南部アフリカ、ボツワナのシマウマの移動は東部のヌーの移動
より移動距離が倍以上に及ぶと言います。
過日某TV局でも取り上げていましたね。
ヌーにしてもしまうまにしてもゾウにしてもその移動距離の数値
は兎も角、移動の方向性、時期の見極め、それらの判断力は全て?
彼等の各個体の遺伝子に組み込まれているそうな。
それに加わるのがリーダーの素質・経験・勘なのであろうか?
人間が優れているとは言え、到底こう云った生存に関する脂質は
奪われ、自然界一人で、文明の利器を一切持たずに放たれたら、
サバイバルで生き残るどころか、何も出来ず、餓死するかもしくは
精神錯乱にでも陥りそうですね。。。
動画は東部アフリカ、特にケニア側で遮蔽物無しで年に2回、繰り
返されるヌーの移動風景。3月はケニアとの国境付近でしたが、今
現在4月はセレンゲティ国立公園の中心部、セロネラとマガディ
周辺に大きな群れが集中しているそうです。早いですね。
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