共同体内での
ビジネス・シーンにおいて、円滑な取引が可能となるでしょうが、
何やらユーロの二の舞ではないかと懸念します。

幾らこの5カ国に共通事項が多いといっても、やはり経済力の
差はまだまだ厳然としてあります。

ケニアは、かなり高度に資本主義が発達しましたが、タンザニア
はある意味鎖国状態から脱却し、外国資本の援助を受けて、
現在はかなり活性化しつつあります。

ルワンダ、ウガンダは共に長い間の部族間の紛争でダメージを
受け、やっと回復しつつある状態。

そんな国々が、今から同じ基準でまとまるのは難しいのでは・・・?

実際、タンザニアの最高額紙幣は1万シリング、ケニアは千シリング、
ウガンダは何と5万シリングです。

ルワンダは5千フラン、ブルンディは1万フラン。両国共、元フランス
語圏です。

かっての共同体はケニア、タンザニア、ウガンダの3カ国でしたが
破綻して久しいです。

もっともかなり前から、道路建設等は着々と計画を進めているので、
成功を祈って見守りたいです。

写真はウガンダの5万ウガンダ・シリング札。

東部アフリカ共通通貨導入?

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ちょっと気になったので今回のケニア・サファリの情報をお伝え
する前に先に一つお知らせを・・・!

現在の東アフリカと経済的に示す場合は、ケニア、タンザニア、
ウガンダ、ルワンダ、ブルンディを指す事になります。

2011年1月から既に、話し合いは始まっているそうですが、何と
東アフリカ共同体として、今年の終わりまでに、早急に各国と
の交渉を終え、一致団結して、共通通貨導入を勧めて行きたい
としているそうです。

共通通貨が導入される事によって、東アフリカ共同体内での
ビジネス・シーンにおいて、円滑な取引が可能となるでしょうが、
何やらユーロの二の舞ではないかと懸念します。

幾らこの5カ国に共通事項が多いといっても、やはり経済力の
差はまだまだ厳然としてあります。

ケニアは、かなり高度に資本主義が発達しましたが、タンザニア
はある意味鎖国状態から脱却し、外国資本の援助を受けて、
現在はかなり活性化しつつあります。

ルワンダ、ウガンダは共に長い間の部族間の紛争でダメージを
受け、やっと回復しつつある状態。

そんな国々が、今から同じ基準でまとまるのは難しいのでは・・・?

実際、タンザニアの最高額紙幣は1万シリング、ケニアは千シリング、
ウガンダは何と5万シリングです。

ルワンダは5千フラン、ブルンディは1万フラン。両国共、元フランス
語圏です。

かっての共同体はケニア、タンザニア、ウガンダの3カ国でしたが
破綻して久しいです。

もっともかなり前から、道路建設等は着々と計画を進めているので、
成功を祈って見守りたいです。

写真はウガンダの5万ウガンダ・シリング札。

久々のケニア・サファリ添乗より戻って来ました~。

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毎年年2回は必ずケニアを通過して、タンザニア入りしていますが、
今回は、久々のケニアのみの添乗でした。

少人数で且つ、お一人がアメリカのイエローストーン国立公園も
ご一緒した、90歳のかくしゃくたるカメラ愛好家のH氏、そして
そのお嬢様(もっとも、既にご成人されたお子様方?がいらっしゃる
美人の若奥様)。更に、同じくカメラをお取りになるサファリ・リピー
ターのしっかりした女性の方とたった3名様と一緒でした。

利用航空会社は今一番安い、大韓航空でしたが、仁川までは流石
混んでいましたが、その先ナイロビまでの往復共、ガラ空きで非常
に快適でした。

又機内食もアジア食?のため、疲労した胃には優しかったと思い
ます。

ただ、機内放送の英語が多少聞き辛く、又映画は殆ど日本語版
がなかったのが辛かったです。ただまだ余り知られていないので
ご利用の向きにはかなり狙い目でしょう・・・。

今回の皆様方のテーマはご多分に漏れず、この時期のマサイ・
マラ国立保護区のヌーの川渡りと、フラミンゴの大群だったので、
一通りご希望は叶ったと思っております。

次回から、順次ケニア、サファリ模様をしつこくお知らせしたいと
思います。

写真は今回始めてヌーにも個性や表情の違いがある事を
恥ずかしながら発見しました。額の色も様々なんですね~。
やっぱり神様は1つとして無駄な動物は作っていないのです
よね。

23日までお休みします。

大変申し訳無いですが、久々のケニア添乗で、明日14日から23日
まで暫く、このブログをお休みにさせて頂きます。

帰国後、色々新しい情報をお知らせ出来るように楽しく行って行き
たいきたいと思います。

ではその間申し訳ないです、再開までご機嫌よう~!

ケニアの銀行がサイバー攻撃を受けた?

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ケニアではキャッシングを始めモバイル・マネー・サービスが進んで
います。

今年6月までの18ヶ月間で東アフリカの銀行全体では約38億円弱)
をサイバー犯罪者による詐欺で失っているとか・・・。

東アフリカの銀行の中でも、そのサービスの拡大が進むケニアでの
被害が圧倒的に大きく、ケニア国内のセキュリティの不備をついて、
クレジットカードの情報を不正入手するケースも多く、このままでは
商業銀行が受ける被害は毎年3600万ドル(約28億1500万円)に
登るとしています。

IT産業発展が突出したケニアでは、この産業が経済成長を支えて
いる反面、早急にネットワーク・セキュリティの抜本的な整備を行わ
なければ、サイバー犯罪によって経済全体に悪影響を及ぼす恐れ
があるとの事でした。

しかし今や固定電話は所持していなくとも、携帯所持者は圧倒的で、
モバイル(ネット)・バンキングも可能になった今、起き得るべくして
起きている犯罪でしょう。怖いです・・・。

写真はアフリカでは良く見掛ける  wholesalebanking.standardchartered.com 銀行の
展開都市です。

ケニアを訪れる観光客の数

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日本ではサハラ以南のアフリカと言うと、先ずケニアか南アフリカ
が有名で又渡航者数も断トツでしょう。

そのケニアのケニア政府観光局(Kenya Tourist Board 本局:
ケニア共和国、ナイロビ、局長:ロバート・ムリーチ・ンデグワ)が
2012年上半期の渡航者統計をまとめ次のように発表しました。

その結果、2012年上半期のケニアへの日本人渡航者数は
5,663人、前年同期(4,840人)に比べ17%増と飛躍的な伸び
だそうです。

2011年の前年度比16.4%増を記録している事から、毎年
順調に渡航者数が増加していると言えると・・・。

又人数増加の理由の一つには、各航空会社がより一層ケニア
向けの飛行機の便数、就航都市等枠を広げている事を上げ
ています。

もっとも、道祖神の特選ツアー以外にもタンザニア行きのツアー
の殆どがケニア経由で、陸路でタンザニアへ入国している事実
もあり、その数も加算されている事は否めないでしょう。

写真はケニアの海岸地方で有名なリゾート地、モンバサの象牙
風のモニュメント。

ケニアを訪れる観光客の数

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日本ではサハラ以南のアフリカと言うと、先ずケニアか南アフリカ
が有名で又渡航者数も断トツでしょう。

そのケニアのケニア政府観光局(Kenya Tourist Board 本局:
ケニア共和国、ナイロビ、局長:ロバート・ムリーチ・ンデグワ)が
2012年上半期の渡航者統計をまとめ次のように発表しました。

その結果、2012年上半期のケニアへの日本人渡航者数は
5,663人、前年同期(4,840人)に比べ17%増と飛躍的な伸び
だそうです。

2011年の前年度比16.4%増を記録している事から、毎年
順調に渡航者数が増加していると言えると・・・。

又人数増加の理由の一つには、各航空会社がより一層ケニア
向けの飛行機の便数、就航都市等枠を広げている事を上げ
ています。

もっとも、道祖神の特選ツアー以外にもタンザニア行きのツアー
の殆どがケニア経由で、陸路でタンザニアへ入国している事実
もあり、その数も加算されている事は否めないでしょう。

写真はケニアの海岸地方で有名なリゾート地、モンバサの象牙
風のモニュメント。