このコメントは埋もれていました。今頃発見、遅ればせながら
ですが、素敵な事柄なので敢えて今そっくりそのまま掲載させて
頂きます。
昨年の12月16日で何と、ケニアのナイロビ国立公園が70周年を
迎えたそうで長い歴史でびっくりです。おめでとうございました。
以前スワヒリ語遊学でケニアに住んでいた時から日本へ戻って
旅行業、特にアフリカ、東アフリカ専門担当になってからずっと
ある意味その存在を残念ながら馬鹿にしていました。
でも考えてみれば、あんな都会の真中で立派に野生動物が生存
していける環境を維持出来た所業は素晴らしいの一言ですよね。
たまにライオンが夜のナイロビ市内を闊歩したり、ナイロビ国際
空港にキリン等の草食獣が潜り込んだりとかの事件もありますが、
大きな事故に繋がっていないのは偉大です。
これからはちょっと矛盾した動物園の存在より大いに期待される
野生動物の環境の一つになるのではないでしょうか。
最も日本では国土面積が少ないから・・・の考えは成り立たない
かと。これだけ過疎化が進んでいるのに何故適度な共存共生が
出来ないのか不思議です・・・。国策としてきちんとした方向性
が見出されていないからでしょうか?
最近あちこちの区で所謂70年前の道路建設計画を今頃推し進める
べきとしてその該当する地域の何百世帯もの家の移転を求める行政
と何ら変わらない無策のように思えます。
写真は、そのナイロビ国立公園70週年を祝おうと表記した案内です。
記念日後の17,18日に18歳以下の子供と60歳以上のシニアは、入場
無料で何か催しが行われたようですね。行きたかったですが、
残念!
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