又々象に関する切ない記事を見付けてしまいました。
ケニアで密漁によって毒矢を打たれたオス・ゾウがゾウがメス2頭と
一緒に保護施設におよそ2日間もかかって、その手負いの身体で
彼らを介抱してくれる施設がある事を知っていて目指して来たそう
です。
何故彼らはそれを分っていたのか、何故知っていたのか?
メス2頭はこの施設で保護され、野生に還された記録が残っていた
そうです。
このオス・ゾウは2頭の内の1頭のメスとの間に仔供がいるとの記録も
残っているそうです。
記憶力とその知性には驚きです!
そんな素晴らしい生物をたった1mそこそこの象牙が欲しいがために
命を奪ってしまう人間・密猟者達、哀し過ぎますね・・・(涙)。
写真は、ステイン・ボック。