ライオンのプライド

 

https://www.facebook.com/index.php

1990年代初期からセレンゲティのライオンは80%以上減少したと
あります。その殆どが近隣で飼育しているジステンパー持ちの犬から
感染したらしい。又その近隣の犬の70%以上が羅患しているそうな。
何か絶望的な数字かと思いました。

実際ライオン・プロジェクトで携わっている一人は15プライド約250頭
をサイクルで観察しているそうな。最もこのネタは某TV局の昔の映像
から確認したものなので、2012年の現在はどれほど信憑性があるか
否か疑問ですが。好転している事を願います。

確かに以前はナービ・ヒル・ゲートからセレンゲティ国立公園に入った
際、マサイ・コピヘへ向かって必ずライオンの大きなプライドが居た
ものでした。

先の近隣の犬から感染して、消滅してしまったプライドや群れの殆ど
が感染して頭数が減ってしまったプライド等、悲しい限りです。

それでもライオンはまだ飼育がしやすいし、飼育データも多いと思い
ます。しかしチーターは物凄く繊細です。どんどん近親交配で劣性
遺伝子で占められた個体は一つ対処法を間違えると即絶滅でしょう。

写真はキング・チーターを抱く女性。

ライオンのプライド

 

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1990年代初期からセレンゲティのライオンは80%以上減少したと
あります。その殆どが近隣で飼育しているジステンパー持ちの犬から
感染したらしい。又その近隣の犬の70%以上が羅患しているそうな。
何か絶望的な数字かと思いました。

実際ライオン・プロジェクトで携わっている一人は15プライド約250頭
をサイクルで観察しているそうな。最もこのネタは某TV局の昔の映像
から確認したものなので、2012年の現在はどれほど信憑性があるか
否か疑問ですが。好転している事を願います。

確かに以前はナービ・ヒル・ゲートからセレンゲティ国立公園に入った
際、マサイ・コピヘへ向かって必ずライオンの大きなプライドが居た
ものでした。

先の近隣の犬から感染して、消滅してしまったプライドや群れの殆ど
が感染して頭数が減ってしまったプライド等、悲しい限りです。

それでもライオンはまだ飼育がしやすいし、飼育データも多いと思い
ます。しかしチーターは物凄く繊細です。どんどん近親交配で劣性
遺伝子で占められた個体は一つ対処法を間違えると即絶滅でしょう。

写真はキング・チーターを抱く女性。

世界遺産写真展

https://www.facebook.com/index.php

昨日横浜までわざわざ世界遺産写真展を見に行って来ました。
タンザニアのセレンゲティ国立公園とンゴロンゴロ自然保護区も
展示されていました。他に中国の黄龍、ガラパゴスやマダガスカル、
エンジェル・ホール他南米も。

写真の大きさはもあるでしょうが、自然の美しさに感動でした。

放送ライブラリーでの展示なので無料で世界遺産シリーズのTV版
映像も見られます。

昨今は小物建造で維持費が云々と言われますが、平日のあの
時間帯で利用者は結構いましたから、市民に直結して役立って
いるような気がしました。良い事です。

世界遺産写真展

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昨日横浜までわざわざ世界遺産写真展を見に行って来ました。
タンザニアのセレンゲティ国立公園とンゴロンゴロ自然保護区も
展示されていました。他に中国の黄龍、ガラパゴスやマダガスカル、
エンジェル・ホール他南米も。

写真の大きさはもあるでしょうが、自然の美しさに感動でした。

放送ライブラリーでの展示なので無料で世界遺産シリーズのTV版
映像も見られます。

昨今は小物建造で維持費が云々と言われますが、平日のあの
時間帯で利用者は結構いましたから、市民に直結して役立って
いるような気がしました。良い事です。

ケニアの情勢

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又ぞろ夏の観光ベスト・シーズン前にケニアでの治安問題が取り上げ
られていますね。

ケニアは所謂、部族問題が東部アフリカの他国から比較しても活発か
とは思いますが、今やソマリア問題やイスラム教の問題と相俟って、
ナイロビの街中でも爆弾騒ぎが起きているようです。

最も日常茶飯事に起きている訳ではなく、現地で生活している人々も
通常の生活をしていますので、極端に危ないと言う訳ではないです。

それより看護関係者のリストラ問題で25,000人もカットしてしまったと
先日のニュース記事が出ていたように思いましたが、こちらの方が
かなり大きな社会問題かと思いますが、その後余り表面に出て来ない
のは、何故なのでしょうか・・・?

今2月もケニアでもタンザニア訪問時、しょっちゅう道路での検問があり
ました。最も観光客はある意味優遇されていますので、殆どがその
まま通過させて貰えますが、一般車はかなり念入りに荷物等をチェック
されていると思います。

日本は海に囲まれた国ですので、余りこの陸路からの脅威は感じられ
ませんが、陸続きとはこう言った危険もあるのですね。

写真は1989年だったかセレンゲティの西部のイコマ・ゲートへ行った
初めて知ったチャイニーズ・ランタンと言う可憐な植物!

ケニアの情勢

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又ぞろ夏の観光ベスト・シーズン前にケニアでの治安問題が取り上げ
られていますね。

ケニアは所謂、部族問題が東部アフリカの他国から比較しても活発か
とは思いますが、今やソマリア問題やイスラム教の問題と相俟って、
ナイロビの街中でも爆弾騒ぎが起きているようです。

最も日常茶飯事に起きている訳ではなく、現地で生活している人々も
通常の生活をしていますので、極端に危ないと言う訳ではないです。

それより看護関係者のリストラ問題で25,000人もカットしてしまったと
先日のニュース記事が出ていたように思いましたが、こちらの方が
かなり大きな社会問題かと思いますが、その後余り表面に出て来ない
のは、何故なのでしょうか・・・?

今2月もケニアでもタンザニア訪問時、しょっちゅう道路での検問があり
ました。最も観光客はある意味優遇されていますので、殆どがその
まま通過させて貰えますが、一般車はかなり念入りに荷物等をチェック
されていると思います。

日本は海に囲まれた国ですので、余りこの陸路からの脅威は感じられ
ませんが、陸続きとはこう言った危険もあるのですね。

写真は1989年だったかセレンゲティの西部のイコマ・ゲートへ行った
初めて知ったチャイニーズ・ランタンと言う可憐な植物!

南部アフリカ・現地手配会社

https://www.facebook.com/index.php

今2月のタンザニア行で、ンドゥトゥのクハマ・キャンプでご一緒した
ご夫妻は、2週間もアシストと3人で同宿されていました。お仕事は
南部アフリカ諸国で現地手配を幅広く手掛けている大きな会社の
方々でした。

代表が自らカメラを回し、営業をしとかなり活動的で積極的な方で
明るくお話もとても魅力的でした。

滞在中に、ご自分で作られたプロモーショナル映像を見せて頂き
ました。

最初は、お客様方と一緒に凄い大きな会社の方で知り合えて
良かったですね~的な感じで楽しく見ていましたが、途中から何か、
チーターを飼い、ライオンを飼い、象を飼育しているとあり、触れ
られるし、一緒にサファリが出来るよとの話になり、野性に戻す訳
でもなく、私設動物保護区の売り物にしている様が、どうも鼻に
憑いて来ました。

これは往々にして、多くの方々が保護活動と称して、個人的愛護
精神で、高額な資金を投入し、(皆が羨ましく思う)野生動物を飼育
し、愛しむと言う特権を翳す様なやり方だと感じてしまいました。

保護活動は色々なやり方があるとは思いますが、一種の自己満足
臭を感じてしまうのは、自分がそういう立場にはなり得ない状況も
考えられますが、それよりもやっぱり野生動物は絶対に人間の手で
撫でられ、愛撫されるべきでないものと・・・思います。

保護対象になるのはやはり、絶滅危惧種のチーターのような動物です。
オランウータンの場合では、人間臭がつくと野生に戻れないとの争議
がありましたが、やはり動物園で飼うのと自然界へ戻すのとは意味が
違うような気がします。

皆様はどうお考えでしょうか??

写真は何処か某チーター保護団体のスナップ。

南部アフリカ・現地手配会社

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今2月のタンザニア行で、ンドゥトゥのクハマ・キャンプでご一緒した
ご夫妻は、2週間もアシストと3人で同宿されていました。お仕事は
南部アフリカ諸国で現地手配を幅広く手掛けている大きな会社の
方々でした。

代表が自らカメラを回し、営業をしとかなり活動的で積極的な方で
明るくお話もとても魅力的でした。

滞在中に、ご自分で作られたプロモーショナル映像を見せて頂き
ました。

最初は、お客様方と一緒に凄い大きな会社の方で知り合えて
良かったですね~的な感じで楽しく見ていましたが、途中から何か、
チーターを飼い、ライオンを飼い、象を飼育しているとあり、触れ
られるし、一緒にサファリが出来るよとの話になり、野性に戻す訳
でもなく、私設動物保護区の売り物にしている様が、どうも鼻に
憑いて来ました。

これは往々にして、多くの方々が保護活動と称して、個人的愛護
精神で、高額な資金を投入し、(皆が羨ましく思う)野生動物を飼育
し、愛しむと言う特権を翳す様なやり方だと感じてしまいました。

保護活動は色々なやり方があるとは思いますが、一種の自己満足
臭を感じてしまうのは、自分がそういう立場にはなり得ない状況も
考えられますが、それよりもやっぱり野生動物は絶対に人間の手で
撫でられ、愛撫されるべきでないものと・・・思います。

保護対象になるのはやはり、絶滅危惧種のチーターのような動物です。
オランウータンの場合では、人間臭がつくと野生に戻れないとの争議
がありましたが、やはり動物園で飼うのと自然界へ戻すのとは意味が
違うような気がします。

皆様はどうお考えでしょうか??

写真は何処か某チーター保護団体のスナップ。