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世界で中国に次ぐ第2位の携帯電話市場となったのはアフリカです。
中でも、今月7日付けのニュースによると、韓国の電機メーカー、
サムスンは、ナイジェリアで41%のシェアを獲得、南アフリカで31%、
ケニアで7%のシェアを獲得したとしています。
又今23日付けではインターネット接続状況を測定する「スピード・
テスト」を開発した米オークラは、世界の国別ダウンロード速度最新
動向を発表しています。
調査発表は、3月ガーナがネット最速国だったが、今回はルワンダ
が平均ダウンロード速度7.28メガビットと半年間で、2倍の速度で
より快適に、インターネットが使える環境が整備されているそうです。
アフリカの中で、経済大国のイメージがあり、モバイルマネーなどの
通信サービスが発達したケニアは、前回の2位から転落し、今回の
2位リビア、3位エチオピアに抜かれ4位となりました。たった半年でも
アフリカの情報通信技術はめまぐるしい速さで進化しているようです。
ルワンダは、東アフリカ海底ケーブルシステムを利用し、通信環境を
整えており、政府も光ファイバーの施設に投資を行っています。
一方、インターネットユーザーの数においてはナイジェリアがアフリカ
最多で、エジプト、モロッコなどが上位、普及率ではモロッコが最も
高く、人口の約半数に普及しているそうです。
写真はアフリカで携帯というと必ず取り上げられるマサイの人・・・。