もう十年近く前になります、愛知県名古屋市だったかの大学の
先生がTVで公言していた事、地球は温暖化など起こしていない!
と。今現在この方はどうしているのでしょうね、何度も思います
が、公の場に出て来て再度ご意見を述べて頂きたいですね。
あの当時から既に列記として温暖化が進んでいる事は一般人でも
薄々と感じられかしたし、かなりの確率で信じていましたけど。。。
だから彼の意見は酷く滑稽で、この方これでも科学者なのかしら
と、そしてその彼の名前を失念した事、残念至極です!
今や地球、人類は自ら滅亡への道を辿っているのは明白ですね。
世界自然保護基金(WWF)は南米アマゾンやインド洋の島国マダ
ガスカル等の生物多様地域で、温暖化によって固有種の25~50%
が今後数十年以内に局所的に絶滅する恐れがあるとの分析結果を
今月14日に発表しました。あらゆる手を打たなければ、生物の
多様性は来世紀中に著しく損なわれると警鐘を鳴らしています。
滅びたものは人類はもう2度と創り出せません。例え遺伝子操作
等で創り出したとしても、何処か欠陥が産まれると思います。
それは短命であったり、1代で滅びたりと現代の科学では未だ・・・。
でも科学がより発達して生命体を創り出す事、全く同一の生命体
すらをも創り出す事が可能になったとしても、それで一体何が得に?
それなら何故滅ぼすの?と・・・。
人間が奪った土地を、そこに侵入して来るから ”害獣” と見做し、
生態学から取り組む対策を施すなら納得しますが、短絡的に狩猟
対象にして駆除してしまうという発送は?それは正論ではなく、
生命体への冒涜で、人類の奢りですよね~!
この思いは私一人だけの虚しい憤りなのでしょうか・・・。
サファリをしているとどんどん我儘になっていき、スリル
のある場面や希少な場面を見たいと思い始めて、最初に感じた
純粋な自然への驚異、畏敬の念、感嘆、共感度はどんどん小さく
なって行くようです(笑)。贅沢な望みです、今からでも懐か
しいサファリの一コマを再度味わってみたいと思いました。
写真は、そんな中でも撮り手の腕とカメラの機種を問わなければ
少し希少かも知れません、ファンの多いチーターの親仔です。
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