中央西部アフリカに位置するガボン共和国で約20年振りにライオン
が発見されたそうです。保護関係者らは、同国での絶滅説が覆され
る可能性があると期待しているそうです。
20世紀半ばには中央アフリカに数百頭いましたが、密猟や住環境
の喪失で激減。前回ガボンでライオンが確認されたのは、1996年で
メス1頭だったそうです。
今回見付かったのはオス1頭で、チンパンジー研究のため南東部の
高原に設置された隠しカメラが姿を捕え、1月以降3回写っているそう
です。
現場から数百キロ離れたコンゴ民主共和国内でライオンが棲息して
いる事は分かっており、カメラを設置した研究者は、そこからコンゴ川
を泳いでガボンに来た可能性があるとしています。
ガボンは海岸に現れるゾウやバッファロー等が売り物で西ローランド・
ゴリラの人付け、餌付けはまだまだこれからのようですが、森閑とした
バイの中での様子はコンゴのようで、魅力満載です。気楽に行けない
のが又難しい国ですね。
ところで話は変わりますが、以前黒人の入店を拒否していたケニアの
中華屋さんがお店を閉鎖されざるを得なくなったそうです。当然です
ね。しかもレストラン免許も無かったそうで・・・。
昨今タンザニアでもガードマンを中国人が仕事としており、段々自国
の人間の労働場所を奪っていくのではとちょっと懸念しています・・・。
日本のスターバックスではケニアの酸味のあるコーヒーとオレンジ味の
ビスケットを販売しているそうですね~。試してみないと(笑)。
写真は、ンドゥトゥの風景、勿論今2月のものですが・・・。緑が綺麗です。