ケニアと米国の動きとリベンジ・ツアー

 

[サファリ] ブログ村キーワード

在ケニア日本国大使館から10月6日まで国際会議の行われる
カレン地区周辺には注意せよと発出していますね。

米国は、先のウエストランド、ショッピング・モール内での
お店の売却等、テロ一味の1年前から動きを知っていたよう
ですね。

ケニア政府が注意を怠ったと言っているようですが、それって
結果、犯人らしき連中を確認しながら、黙認して泳がせている
状況ではと不可思議な感じです。ま~米国がテコ入れする事も
もっと怖い結果になるかもしれないので、一概には言えません
が・・・。

それと米国の新年度予算が決まっていない事を受け、政府機関
の他に米国の国立公園等も封鎖になってしまったんですね~。
凄い事やりますね~。

ところで話は全く変わりまして、来年1月末のリベンジ・ツアー、
”究極のタンザニア・サファリ”は大韓航空を止めて、むしろ
ケニアを避けて、カタール航空で決定かもしれませんね。キリ
マンジャロ空港に直接入れるのもナイロビ市内の治安問題や、
国境を超えるための時間節約としても利点だなとも思えます。
でもそうすると航空運賃は大韓航空より3万位高くなります・・・。

今最終見積でリベンジ前と同様、ゾロ頭が痛いです・・・!(笑)

写真は来年のリベンジ・ツアー”究極~”で泊まろうと目論ん
でいる、今9月の壮大でも宿泊したパイオニア・キャンプの室内
です。

ケニア、ナイロビ・・!

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ナイロビ空港の火事の後、又テロ騒ぎ勃発で、益々ケニアの
治安状況に不安を覚える方々が増えたでしょうか・・・?
残念です。

確かに1970年、80年代よりは圧倒的に状況は悪くなっている
でしょう。特に80年代後半は、盗難や強盗、レイプ等が多く、
報告されました。

それでも殺人にまで結び付く様な恐怖の事件はなかったです・・・。
最も殺人でなければ良いのか ? とは絶対言えませんが !!

その後治安は、良い方向に回復しましたが、ここへ来て今度
は政治的治安情勢の悪化が又起こって来た状況ですね。

以前にも書きましたが、朝・夕そしてお昼時のナイロビ市内
の人々の数には圧倒されます。幾ら工場地帯が直ぐ側にある
と言っても、日本も顔負けの圧倒的人数です。

そして益々貧富の差が広がり、低賃金の階級の人々の不満が、
正当な政治的是正方面ではなく、宗教的観点からの多少偏っ
た見方で、何かあると、一気に日々の不満の捌け口として吹
き出す事を逆利用されてしまっているのではないだでしょう
か?

資本主義の発達と共に、個々の生活も競争で勝ち取らざるを
得ない厳しい社会の中で、今後は、観光一本槍ではなくても
生きていける強固な社会経済国に発達する前段階の膿み出し
なのかもしれませんね。とっても複雑な気持ちです。

写真はヒヒの親仔のグルーミング風景。仔供が色々活発に動
きを披露してくれたのですが、助手席からではどうもと、言
い訳がましいですが・・・。

続タンザニア・サファリをこよなく愛して

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1975年から東部アフリカ特にタンザニアと関わって来まし
たが、現在でもこの関わりは間違っていなかったと思って
います。

優しい気持ちの溢れる人が多く、年上・目上の人を尊敬し、
態度で表し、外人に対しても気を配ってくれます。

サファリは世界遺産だからではなく、その豊かな自然と環
境作りに世界中が注目している、セレンゲティ国立公園を
初め、ンゴロンゴロ自然保護区やタランギレ国立公園、南
部タンザニアのルアハ国立公園やセルー動物保護区、サー
ダニ国立公園等、皆個性豊かでそれぞれに特色が有り、皆
捨て難い有意義なサファリ体験を産み出してくれます。

今は昔とは大分異なる、整備された公園内ですが、今後は
VATも導入され自然保護課金制度等、入園料すらも値上が
りして、益々強化されて行くのでしょう。

オフロードが出来た時代はある意味夢ですが、やはり絶滅
の危機に瀕する生物・自然を保護し、見守って行かなけれ
ばならないのは、唯一道具を駆使し、怖いものなしの強く
なった ? 人間・人類の義務・責任ではないでしょうか?

写真は、助手席からやっとこさ撮った岡カバ。チビと成獣
がずっと立ったまま、暫く炎天下で過ごしていました。

続タンザニア(サファリ)事情

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国立公園内にはもう常設型のホテルやキャンプは建設出来ない
事になっていますが、モバイル形式のキャンプが続々と誕生し
ンドウトゥ地区等にも評判が悪かったテント式ロッヂが豪華に
建て直さ れたりと、以前にも書きましたが、今後の更なる観光
強化が感 じられます。

逆に大洪水で水が溢れ、余り人気の無くなったマニャラ湖等で
の新規ロッヂは、オフ・シーズンへ向けてのキャンペーン強化
に 入っています。

ところが、日本のタンザニア大使館からは余り観光に関しての
力入れが感じられないのは池田だけでしょうか?ちょっと残念
ですが・・・。

ブログの掲載写真は、動物や鳥等のup写真が好まれる傾向が強
いですが、今回も敢えてセレンゲティの風景込の写真を掲載し
ます。

見晴らしの良い遠景、手前はパイオニア・キャンプです。乾期
ならではの乾燥し熱を帯びた空気感、感じられますか~?

でも一端日陰に入れば、心地良い風が、午後のお昼寝タイムへ
と誘ってくれます・・・!

そしてこの2つのテントには、毎晩ハイエナやバッファロー等が
より近く歩み寄り、キリンや象と共に、夜の眠りの前奏曲として
楽しませてくれます。ワイルドです!

続タンザニア(サファリ)事情

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国立公園内にはもう常設型のホテルやキャンプは建設出来ない
事になっていますが、モバイル形式のキャンプが続々と誕生し
ンドウトゥ地区等にも評判が悪かったテント式ロッヂが豪華に
建て直さ れたりと、以前にも書きましたが、今後の更なる観光
強化が感 じられます。

逆に大洪水で水が溢れ、余り人気の無くなったマニャラ湖等で
の新規ロッヂは、オフ・シーズンへ向けてのキャンペーン強化
に 入っています。

ところが、日本のタンザニア大使館からは余り観光に関しての
力入れが感じられないのは池田だけでしょうか?ちょっと残念
ですが・・・。

ブログの掲載写真は、動物や鳥等のup写真が好まれる傾向が強
いですが、今回も敢えてセレンゲティの風景込の写真を掲載し
ます。

見晴らしの良い遠景、手前はパイオニア・キャンプです。乾期
ならではの乾燥し熱を帯びた空気感、感じられますか~?

でも一端日陰に入れば、心地良い風が、午後のお昼寝タイムへ
と誘ってくれます・・・!

そしてこの2つのテントには、毎晩ハイエナやバッファロー等が
より近く歩み寄り、キリンや象と共に、夜の眠りの前奏曲として
楽しませてくれます。ワイルドです!

タンザニア・サファリをこよなく愛して

[サファリ] ブログ村キーワード

いよいよ来年1~2月の ”究極のタンザニア・サファリ”リベ
ンジ・ツアー手配に遅ればせながら、本格的に取り組みたい
と思っています。

長期でワイルド仕上げで廉価版にするか、ちょっと快適さを
優先して高目になるので短めにするか・・・?

やっぱり前者でしょうね~。でもサービスや食事への妥協は
出来ません。やすかろう悪かろうではなく、しっかり池田の
コンセプトを残したいです・・・!

いずれにしても、セレンゲティとンドゥトゥ中心の形にする
予定です。

写真は、セレンゲティ、セロネラの南部に当たるマガディ湖
のブッシュで見付けた、大きな立派な雌のチーター。
トムソン・ガゼルを狩りし、無事食べ終わり、ブッシュから
水を飲みに出て来たところ。

ブッシュで食べている最中も、何度もビクビクして周囲を伺い
風の音にでも驚いたのか、大慌てでブッシュから出て来てと
その緊張感は可哀想な位でしたが、無事満腹出来たようです。

タンザニア・サファリをこよなく愛して

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いよいよ来年1~2月の ”究極のタンザニア・サファリ”リベ
ンジ・ツアー手配に遅ればせながら、本格的に取り組みたい
と思っています。

長期でワイルド仕上げで廉価版にするか、ちょっと快適さを
優先して高目になるので短めにするか・・・?

やっぱり前者でしょうね~。でもサービスや食事への妥協は
出来ません。やすかろう悪かろうではなく、しっかり池田の
コンセプトを残したいです・・・!

いずれにしても、セレンゲティとンドゥトゥ中心の形にする
予定です。

写真は、セレンゲティ、セロネラの南部に当たるマガディ湖
のブッシュで見付けた、大きな立派な雌のチーター。
トムソン・ガゼルを狩りし、無事食べ終わり、ブッシュから
水を飲みに出て来たところ。

ブッシュで食べている最中も、何度もビクビクして周囲を伺い
風の音にでも驚いたのか、大慌てでブッシュから出て来てと
その緊張感は可哀想な位でしたが、無事満腹出来たようです。

昨今のタンザニア(サファリ)事情

 

[サファリ] ブログ村キーワード

幸か不幸か今回も道中、余り中国人には会いませんでした。
又日本人にも数人しかお会いしませんでした。随分昔とは
異なり、段々日本人の観光客数が減っているのを感じます。

勿論池田の企画している現在のツアーでは、かなりサファリ
に特化してますので、ある意味、一般観光客には長く・高く
出発日もちょっと合わないのかもしれません・・・。

9月はタンザニアでもケニアでもある意味ショルダー・シー
ズンです。

これだけ乾期だとやっぱり肉食獣を見付けた場合は車が殺到
します。お行儀良く見られるのはドライバー達が規則を守り
お互い多少 ! の気使いをしながら行動するからでしょう。

あの8月の、マサイ・マラの狂騒劇とはちょっと違うなと感じ
ます。

今回特に感じた事は、セレンゲティのマガディ湖(塩湖)に
沢山の大フラミンゴがペリカンや黒トキと一緒にいた事。

ここでの朝陽は格別でした。湖面がキラキラと金色から赤く
染まりゆらゆらと波打つ水面に、鳥のシルエット・・・!
ンドゥトゥ湖の朝陽も綺麗ですが、やっぱり季節も関係する
のでしょうか ? 皆さん喜んでいらっしゃいました。

フラミンゴは又ンゴロンゴロの塩湖にも大・小いました。ケ
ニア、ナクル湖のフラミンゴもここにも逃げて来たのでは?
と思いました。

写真は、ブラック・ショルダー・カイト(肩黒トビ)。今回
程美しく、クッキリと近くで観察出来たのは初めてでした。
この目の周囲の黒いアイシャドーと赤いガーネットのような
目にぞっこんです。