かなり昔になってしまったトピックですが、面白い興味のある
事件 (!) でしたので掲載しておきます。
4月上旬、ネパールの首都カトマンズにある国内唯一の国際空港
で、滑走路付近にヒョウがいるのが発見され、空港が約30分間
に渡って閉鎖されたそうです。パイロットがヒョをを発見した後、
野生動物管理当局と治安当局が排水路に隠れているとみられる
ヒョウの捜索を行い、約30分間空港を閉鎖したが、ヒョウは発見
されなかったと明らかにされたそうです。この間の閉鎖による飛行
機発着はなく、態勢に影響はなかったそうですが・・・。
ヒョウは一旦見失うとサファリでも一番探すのに困難な動物です
から、見付からないのはさもありなんですね~。
インドでも良くヒョウが村の井戸に落ちて助けられたりと頻繁に
人里に訪れているヒョウですが、東部アフリカのケニア、ナイロビ
市でもその放浪的存在が確認されているので、夜間は同じように
放浪しているライオンと共に要注意ですね。
写真は、ヒョウの神秘的な蒼い眼です。