ちょっと邂逅もこめて・・・。
一応何たら動物関係学の学科をかなり昔に修了し、仕事的には
野生動物をアフリカ特に東部アフリカでカメラ・ハンティングする
ツアーを企画・手配し、更にはその添乗まで行い、野生動物の
面白味を解くような感じでかなり自己満足ですが納得して過ごし
て来ました(偉そうで済みません)。
小さい頃からそんな風に動物が好きでしたけど、怠け者で面倒を
見るのは嫌い、特に散歩が苦手でした。
ペットは家族である、それは絶対的に否定しません、でも被災地
等でのペット対応は少し聞こえて来ていますが、ペットだけでは
なく、動物園然り、家畜(人間が食料とするために飼育している
動物)にも適応されるべきだなと一抹の不安と共に感じます。
病気が発生したらにわとり等即焼殺処分ですので、そこら辺の
微妙な対応の違いが気になります。勿論専門家ではないので
多少の感情論的に思われてしまうかも知れませんが、命の扱い
方の根本を人間と同等にとは言いませんが、対処索を考えない
と将来的にはもっと大きな問題となるのではないでしょうか?
とあるTV番組でジャワ・サイがインドネシアでたったの50頭しか
棲息していないとありました。地球上で50頭、マウンティン・ゴリラ
にしても300頭?、ゾウにしてみれば年間2~3万頭も密猟で殺さ
れているとか・・・!
幾ら遺伝子学が発達して今後もっと寿命の長いクローンが作ら
れるだろうとしても、人類の傲慢さが行っている所作は遺憾です・・・。
写真は、仏・パリのマリ博物館と南アフリカで販売されていた絵葉
等々です。洒落ていますね~。