アフリカの国の紹介にしてはとても素敵な記事を掲載しているHPを
見付けました。
かなり昔、まだケニアとタンザニアの全国境が閉じられていた時代に
ケニアでスワヒリ語遊学をした後、タンザニア入りするためにはウガン
ダ以外の第3国を空路で経由しなければならない時代の事です。
当然何処を経由しようかお金はないけど時間はたっぷりあったので
折角なら、知らない他の国を見学してとその際の経由候補国はカメ
ルーン、セネガル、昔のザイール(現コンゴ民主共和国)、ザンビア
でした。
結果は一番近くて旅行も優しそうな国、ザンビアに決定したのですが、
候補の一つセネガルはどうやら日本人がアフリカとはと想像している
国とはちょっと異なるようですね。
読んだのはアフリカ・ホーム・ステイという頁ですが、以下のように断定
されています。
” 確かに西アフリカには日本では普段気にしない病気や、医療が遅れ
ている国もありますが、実はセネガルは医療が比較的整備され、且つ
上下水道などインフラが比較的しっかりしている(なんと、トイレットペー
パーをトイレに流しても詰まりません!)ため衛生状況も悪くなく、そう
した病気の発生も少ないようです ” と。
更に続けてエボラ出血熱に関しては、2014年10月17日にWHOによる
安全終息宣言がなされて以来、その後一人の患者もセネガルでは出て
いないと。
又セネガルの首都ダカールではマラリアになったという人を聞いた事が
ないと・・・。
東隣の観光人気国マリでは雨季の訪問者の約1割が掛かっているかな
という感じなのに・・・!
何か凄く優等生ですね。自然環境の違いは然程無いと思いますので、
むしろ国政でしょうか?歴史を紐解てみたいですね。植民地下にも何か
あるのか?もしくは2013年まで社会主義だったという関係か???
写真は、セネガルには行った事がありません、マリはありますが。それも
まだフィルムの時代でストックがデジタルでありません。なので全然別物、
何度見ても可愛い~ ( SS様ご提供 )。
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