SNSで流たニュースは、ケニア、ナイロビで白人のウエイターが給仕
する飲食店のニュースでした。
この秋にオープンしたレストラン「キャラメル」だそうですが、ドバイの
企業が運営する高級レストランで、店で出て来るメニューが簡単な
米国料理だそうです。
何故人気かというと、これまでケニア国民の多くにとって、白人と言え
ば、大企業の従業員や外交官、国連職員やサファリを楽しみに来た
観光客等、金銭的に余裕のある人を意味しており、白人が黒人の食
べた後の物を下げたり、洗ったりするという光景を見たいがためとする
未だ植民地時代の遺風の様なものが残っていて。黒人と白人の立場
が逆転している光景を見たいとするからだと、コメントが添えられてい
ました。
今でこそサービスも良くなり、テーブルに気を配るスタッフが増えた物
の、相変わらず圧倒的に白人優先は多いお店が目立ちます。
むしろ黒人やインド人の方が黄色人種にとっては楽な対応が望める気
がしますが・・・。
写真は、ケニア、マサイ・マラでのチーターのオスの兄弟。シマウマの
ように360度見渡せるよう、お互いが逆方向を監視するようです・・・。
この首だけを上げて横たわる姿勢は、チーター独特ですが、疲れない
のでしょうかね~?