今回2月のタンザニア行で気になるのは他にいらした方々の動向。
特にセロネラ・ワイルドライフ・ロッヂの火事による代替の宿泊先に
よっては、幾ら動物が良く見れても、食事が美味しくてもやっぱり、
お客様方も楽な方、綺麗でお湯が沢山使用出来るような環境を
望まれるでしょう。
幾ら大自然の元、ワイルドなテント生活は素晴らしいですとお勧め
しても、日数が長くなるに連れて、夜のテント内の暗さや、お湯の
使用制限付きのシャワー等に気を使って、日頃の生活との相違が
大き過ぎて緊張感そしてその結果疲労感が高まって来ます。
それは如何ともし難い事実です。
で、同じ会社の手配で別個のテント式ロッヂに宿泊された方々は
2015年1月に新しく設立されたところで、ラッキーでしたね。
ただ動物的にはどうだったか、今後お聞きして行きたいとは存じ
ますが、良く世界的に名立たるサイトでも、動物環境と宿泊環境の
両条件が伴って5つ星となる事はめったにありませんから・・・!
タンザニアは毎年それこそ、ケニアとは比較にならない程新しく
立派なテント式ロッヂが増えています。何か脅威を感じる位です。
それも皆、植民地時代に欧米人が好んだクラシック・スタイルが
多くて優雅な雰囲気ですね。
確かにボツワナ式や南アフリカ式のサービス等はそれなりに高額
ですから、当然とは当然なのですが、余りにも度が進むと本来の
目的ではなく単なる宿泊、そして本のちょっとでも動物が見られれ
ばと言う様な事になって来て、単なる自分の知らない旅行先の一つ
化しつつ有るのでしょうか?
毎年イエ1年に2回以上もサファリに行くようにされている方々から
したら、サfリを楽しむためには多少の不便さはそして少しでも廉価
になればとする目的が達成出来難くなりそうですね。
難しいです。
写真は、自然界の摂理。かろうじて残る毛皮からシマウマと推測出来
るが、しかし綺麗に食していますよね~。