イエローストーンで・・・。

https://www.facebook.com/index.php

ちょっと前後しますが、頻繁に目にする事が出来るのは、
やはりコヨーテです。

多分人里と言うか、人間の居住地近くまで来て、餌を漁
る彼らの生態は、高地で主に生活するオオカミとは異なる
のでしょう。

今回も計7回位は皆ソロですが、見ていたかと思います。

赤キツネは最初は見れていなかったようですが、池田は
毎回見ていますし(自慢してどうなる!)・・・、確率
的には高いかなと・・・。

話は飛びますが、リカオンもそうです。結構南部タンザ
ニア(セルーやルアハ)、ボツワナ(オカバンゴ)で、
90%近く見ています。今後はセレンゲティとンドゥトゥ、
マサイ・マラでも見られればと彼らの復活と共に願って
ますが・・・。

そんな訳で又写真を・・・。左はハタネズミを捕食する
コヨーテ。右は赤キツネ。

イエローストーンで・・・。

https://www.facebook.com/index.php

ちょっと前後しますが、頻繁に目にする事が出来るのは、
やはりコヨーテです。

多分人里と言うか、人間の居住地近くまで来て、餌を漁
る彼らの生態は、高地で主に生活するオオカミとは異なる
のでしょう。

今回も計7回位は皆ソロですが、見ていたかと思います。

赤キツネは最初は見れていなかったようですが、池田は
毎回見ていますし(自慢してどうなる!)・・・、確率
的には高いかなと・・・。

話は飛びますが、リカオンもそうです。結構南部タンザ
ニア(セルーやルアハ)、ボツワナ(オカバンゴ)で、
90%近く見ています。今後はセレンゲティとンドゥトゥ、
マサイ・マラでも見られればと彼らの復活と共に願って
ますが・・・。

そんな訳で又写真を・・・。左はハタネズミを捕食する
コヨーテ。右は赤キツネ。

エルク

https://www.facebook.com/index.php

エルクは、地味な鹿ですが、GWの時期には、メスの群れ
から離れた若オス同志が群れを作ります。そろそろ袋角が
生えて来て、1日に約4~5cmは伸びるそうです。

又1年に1回、鹿の角は自然に落ちますが、一番深部の角に
は、血管が伸びており、その上は皮膚で覆われいます。
ですので、角に触ると暖かいそうです。

プロングホーンが唯一の鹿と以前とあるHPに書いてあり、
それをうっかり引用してしまいましたが、唯一の種類で
あって、鹿ではないですね! 全く好い加減です・・・。
失礼しました。

写真はエルクの若オス。冬毛がボロボロ抜け変わって来て
います。

エルク

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エルクは、地味な鹿ですが、GWの時期には、メスの群れ
から離れた若オス同志が群れを作ります。そろそろ袋角が
生えて来て、1日に約4~5cmは伸びるそうです。

又1年に1回、鹿の角は自然に落ちますが、一番深部の角に
は、血管が伸びており、その上は皮膚で覆われいます。
ですので、角に触ると暖かいそうです。

プロングホーンが唯一の鹿と以前とあるHPに書いてあり、
それをうっかり引用してしまいましたが、唯一の種類で
あって、鹿ではないですね! 全く好い加減です・・・。
失礼しました。

写真はエルクの若オス。冬毛がボロボロ抜け変わって来て
います。

オオカミ

https://www.facebook.com/index.php

やっぱりイエローストーンの呼びは、一般的には間欠泉と
かろうじて、バイソンやエルク等が主流となっているので
しょうか?

道祖神の起業時の主力は、東部アフリカのサファリをメイン
としていた会社です。このイエローストン国立公園探訪ツアー
も、世界初の国立公園を実際に目で見て比較し、今紹介され
ている公園の野生動物をもっと発見し、観察したいなと思う
事から企画しました。

灰色クマや黒クマ、そしてオオカミやコヨーテ、赤キツネ、
更には鳥等も全部含めてのイエローストーンです。

ただやはり、自然の中での観察です。ほぼ毎年同じ日位の
出発日にも拘わらず、天候や道路の閉鎖状態、お店の開き
具合等、勿論、野生動物達の動きも微妙に異なっています。

如何せん広い、と言ってもタンザニアの誇る世界自然遺産、
セレンゲティ国立公園の約半分の面積ですが、テリトリー
を持つ動物とそうでない動物等、もっともっと情報が欲しい
ですね。

人間は管理されているかも知れませんが、動物に関する情報
は稀有で、もっともっとレンジャーを活用して、車から降り
ないで観察するアフリカ式サファリ体制なら、もっと皆が
満足し、車の渋滞等で混雑する事無く、皆に愛されるのでは
無いかなとも思う次第です。

今回出発前に驚いたのは、100頭のエルクを救うためにオオ
カミ全滅を推進しょうと言うHP、FBが存在すると言う事を
見付けた事でした。流石アメリカです。最もシーシェパード
等も、過激で正当な理屈が通らない、感情優先団体気味です
が・・・。

欧米を始めとして、日本でも忌み嫌われたオオカミは、かっ
ては ”大神 ”とされ、豊穣を称える守り神の役割を果たし
ていたと思います。又漢字で”狼”と書くのも、漢字の成り
立ちから、獣の中でも良い物と云う意味合いがありそうだと
気が付く筈です。

それが何時、一体何処で・・・?

ライオンにしてもヒョウにしても、敢えて人間を餌として狙う
事が彼らの本来の姿ではなかったかと思います。

人間が偉い・賢いとするならば、対策等、いとも簡単に考え
られるのではないでしょうか? 出来ないのは・・・ !?

写真はコヨーテがプロングホーンのメスの群れの前を横切ろう
としています。一瞬緊張が走り、彼女らは円陣を作って構え
ます。コヨーテは、余りお腹が空いていなかったのか、妊娠
しているからなのか、関心がないような振り?をして通り過ぎ
ました・・・。
こんなシーンもサファリですね、面白かったです。

オオカミ

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やっぱりイエローストーンの呼びは、一般的には間欠泉と
かろうじて、バイソンやエルク等が主流となっているので
しょうか?

道祖神の起業時の主力は、東部アフリカのサファリをメイン
としていた会社です。このイエローストン国立公園探訪ツアー
も、世界初の国立公園を実際に目で見て比較し、今紹介され
ている公園の野生動物をもっと発見し、観察したいなと思う
事から企画しました。

灰色クマや黒クマ、そしてオオカミやコヨーテ、赤キツネ、
更には鳥等も全部含めてのイエローストーンです。

ただやはり、自然の中での観察です。ほぼ毎年同じ日位の
出発日にも拘わらず、天候や道路の閉鎖状態、お店の開き
具合等、勿論、野生動物達の動きも微妙に異なっています。

如何せん広い、と言ってもタンザニアの誇る世界自然遺産、
セレンゲティ国立公園の約半分の面積ですが、テリトリー
を持つ動物とそうでない動物等、もっともっと情報が欲しい
ですね。

人間は管理されているかも知れませんが、動物に関する情報
は稀有で、もっともっとレンジャーを活用して、車から降り
ないで観察するアフリカ式サファリ体制なら、もっと皆が
満足し、車の渋滞等で混雑する事無く、皆に愛されるのでは
無いかなとも思う次第です。

今回出発前に驚いたのは、100頭のエルクを救うためにオオ
カミ全滅を推進しょうと言うHP、FBが存在すると言う事を
見付けた事でした。流石アメリカです。最もシーシェパード
等も、過激で正当な理屈が通らない、感情優先団体気味です
が・・・。

欧米を始めとして、日本でも忌み嫌われたオオカミは、かっ
ては ”大神 ”とされ、豊穣を称える守り神の役割を果たし
ていたと思います。又漢字で”狼”と書くのも、漢字の成り
立ちから、獣の中でも良い物と云う意味合いがありそうだと
気が付く筈です。

それが何時、一体何処で・・・?

ライオンにしてもヒョウにしても、敢えて人間を餌として狙う
事が彼らの本来の姿ではなかったかと思います。

人間が偉い・賢いとするならば、対策等、いとも簡単に考え
られるのではないでしょうか? 出来ないのは・・・ !?

写真はコヨーテがプロングホーンのメスの群れの前を横切ろう
としています。一瞬緊張が走り、彼女らは円陣を作って構え
ます。コヨーテは、余りお腹が空いていなかったのか、妊娠
しているからなのか、関心がないような振り?をして通り過ぎ
ました・・・。
こんなシーンもサファリですね、面白かったです。

イヌ科の病気mangeが・・・。

 

https://www.facebook.com/index.php

済みません、まだまだ続きます、そうイエローストーンです。

北部イエローストーンの動物観察が今日でほぼ終了という時、
見るも見窄らしいコヨーテが雪原で餌を漁っていました。

良く見ると、尻尾の毛は殆ど抜け落ち、体毛もボロボロ状態!
地肌がもろ見えている部分も・・・。

この時期まだまだ零下を下る日が多いこの地で、あの毛皮無し
の状態では朝・晩はさぞかし辛かろうでした・・・。

この病気は、mangeと呼ばれ、毛包虫症(一種のヒゼンダニ
から感染した疥癬)で、しかも伝染性が強く、恐ろしい勢いで
蔓延る病気だそうです。

怖い事に、これはかってイエローストーンがまだ国立公園に
なっていない時代に、白人がイエローストーン周辺のインディ
アン達に発症させて、殺す目的で毛布に菌を付着させて、
それが今日にまで残り、伝播しているそうな・・・。

しかし、バイソン(アメリカン・バッファロー)を殺したのも
インディアンであり、全ての悪の根源はインディアン的な発想
が今も永々と誠しやかに語り継がれる非客観性は、今の米国人
の正に一面でも有る!

 写真は今年は例年になく車も人も多く、此の体たらく!これが
6月以降はもっと・・・! 考えただけでも空恐ろしい人間渋滞
が・・・。

 


イヌ科の病気mangeが・・・。

 

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済みません、まだまだ続きます、そうイエローストーンです。

北部イエローストーンの動物観察が今日でほぼ終了という時、
見るも見窄らしいコヨーテが雪原で餌を漁っていました。

良く見ると、尻尾の毛は殆ど抜け落ち、体毛もボロボロ状態!
地肌がもろ見えている部分も・・・。

この時期まだまだ零下を下る日が多いこの地で、あの毛皮無し
の状態では朝・晩はさぞかし辛かろうでした・・・。

この病気は、mangeと呼ばれ、毛包虫症(一種のヒゼンダニ
から感染した疥癬)で、しかも伝染性が強く、恐ろしい勢いで
蔓延る病気だそうです。

怖い事に、これはかってイエローストーンがまだ国立公園に
なっていない時代に、白人がイエローストーン周辺のインディ
アン達に発症させて、殺す目的で毛布に菌を付着させて、
それが今日にまで残り、伝播しているそうな・・・。

しかし、バイソン(アメリカン・バッファロー)を殺したのも
インディアンであり、全ての悪の根源はインディアン的な発想
が今も永々と誠しやかに語り継がれる非客観性は、今の米国人
の正に一面でも有る!

 写真は今年は例年になく車も人も多く、此の体たらく!これが
6月以降はもっと・・・! 考えただけでも空恐ろしい人間渋滞
が・・・。