大型野生動物に関する英語サイト開設

 

[サファリ] ブログ村キーワード
[セレンゲティ国立公園] ブログ村キーワード

南アフリカ観光局が大型野生動物に関する英語サイトを近々
開設するそうです。南アフリカはこういった学術的な観点の
資料の豊富さ、目の付けどころは素晴らしいですね。

地図にしても動物の生態等に関しても、それこそ足跡は然り、
糞コロジーで、写真入りで微に入り細に入りの本や、昆虫・
爬虫類・両生類・植物・鳥等も豊富です。

何回も言ってしまいますが、その点東部アフリカでは資料が
乏しい・・・! 残念です。

タンザニア等、折角世界的にも色々な国立公園等も知名度が
上がり、貴重な存在となっているのに肝心の資料がないのは
ちょっと情けないですね・・・。

写真は各国立公園まで飛行する軽飛行機のイメージ写真です。
手荷物は形状の変化する、ソフト・バックで15kg以内の重量
制限はこの写真を見て頂ければ、如何に狭い場所に入れて、
運ぶ事になるかお分かり頂けるでしょう。もっとももう少し
大型な機種もありますが・・・。

セレンゲティ国立公園の3大ロッヂ?

 

[サファリ] ブログ村キーワード
[セレンゲティ国立公園] ブログ村キーワード

とあるwebサイトでセレンゲティ国立公園の3大ロッヂとし
て北部のマイグレーション・キャンプそして南部はクスィニ、
西部のムバラゲティとありました。

ちょっと偏ってるなとは思います。

先ず個人的にはムバラゲィは食事が余り頂けなかったので、
お勧めはしません・・・。お部屋は素敵でしたが、レスト
ランが各お部屋から一番奥にあるので、非常に不便さも。

クスィニもまだ泊まった事がないのですが、良く通過して
ちらと見る事が出来ましたが、所謂木立の中にあり、草原
ではないので、ヌーの結集のみならお薦めなのでしょうか ?
某大手さんが良くここを使用されていますが、動物生態的
な地の利的には ? ・・・ですね。

やっぱり草原で見晴らしが良く、草食獣も肉食獣も全ての
生態系が万編なく見られる場所は、セレンゲティの中央部
と東部ですね。

滞在は1箇所限定なら最低4泊だと理想的ですが、長期に滞
在が可能なら、むしろ宿泊先を2箇所にして、別の地域等を
味わったり、ロッヂとテントと異なった宿泊タイプを選択
するのも一手ですね。

写真はムバラゲティのお部屋の水回り部分とレストラン。

続・セレンゲティ国立公園東部地区

 

[サファリ] ブログ村キーワード
[セレンゲティ国立公園] ブログ村キーワード

セレンゲティ国立公園の東部は緑の季節、チーターに加えて、
ハイエナもやはりその頭数は最大密度に達します。生態系全
体の中で最も豊富な捕食者達は、半遊牧で中央セレンゲティ
に居住し、それらの巣から雨期に東部平原に「通勤」して来
ます。

ライオンは雨期でも東部の平野部で高い頭数密度です。セレ
ンゲティのライオンの大多数が常駐していますが、重要な部
分は、ノマド(約20%)と彼らはそれぞれの雨期には平原に
移住性動物としてやって来ます。しかしライオンは殆どレム
タの東では遭遇しないし、彼らは遥かゴル・コピエ領域を含
むセレンゲティで見られます。

トムソン・ガゼルやエランドは、ヌーやシマウマの移動とは
異なり、セレンゲティ生態系の主とした南部の平原よりも、
遥か東の平原を利用しています。よって雨期には、東の平原
でガゼルやエランドの数百から数千頭に及ぶ数に遭遇する訳
です。

雨期の間に、東部の平原では数十万を数える事が出来、ヌー
の移動によって多少別々になっています。恐らく活火山の
オルドイニョ・レンガイにからゴル・コピエから、東アンガ
タ・キティを経て、サレイ平原にヌーの数千頭が見られます。

サレイ平原はセレンゲティ生態系で降雨量が最も少ないです
が、それでも新鮮な緑の芝生を生産するのに十分な量です。
よって大規模なヌーの群れがここに集まります。

緑の時期になると、この草原には20~30万頭のヌーを見る事
は珍しい事ではありません。彼らは数年前に数百万の栄養豊
かで肥沃な土壌をもたらした火山高地に最も近く、これらの
新鮮な緑の芝生を好みます。これは非常に美しく、遠隔地で
もありますが、観光客が訪問するのにも十分適当な場所です。

写真は正しくヌー!でもこんなに沢山いると、気持ちが悪く
なりそうです・・・。

続・セレンゲティ国立公園東部地区

 

[サファリ] ブログ村キーワード
[セレンゲティ国立公園] ブログ村キーワード

セレンゲティ国立公園の東部は緑の季節、チーターに加えて、
ハイエナもやはりその頭数は最大密度に達します。生態系全
体の中で最も豊富な捕食者達は、半遊牧で中央セレンゲティ
に居住し、それらの巣から雨期に東部平原に「通勤」して来
ます。

ライオンは雨期でも東部の平野部で高い頭数密度です。セレ
ンゲティのライオンの大多数が常駐していますが、重要な部
分は、ノマド(約20%)と彼らはそれぞれの雨期には平原に
移住性動物としてやって来ます。しかしライオンは殆どレム
タの東では遭遇しないし、彼らは遥かゴル・コピエ領域を含
むセレンゲティで見られます。

トムソン・ガゼルやエランドは、ヌーやシマウマの移動とは
異なり、セレンゲティ生態系の主とした南部の平原よりも、
遥か東の平原を利用しています。よって雨期には、東の平原
でガゼルやエランドの数百から数千頭に及ぶ数に遭遇する訳
です。

雨期の間に、東部の平原では数十万を数える事が出来、ヌー
の移動によって多少別々になっています。恐らく活火山の
オルドイニョ・レンガイにからゴル・コピエから、東アンガ
タ・キティを経て、サレイ平原にヌーの数千頭が見られます。

サレイ平原はセレンゲティ生態系で降雨量が最も少ないです
が、それでも新鮮な緑の芝生を生産するのに十分な量です。
よって大規模なヌーの群れがここに集まります。

緑の時期になると、この草原には20~30万頭のヌーを見る事
は珍しい事ではありません。彼らは数年前に数百万の栄養豊
かで肥沃な土壌をもたらした火山高地に最も近く、これらの
新鮮な緑の芝生を好みます。これは非常に美しく、遠隔地で
もありますが、観光客が訪問するのにも十分適当な場所です。

写真は正しくヌー!でもこんなに沢山いると、気持ちが悪く
なりそうです・・・。

セレンゲティ国立公園東部地区

 

[サファリ] ブログ村キーワード
[セレンゲティ国立公園] ブログ村キーワード

セレンゲティ国立公園の中央部と共に重要な位置を占める
東部地区!

ナービ・ヒルからゴル・コピエ、レムタ・ヒル、ナセラ・
ロック、アンガタ・キティ、サライ平野そしてンゴロンゴ
ロ高原、オルドイニョ・レンガイ活火山地帯まで含みます。

東西約80km、東部平原の南の境界線は、ほぼオルドバイ
峡谷で、北の境界はロリオンド・ゲーム・リザーブまでに
達っしています。

東の草原は、非常に季節的であるという点で、南部の草原
に似ています。
乾季は、東部は半砂漠に変化し、僅か数頭
のグラントやトムソン・ガゼルが生き残っています。

しかし、東部の平原は約11月から雨季となり、多くの野生
動物を観察する事が出来るようになります。

東部平原に位置するゴル・コピエは、雨季の間にアフリカ
のチーターの最高密度となっているでしょう。
セレンゲティ
でのチーターの大半は、乾季に中央部(平原とウッドランド
境界線)にいたトムソン・ガゼルは、雨季に東部の短い草
の平原に戻って来るので、彼らもトムソンと一緒の行動に
なります。

写真はタランギレのバオバブの木の下でお腹の大きなトム
ソン・ガゼルとコーリ・バスタード(アフリカ大野ガン)
が一緒にいました~。

 

セレンゲティ国立公園東部地区

 

[サファリ] ブログ村キーワード
[セレンゲティ国立公園] ブログ村キーワード

セレンゲティ国立公園の中央部と共に重要な位置を占める
東部地区!

ナービ・ヒルからゴル・コピエ、レムタ・ヒル、ナセラ・
ロック、アンガタ・キティ、サライ平野そしてンゴロンゴ
ロ高原、オルドイニョ・レンガイ活火山地帯まで含みます。

東西約80km、東部平原の南の境界線は、ほぼオルドバイ
峡谷で、北の境界はロリオンド・ゲーム・リザーブまでに
達っしています。

東の草原は、非常に季節的であるという点で、南部の草原
に似ています。
乾季は、東部は半砂漠に変化し、僅か数頭
のグラントやトムソン・ガゼルが生き残っています。

しかし、東部の平原は約11月から雨季となり、多くの野生
動物を観察する事が出来るようになります。

東部平原に位置するゴル・コピエは、雨季の間にアフリカ
のチーターの最高密度となっているでしょう。
セレンゲティ
でのチーターの大半は、乾季に中央部(平原とウッドランド
境界線)にいたトムソン・ガゼルは、雨季に東部の短い草
の平原に戻って来るので、彼らもトムソンと一緒の行動に
なります。

写真はタランギレのバオバブの木の下でお腹の大きなトム
ソン・ガゼルとコーリ・バスタード(アフリカ大野ガン)
が一緒にいました~。

 

今現在のヌーの動き

[サファリ] ブログ村キーワード
[セレンゲティ国立公園] ブログ村キーワード

何という事でしょう!

11月19日現在で、ケニアの駐在員からも現地タンザニアから
もヌーがちょっと異例な動きをしていると伝えて来ています。

この前、彼らの動きが可怪しい的なニュースとして発表され
て来たのは11月1日でした。

今彼らヌー達は又、一見ケニアのマサイ・マラに戻ったかの
様な動きをしており、予期せぬ行動を見せていると・・・。

シマウマの大きな群れはモルとハイデン・バレー周辺を取り
囲んでいますが、しかし、大量のヌー達がマラ川をケニア側
に渡っていると!

それなのに、キラウィラやグルメティ保護区、ウエスタン・
コリドール地区そしてセロネラ地区まで降りて来ているヌー
達も存在する・・・と。

恐らく雨は、ここ数日中に北部タンザニアに降り始め、希望
的観測では、彼らは又タンザニア側に戻って来るだろうと・・・。

写真はゾウとカバのご対面。カバは威嚇していますがゾウは
何かやる気満々 !? 面白いショットですよね~。

今現在のヌーの動き

[サファリ] ブログ村キーワード
[セレンゲティ国立公園] ブログ村キーワード

何という事でしょう!

11月19日現在で、ケニアの駐在員からも現地タンザニアから
もヌーがちょっと異例な動きをしていると伝えて来ています。

この前、彼らの動きが可怪しい的なニュースとして発表され
て来たのは11月1日でした。

今彼らヌー達は又、一見ケニアのマサイ・マラに戻ったかの
様な動きをしており、予期せぬ行動を見せていると・・・。

シマウマの大きな群れはモルとハイデン・バレー周辺を取り
囲んでいますが、しかし、大量のヌー達がマラ川をケニア側
に渡っていると!

それなのに、キラウィラやグルメティ保護区、ウエスタン・
コリドール地区そしてセロネラ地区まで降りて来ているヌー
達も存在する・・・と。

恐らく雨は、ここ数日中に北部タンザニアに降り始め、希望
的観測では、彼らは又タンザニア側に戻って来るだろうと・・・。

写真はゾウとカバのご対面。カバは威嚇していますがゾウは
何かやる気満々 !? 面白いショットですよね~。