昨年も掲載したかと思いますが、今一度、マラ・コンサー
バンシーの頁から彼らの訴えをここに明記しましょう・・・。
紺5月の決算報告と共に、これからの観光客や密猟者対策も
掲げられています。
しかし、観光客にとっては此処が密猟者が出没する地名とし
て挙げられても、即何処と判別が付き難いのですが(観光地
図等に詳細な地名が掲載されていない !)、幾つか有名な場
所があり、サファリ観光客が良く宿にする有名ロッヂが幾つ
もある地区でした。
何か日常茶飯時に密猟が行われていると聞くと、ちょっと
ぞっとしますね。
勿論セレンゲティでも皆無とは云いませんが、こんな発表は
なされていないので、ある意味知らぬが仏とか何とかかも知
れません・・・。
無残にも象牙を切り取られた象の死骸が、丁度、国境を超え
てタンザニア側で発見されたとか、3頭のヒョウの毛皮を密
猟した連中が、牢に送り込まれたとか・・・。悲しい事実が
一杯です。
写真は、南部のライオンは水を恐れませんね。棲む環境・
天候に即した生態に・・・。そんなネコ科のジャガーも水は
大好きのようです。