大雨の後にヌーが戻って来ましたと、10月6日のンドゥトゥからの
情報がありました。
ヌーがンドゥトゥ湖を渡り、あの波立つ丘陵と草原の谷間を埋め、
そしてマーシュに・・・!
きっとマーシュ・クブワのプイライドは喜んでいるでしょう。
9月中旬には大量の雨が振り、ほぼ最後の群れがマラの方へ向
かって以来、月末には再度タンザニアに戻って、セロネラ近辺に
見られた彼らが10月初旬もうンドゥトゥまで進んで来ているんです
ね~。
マラへ向かう時間と戻って来る時間の長さを比べると、戻って来る
方が早い感じもしますね。
英文の報告は文章は長いんですが、何か意気揚々と訳すと本当
に中身が少ない・・・(汗)、でもそのワクワクする気持ち、皆さんに
早く、本の小さな事柄でもお知らせしたいという気持ち、良~く分
かりますから、ここでもそのままupさせて頂きました。済みません。
写真は、乾季のンゴロンゴロ・クレーター内、草食獣が集う湿原地。
マサイの家畜も1日2回、ここに水を飲みに来る事が許されています。