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雨季に降った雨がどんどんラグーンへ流れ込み、広大な地域へ
浸透して行っています。
リカオンがかなり活発に動き、ロッヂのダイニングからは近くの
木の上にインパラを吊るすヒョウが見られたり、ヤマアラシが
夕方3頭、仔連れでハイエナのデン(洞穴)の周りを新しい栖と
すべくウロウロしている。蟻塚の周囲にも小人マングースや縞
マングースが動き回っています。
恥ずかしがり屋のシタツンガやローン・アンテロープ、更には
クドゥーやエランドが見られる。渡り鳥はまだ長旅の準備前で
カルミン・ビーイーターやアフリカ仏法僧。象の群れも広い地域
に群がっています。
又余り歓迎出来ないブラック・マンバも頻繁に見られています。
何か春の息吹を感じるような内容ですが、現地はこれから
秋から冬となります。彼ら野生動物達はたっぷりと栄養を
蓄えるために、もっと沢山動き回るのでしょうね。
写真は東武動物公園HPのシタツンガの雄。