タンザニア人と日本人の眼の病気?

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1-DSCN986714APR作成

最近は紫外線の影響で色々な病気や症状に関しての情報が出て
いますね。

1975年頃 ( 皆さんがまだお生まれでない時代 ) から、サファリに
行き出した私目としては、その当時、太陽の光線等諸共せずでした
ね~。

確か、流石に光が強いのでサングラス、しかも色の黒い(最近は余り
極端に黒い色は逆効果とある!)のを掛けたりしていました・・・。

それが今や帽子、スカーフや衣類までが全部紫外線避けの処理を
した物が揃っていますね。

一番気になったのは勿論重要な眼に関してです。

俗にいうアフリカ(大陸)から帰国すると、大抵の方は平均寿命や頭
の毛の禿具合、老眼の事に関して質問されます。

確かに老眼は少ないのかなとか、禿げてる方はすくないかなとか個人
的には思いますが、やはり寿命が圧倒的に50~60代が平均なので
少ないのかと・・・。

前置きが長くなりましたが、最近日本の大学でアフリカ人(何処の国
の人をさしているのでしょうかね~?)に視力と 眼疾患の調査結果を
発表していました。

その調査は奇しくもタンザニアでしたが、子供達(小・中・高生)の視
力は、日本人と比較しても良好であり、近視の割合も少なかったと。

ところが、紫外線が原因とされる眼疾患の一つ ” 瞼裂班 ” の症状を
比較すると何と日本人の約4.2倍、中学生では100%だったそうです。

この ” 瞼裂班 ” は白目の部分が黄色く変色したり、盛り上がったり
する病気だそうで、更なる他の重篤な病気になる可能性が高いと。

又年代が上がるに連れて、裸眼視力が衰え、老眼も早まるとの結果
でした。

日本の約3.3倍もの強力な紫外線量だそうで、やはり単にサファリに
出掛けるにしてもきちんとしたケアが必要だと痛感しました。

皆さんもたかが1周間程度とか思わずに日頃からのケアを大切にして
下さい!

写真は、垂直な木でも一気に駆け上がってしまうヒョウ。残念な事に
尾っぽが撮れてません。動画でもなかったので、シルエットだけとこの
2ショットだけがかろうじて・・・。

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