又々南アフリカのサファリ関連のブログからの情報記事ですが、馬
によるサファリのお勧めとありました。
アフリカでのサファリの自然環境をそもそも、馬という異質な動物で
荒らす事にならないかと懸念します。インドのトラを見るためにゾウ
を使用する事は、元々ゾウはインドでの棲息動物、余り違和感と言う
かそういった環境不適合の懸念は無いかなと思いますが、アフリカ
のサファリ環境下での馬はアメリカの荒野ではあるまいし、馬は完璧
に異物かと・・・、それこそゾウなら納得ですが、幾ら野生の動物に
違和感を与えないから?とはいえ、実際の影響はいかばかりでしょう。
そもそも私設動物保護区の営業に有利な考え方では~と思ってしま
います。
今現在、南部アフリカの幾つかの国で行なわれているゾウ・サファリ
は料金的にはかなり高いと思います。馬の方がより廉価に出来るで
しょうが、乗り手の乗馬の技術とか、サファリに使用する馬の調教とか
ちょっと気に掛かる事だらけです。
写真は、先回に続き、タンザニアの2月の風景、ヌーの出産時期。
産まれ落ちた仔供は立ち上がると即親と一緒に歩き出し、長い移動
の道へと連なります。