以前南アフリカでキリンを輸送中橋脚の高さを誤り、キリンを即死
させてしまったという信じられないような悲劇があっ事を皆さん覚え
ていらっしゃるかと思いますが、今度は、メスを巡ってキリン同士が
争って自らの首の骨を骨折したキリンが、その後5年間も生きながら
えていたというニュースが写真と一緒に出ていました。
ただ(今6月初めの)そのニュース・ソースが新華社とありました。又
当の現地からは、そんな情報は今まで何処からも一切流れて来て
いないと思います。ま~写真がありますので・・・。
因みに、オス同士の首の戦いは確かに圧倒的な力で、傍で見て
いても、その振った首が相手の体躯に当たり、たてた音の大きさ
やその強さに驚かされます。
舞台はタンザニアのセレンゲティ国立公園となっていました。
ただ最近こういったちょっとセンセーショナルなニュースは皆、この
新聞社から出されているので、疑う訳ではありませんが、その信憑
性がちょっと気になります。
再三の象牙密猟の話もタンザニアでしたし、余り歓迎したくないで
すね。且つこの忌まわしい情報は、とっくに海外では取り上げられ、
ここでも勿論upさせて頂きました。
日本の情報発出はいつも残念ながら遅いなと感じます・・・。
写真は、骨折して5年も生き延びたキリンとして掲載されていた写真
です。