タンザニアでの教育制度は・・・。

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マサイ・ペインDSCN6798

泣き岩DSCN6802

何か良いような悪いようなニュースです・・・。

と言うのも今までスワヒリ語が国語であるにも関わらずタンザニアの
高等教育は英語でした。

ですので、大学入試から突然英語が主となり中学校までの所謂義務
教育(今まで7年間、」コンゴ11年間に変更)で行われていたスワヒリ語
での授業がガラッと変化する訳です。

それはタンザニア人にとってさぞかし苦痛だったでしょう。でもそれで
英語圏の世界でも恥ずべき事なく通用している訳ですから、それが
スワヒリ語のみとなると今度は改めて英語との関わりが薄れてより苦労
するのではと懸念もあります。何故なら今の状況ではスワヒリ語の専門
書とかの不足が上げられるでしょう。

日本のように島国ではない分そんな心配は不要なのかもしれません。

個人的にはケニアでスワヒリ語遊学の際には当然スワヒリ語で教わり
たいと思いましたが、この場合は語学のみです。タンザニアの場合は
全学問をスワヒリ語を主として勿論英語も継続するとはいえ、かなり
混乱を来すのではないかなと言語学等に関しての素人ですが心配
です。

写真は、今ヌーが結集していると言われるモル・コピエの近くにある
マサイ・ペィンティング(300年前?とBBCが)と鳴き岩(丸く凹んでいる
ところを叩くと綺麗な音が出る)があります。一般的なサファリでは寄り
ません・・・(笑)。

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