更なるヌーの動き

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30日付けのニュースでは、ヌーがかなりあっちこっちに分散して
おり、且つ、南部へ移動したものの一部は、マーセックやクスィニ
辺り。大きな群れは Hidden valley に見られるようです。

それにしても相変わらず雨が降らず、カラカラの大地との事、心配
です。実際セロネラ・ワイルドライフ・ロッヂの同時中継の映像を
見ていても、雲っているのに、大地は一面黄金色の草地しか見え
ません。

気象情報を見ると、北西部の情報では既に雷雨や曇の日が圧倒的
に多いのに・・・!

例年2月は確かに北東部分では良く雨に降られたっけ、でも今回の
セレンゲティでの宿泊地では、まだかなり乾燥していて枯れ草が
ストロー状態のようだ。

水場は動物を狙い易いが、ネコ科が何処まで逃げてしまったか気
になります!!

カバ

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レワ公園から大分離れてしまいましたが、象の次に大きいカバを
再度取り上げたいと思います。

カバはアフリカで一番危険な動物だと、大分広く知られるように
なりましたが、彼等の独特で不可思議な行動が最近TVで
又紹介
されていました。

ヌーが年2回タンザニアとケニアの間の川を渡って、より雨が降った
後の豊富な草を求めて大移動しています。

その川で色んなシーンが展開されるのですが、その紹介された
行動は、ヌーの溺れかけた仔供がカバによって対岸まで誘導され
て行き、無事到着する場面でした。

ワニに噛まれそうになった個体を、逆にワニを襲撃して救ったり
する事は以前から紹介されており、何かえらく、人間にとっては
神様のように? 優しい行動とも思えますが、真意の程は如何で
しょうか ??

カバ(ヒポポタマス)はギリシャ語の”川の馬”から来ているそう
ですが、ドイツ語にしても中国語(河馬)にしても皆同じ意味回し
です。

驚いた事に ?、カバは遺伝子を分析して行くと、鯨と共通の祖先
を持つらしいです。

眼、鼻、耳と一直線上に水面から出せる事。これも鯨と同じ特色
だそうです。

口は150度も明けられ、鋭い門歯と犬歯が見られる。胃は3つに
分かれているが、牛のように反芻はしない。

4~5分の潜水が可能。雄はテリトリーを持ち、ライオンと同様に
他の雄の仔供を殺す事もある。群れは40頭に及ぶ事もある。

良く赤い汗をかくと言われるが、カバは汗腺を持たないため汗で
はなく、紫外線を遮断し、直射日光から皮膚を保護する役割を
持った粘液で、殺菌作用がある事が最近明らかとなった。

カバの皮膚は乾燥に弱く、水や泥などで絶えず湿らせているが、
この粘液が皮膚を保護する役割を持つそうだ。

2000年初めまではサハラ砂漠以南全般に棲息していたが、
現在では赤道を挟んだ極狭い範囲の湖沼・河川でしか棲息して
いない。

アムハラ語

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ちょっと個人的になりますが、エチオピアのアムハラ語を齧って
みたくなり、エチオピア協会の講習会に行ってみました。

アラビア語も一応齧りましたが、あの難易度は・・・!でも辞書
が引けたら本が読めるので楽しいですし、世の中何て、アラビア
語が母体となっている言葉が多いかに気が付かされます。

東部アフリカの共通語、スワヒリ語も60%位がアラビア語が元に
なっています。

でもアラビア語やアムハラ語のあの文字面と言い、発音と言い、
とってもじゃないけど、今からの手習いはきつそうです。でも頑張
らねば!

受講者の皆さんも、かなりのエチオピア・フリーク、色々な事を
良くご存知で、旅行業に長く携わっており、年だけは苔むした
池田よりも、よっぽどご存知です。恥ずかしい限りです。

遠く遡れば、池田がエチオピアと縁があったのは、まだ観光場所
が許可制で国土の全部は解放されていない時代。且つあのティシ
サットの滝方面へ行きたくても銃を突きつけられ、何となく恐怖
の観光時代でした。

しかもエチオピア航空が遅れたり、飛ばなかったりした途中の
寄港地、乗り継ぎ地としての観光でしたので、本腰では有りま
せんでしたが、国民性といい、文化と言いい、魅力的でした。

それが今や、かなり奥地に入れるようになった事で色んな事が
知られるようになりました。

でも下唇に円盤を入れた部族(!)や牛の尿で顔を洗う、スーダン
国境沿いの部族等、やはり鮮明な驚きに満ち溢れています。

ただ幾らそれが奇異な事であっても、喜んで観光旅行で見に行く
神経には個人的には到底なり得ませんが・・・ !!

写真:奴隷狩りが盛んだった時代、女性は下唇に穴を開け、醜く
する事で、奴隷にされる事を避けようとした悲しい歴史の名残だ
そうだ。

アムハラ語

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ちょっと個人的になりますが、エチオピアのアムハラ語を齧って
みたくなり、エチオピア協会の講習会に行ってみました。

アラビア語も一応齧りましたが、あの難易度は・・・!でも辞書
が引けたら本が読めるので楽しいですし、世の中何て、アラビア
語が母体となっている言葉が多いかに気が付かされます。

東部アフリカの共通語、スワヒリ語も60%位がアラビア語が元に
なっています。

でもアラビア語やアムハラ語のあの文字面と言い、発音と言い、
とってもじゃないけど、今からの手習いはきつそうです。でも頑張
らねば!

受講者の皆さんも、かなりのエチオピア・フリーク、色々な事を
良くご存知で、旅行業に長く携わっており、年だけは苔むした
池田よりも、よっぽどご存知です。恥ずかしい限りです。

遠く遡れば、池田がエチオピアと縁があったのは、まだ観光場所
が許可制で国土の全部は解放されていない時代。且つあのティシ
サットの滝方面へ行きたくても銃を突きつけられ、何となく恐怖
の観光時代でした。

しかもエチオピア航空が遅れたり、飛ばなかったりした途中の
寄港地、乗り継ぎ地としての観光でしたので、本腰では有りま
せんでしたが、国民性といい、文化と言いい、魅力的でした。

それが今や、かなり奥地に入れるようになった事で色んな事が
知られるようになりました。

でも下唇に円盤を入れた部族(!)や牛の尿で顔を洗う、スーダン
国境沿いの部族等、やはり鮮明な驚きに満ち溢れています。

ただ幾らそれが奇異な事であっても、喜んで観光旅行で見に行く
神経には個人的には到底なり得ませんが・・・ !!

写真:奴隷狩りが盛んだった時代、女性は下唇に穴を開け、醜く
する事で、奴隷にされる事を避けようとした悲しい歴史の名残だ
そうだ。

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子供達が好きな動物と言えば、キリンと双璧をなす象。しかし、
外見はアジアとアフリカ、丸耳等耳の形状で大きく外見が異なる
ので見分け易い。

現生種は、アフリカゾウとアジアゾウの2種存在。アフリカゾウには
2亜種、アジアゾウには4亜種。

しかし最近はアフリカゾウの亜種とされていたマルミミゾウがゾウ
とは別種とする研究事例が多い。

大きな牙は第2切歯が巨大化した物。巨大な板状の臼歯が上下に
1本ずつの計4本しかない。

自分の体重や歩く事により足にかかる負担を少なくするため、足の
骨と足の裏の間に脂肪に包まれた細胞が詰まっている。

前足と後足の形状が異なる事も周知の事実。

フィールドのウォーキング・サファリ等で動物の足跡を観察する際、
先ずどの動物か?雌か雄か?年齢は?どっちの方向へどんな風に、
又何のためにそっちへ進んだのか?等々ベテラン・ガイドが瞬時
に予想・判断する事は驚愕に値します。

日頃色んな動物達とかなり接していなければ、案に予想も判断も
付かないですよね。

タンザニアの野生生物管理大学MWEKAでは、大分日本人の卒業生
も見受けられますが、草原からチラと覗いた角とか体毛色とかで
どの動物か判断する授業もあるそうな。

スパイ育成ではないですが、瞬時に対面した相手を殺すか殺さない
かのよう緊迫感すら覚えそうです。

でも本音は、そこまで知識を持っているガイドが羨ましいです!!

現時点でのヌーの動き

https://www.facebook.com/index.php

やっとヌーのホカホカ・ニュースが、26日付けで発表されていま
した。

象が早くも通り過ぎ、しまうまもヌーも大量にやって来て今や
南下して行ったと。

ヨーロッパからはコウノトリが渡って来て、ンドゥトゥ湖面近く
で朝・夕たむろし、機織り鳥達が巣作りの準備に励み、蛙や蝉
が鳴いている。

相変わらずレジデンスのライオンのプライドが2組、そして同じく
チーターも仔連れで 幸せそうな日々。3頭の兄弟チーター達も、
毎日ハンティングを成功させている。数日前には、土手沿いで
縞ハイエナが見られ、縞スカンク、アードウルフ等々が見られた
とかなり盛り沢山の報告です。

最後に年末には大統領訪問に続き、副大統領のご家族も訪問
されたと有りました~。

う~ん益々、早くタンザニアへ行きたくなりました(笑)。

現時点でのヌーの動き

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やっとヌーのホカホカ・ニュースが、26日付けで発表されていま
した。

象が早くも通り過ぎ、しまうまもヌーも大量にやって来て今や
南下して行ったと。

ヨーロッパからはコウノトリが渡って来て、ンドゥトゥ湖面近く
で朝・夕たむろし、機織り鳥達が巣作りの準備に励み、蛙や蝉
が鳴いている。

相変わらずレジデンスのライオンのプライドが2組、そして同じく
チーターも仔連れで 幸せそうな日々。3頭の兄弟チーター達も、
毎日ハンティングを成功させている。数日前には、土手沿いで
縞ハイエナが見られ、縞スカンク、アードウルフ等々が見られた
とかなり盛り沢山の報告です。

最後に年末には大統領訪問に続き、副大統領のご家族も訪問
されたと有りました~。

う~ん益々、早くタンザニアへ行きたくなりました(笑)。

黒サイの次は?

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しかしSTUMPYの記事を見付けた時は余りの可哀想さにショック
でした。

保護が目的のその公園の中で殺されてしまうなんて・・・。

さて気を取り戻して、今度は白サイに話を移しましょう。

白サイは地面から直接草を咬み切るため、口幅が広い訳で、名前
の所以ですね。

白サイは、黒サイが殆んど単独行動するのに対して7頭位の群れで
行動する。

気性は黒サイがかなり臆病なのに対して、白サイはかなり鈍感!

実際ケニアのナクル湖国立公園でも、導入された白サイと従来の
黒サイを比較すると、夕方観光客の車の前で長々と草を食み、微動
だにしない彼等は必ず白サイです。

又面白い特徴として挙げられているのは、火を見ると消そうとする
性質だそうな。一見したいものです。

又首から肩にかけての部分に少し大き目の瘤がある。体躯は黒サイ
より一回り大きい。

彼等の皮膚は最強に強く、他の動物からの捕食は成獣では
無いと
されているが、インドで1995年前後でトラがサイを食している期間
が報告されているそうです。

サイ(Rhino)とはギリシャ語の鼻に角を持つの意味から来ている
そうな。

以上差し障りのない事柄の列記で終始しましたが、以前にも仔連れ
で親子が逃走する際の順番とか書いた記憶が・・・。

何かもっと画期的な事柄、ご存じないでしょうか?2月のツアーで
仕入れて来ます!

次は象にしましょうか?