赤道より北に位置する公園等の動物達

https://www.facebook.com/index.php

最近ソマリア周辺やエチオピア北部で誘拐事件が相次いでいるよう
です。

勿論東部アフリカ、ケニアやウガンダ等は陸路で難民が避難してこれ
ます。

洪水やそう云った治安の不安から、最近は勿体無い事に北部の公園
の人気がないようです。

サンブルが思わしくないなら、是非LEWA国立公園は如何でしょうか?

何故赤道を境にして北部と南部では動物の種類が異なるのか不思議
ですが、北部の動物達はどちらかと言うと模様も色もクッキリとしている
種類が多いようです。

特に日本でも動物園で良く見られる顕著な動物、キリンは通常赤道
以南では、マサイ・キリン、赤道以北ではアミメ・キリン、更に、ロス
チャイルド・キリンと3種が有名。

このキリン1つにとってもアミメ・キリンのくっきりした模様を見ると北部、
サンブルやレワならではと思います。

LEWA公園は1995年に24,281ヘクタールで創立されました。発端
は2万頭だった黒サイが300頭以下に減少し、その減少を食い止め
ようと保護活動から始まりました。

確か昨年正式に国立公園に格上げになっていると思います。

保護区のロッヂではエコツーリズムを率先して行い、ケニアの銅賞
を受賞しているところも、他の公園のロッヂとはその姿勢が異なり、
大いに興味があるところです。

写真はロスチャイルド・キリン、俗称ウガンダ・キリンととも呼ばれる
絶滅危惧種。

赤道より北に位置する公園等の動物達

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最近ソマリア周辺やエチオピア北部で誘拐事件が相次いでいるよう
です。

勿論東部アフリカ、ケニアやウガンダ等は陸路で難民が避難してこれ
ます。

洪水やそう云った治安の不安から、最近は勿体無い事に北部の公園
の人気がないようです。

サンブルが思わしくないなら、是非LEWA国立公園は如何でしょうか?

何故赤道を境にして北部と南部では動物の種類が異なるのか不思議
ですが、北部の動物達はどちらかと言うと模様も色もクッキリとしている
種類が多いようです。

特に日本でも動物園で良く見られる顕著な動物、キリンは通常赤道
以南では、マサイ・キリン、赤道以北ではアミメ・キリン、更に、ロス
チャイルド・キリンと3種が有名。

このキリン1つにとってもアミメ・キリンのくっきりした模様を見ると北部、
サンブルやレワならではと思います。

LEWA公園は1995年に24,281ヘクタールで創立されました。発端
は2万頭だった黒サイが300頭以下に減少し、その減少を食い止め
ようと保護活動から始まりました。

確か昨年正式に国立公園に格上げになっていると思います。

保護区のロッヂではエコツーリズムを率先して行い、ケニアの銅賞
を受賞しているところも、他の公園のロッヂとはその姿勢が異なり、
大いに興味があるところです。

写真はロスチャイルド・キリン、俗称ウガンダ・キリンととも呼ばれる
絶滅危惧種。

タンザニア北部の天候

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日本はいよいよ大寒を迎え、東京でも先週末等雪がかなり舞い
ました。最も(残念ながら!?)、都内ではまだ積る程ではなかった
ですが・・・。

こんな寒いと、気候の良い東部アフリカ(!)へ早く行きたくなります。

実際のところ、今現在のアルーシャやカラトゥ(ンゴロンゴロへ
向かう道路のマニャラ湖を過ぎた辺りの肥沃な黒土の町)では、
毎日が曇りのようです。気温は最低が15度で最高は30度。

雨ではないようですが、かなり曇天ですね。池田が参考にしている
ここは以外に詳しい天気情報頁なのでご参考にどうぞ。

セレンゲティの現時点での空模様を伝えるHPもあります。時差が
日本より6時間遅れなので、日中の模様を推し測るには、半日遅れ
でしか見れませんが、一体感を感じられる事は嬉しい限りです。

でも写真のように、セレンゲティの空が一面真っ黒い曇で覆われ
土砂降りでサファリが不可能になる事は、先ず、一般的な観光客
の訪問時期では有りませんので、ご安心を!

タンザニア北部の天候

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日本はいよいよ大寒を迎え、東京でも先週末等雪がかなり舞い
ました。最も(残念ながら!?)、都内ではまだ積る程ではなかった
ですが・・・。

こんな寒いと、気候の良い東部アフリカ(!)へ早く行きたくなります。

実際のところ、今現在のアルーシャやカラトゥ(ンゴロンゴロへ
向かう道路のマニャラ湖を過ぎた辺りの肥沃な黒土の町)では、
毎日が曇りのようです。気温は最低が15度で最高は30度。

雨ではないようですが、かなり曇天ですね。池田が参考にしている
ここは以外に詳しい天気情報頁なのでご参考にどうぞ。

セレンゲティの現時点での空模様を伝えるHPもあります。時差が
日本より6時間遅れなので、日中の模様を推し測るには、半日遅れ
でしか見れませんが、一体感を感じられる事は嬉しい限りです。

でも写真のように、セレンゲティの空が一面真っ黒い曇で覆われ
土砂降りでサファリが不可能になる事は、先ず、一般的な観光客
の訪問時期では有りませんので、ご安心を!

サファリの醍醐味

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以前にもご旅行の日数が短期間しか取れない方は、1ヶ所滞在型
がお勧めと説明させて頂きましたが、例え長期であっても、数カ所
滞在し、各場所で連泊というのは、体調も良く、サファリの成果も
かなり上がるものです。

このツアーは1ヶ所での滞在型とお話すると、じゃ~あれこれ見れ
ませんねと仰る方がいらっしゃいますが、とんでも有りません。

タンザニアの北部の有数の公園、ンゴロンゴロ・クレーターやセレ
ンゲティでも、又南部タンザニアの公園、ルアハでもセルーでも
草原地帯、潅木地帯、河川地帯、湖沼地帯(湖の大小、塩湖か否
かの違いこそあれ)と地形も変化に富み、生物層も動物・鳥・植物
と豊富で、それはアフリカならではの圧倒さを誇ります。

”ここは草原だから、ヌーしか見られない、鳥は見られません ” では
ないのです。

パンフレットやお電話での説明で良く見聞きするように、フラミンゴ
はナクル湖やナトロン湖だけ?ではないんです。

彼等の立ち寄り場所の有名所しか我々が知らないだけのようです。

ですので、あちこち沢山訪問先の数を増やしても、その特色を実際
覚えていないばかりでなく、ちょっと疲れたな~的なご旅行では、
何か詰まらないのではないでしょうか?

折角色んな目的をお持ちになって楽しみにご旅行にご出発され、
多額のお支払いと貴重なお休み日数を費やす訳です。

やっぱりご自分の気持ちを始めとして、何か元が取れる(変な言い方
ですが)方が良いですよね。例えばそれが単なる?心の癒しであった
としても・・・。

そんな訳で、決して周遊型が悪いと言っているのではなく、滞在型
の良さを欠点だと誤解しないで頂きたいなと感じている昨今です。

写真はンドゥトゥの川に集まったフラミンゴの群れ。あくまでも
この時期、ペリカンではありません! 勿論時期によっても鳥の種類
が異なります。

ンドゥトゥの昨今

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さて先回の題名通り、ンドゥトゥとの出会いは、セレンゲティでの
宿泊先が全然取れなかった際に、現地で旅行代理店を経営して
いる方の知人(!)から紹介されたのがきっかけでした。

まだ国営会社が全部の権利、宿泊から車(ンゴロンゴロ・クレーター
での4輪駆動車に乗り換える権利、その当時は通常2輪駆動車
使用だった)からを全て牛耳っていた時代でしたので、私立の会社、
特に白人の個人経営の会社は珍しく、且つ、経営としては大変な
時代だったかと思います。

今でも顧客ファンの多いドライバーが独立して、自分の会社を設立
する事が多く見受けられますが、そんなに簡単な事ではなく、大抵
が数年後には再度、大手の会社に再就職しているようです。

ンドゥトゥが盛んに取り上げられるようになり、セレンゲティの
国立公園内では不足で且つ、新しいロッヂの建設が許されない
ですから、新しい宿泊先はこれ幸いとンドゥトゥ地区に建てられる
ようになりました。

ただ先にも書きましたが、雨季のンドゥトゥは尋常ではない程の
道路問題が生じますので、大いに宿泊の季節を限られます。

苦肉の策で、セレンゲティと謳ってツアーの宿泊先として雨季に
も設定しているのは大問題ですね(笑)。

又今のところロッヂ形式は少なく、モバイル・テント形式が多い
のでやはりこれも雨の影響を避けて移動可能にしている所以で
しょう。

セレンゲティのロボ地区でも、雨季には閉めている頑丈なロッヂ
が、その雨季には幾つも壊されてしまいますから、その補修費用
も大変のようです。

オフロードがここンドゥトゥではまだ許されるからと横暴な風習
が横行しないように注意し、貴重なこの地区を保護したいものです。

写真は2011年の10月のセレンゲティでのヌーの川渡りです。

ンドゥトゥの昨今

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さて先回の題名通り、ンドゥトゥとの出会いは、セレンゲティでの
宿泊先が全然取れなかった際に、現地で旅行代理店を経営して
いる方の知人(!)から紹介されたのがきっかけでした。

まだ国営会社が全部の権利、宿泊から車(ンゴロンゴロ・クレーター
での4輪駆動車に乗り換える権利、その当時は通常2輪駆動車
使用だった)からを全て牛耳っていた時代でしたので、私立の会社、
特に白人の個人経営の会社は珍しく、且つ、経営としては大変な
時代だったかと思います。

今でも顧客ファンの多いドライバーが独立して、自分の会社を設立
する事が多く見受けられますが、そんなに簡単な事ではなく、大抵
が数年後には再度、大手の会社に再就職しているようです。

ンドゥトゥが盛んに取り上げられるようになり、セレンゲティの
国立公園内では不足で且つ、新しいロッヂの建設が許されない
ですから、新しい宿泊先はこれ幸いとンドゥトゥ地区に建てられる
ようになりました。

ただ先にも書きましたが、雨季のンドゥトゥは尋常ではない程の
道路問題が生じますので、大いに宿泊の季節を限られます。

苦肉の策で、セレンゲティと謳ってツアーの宿泊先として雨季に
も設定しているのは大問題ですね(笑)。

又今のところロッヂ形式は少なく、モバイル・テント形式が多い
のでやはりこれも雨の影響を避けて移動可能にしている所以で
しょう。

セレンゲティのロボ地区でも、雨季には閉めている頑丈なロッヂ
が、その雨季には幾つも壊されてしまいますから、その補修費用
も大変のようです。

オフロードがここンドゥトゥではまだ許されるからと横暴な風習
が横行しないように注意し、貴重なこの地区を保護したいものです。

写真は2011年の10月のセレンゲティでのヌーの川渡りです。

独特なンドゥトゥの地形

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ンドゥトゥが知れ渡ってますが、今でもセレンゲティとンドゥトゥ
の境が判別出来ていない観光客、ドライバーですらも時々見
かけます。

かく言う私目も以前、ベテラン・ドライバーとンドゥトゥ湖湖畔
で捕まり、ドライバーは気の毒にも罰金を取られました・・・。

元々セレンゲティとンゴロンゴロは一括りで括られていた時代が
有り、その当時から動物保護や援助に携わっていたフランクフルト
動物園の園長さんだったクシーメック氏が、息子ミカエル氏と一緒
に、ヌーの移動経路を計測して公園を分けたと云う経緯は、以前
にも書きましたが、その模様が標された彼等の著書、タンザニア・
サファリのバイブル、”セレンゲティは滅びず”はもう絶版になって
いますが、現在でも読み応えのある本です。

その際、息子さんは軽飛行機での不慮の事故で亡くなりましたが、
その当時のヌーの移動経路で分けた両地区の模様は、現在の
ヌーの動きとは大分変わっているようです。実際、マサイ・マラへ
移動して行くヌーの数がどんどん増えているようです。

チーターですら、セレンゲティの個体がマサイ・マラでも観察
されるように、彼等の行動範囲は動物種によって異なりますが、
かなり広範囲に渡っているようです。又彼等が移動する道中に
何らかの障害があって阻まれ、経路を変更したとも考えられます。

2年前でしたか、セレンゲティへ通じる道路建設と更には飛行場
建設進行中との話が浮上し、それに対する反対運動も今や静か
になって、その後の状況はこちらまでは伝わって来ていません。

政府も観光省も大使館もその筋の人達は皆、結論をもう知って
いるのでしょう。敢えて公言しません。ずるいですね。既に結論
は出ており、周知の事実として処理されるのでしょう。日本の政府
もとっくに援助金を出していましたから・・・。

こんな事柄も又、ヌーの移動経路を替えてしまう決定的な要因に
なるでしょう。

さて話を元に戻しましょう。そのような特殊な地域に相当するンドゥ
トゥですが、ドライバーはかなり迷います。川と土手とが幾つも
横たわり、ちょっと方角を見失うと、同じような景観になり、自信
をなくすようです。

雨の影響で道が大通りしか通れない場合は簡単ですが、一旦
脇道にそれてサファリに夢中になっていると、ちょっと難しいよう
です。

実際ンドゥトゥ地区の地図も余り出回っていませんし、ンドゥトゥ湖
を挟んでの微妙な地域分けは、ベテラン・ドライバーであっても
充分迷います。

写真の1/3位で縦に分断している黄色い線が、セレンゲティ
国立公園とンゴロンゴロ保全地区を分ける境界線です。
中央部の黒い部分がンドゥトゥ湖。
当然、上部から下方左へ続く北・西南部分がセレンゲティ、地図
の半分以上を占める右側とその下方部分、即ち東部と南部部分
はンゴロンゴロ地区となります。