今回は皆さんがご存知のハイエナ対ライオンの攻防戦の様子です。
ハイエナとヒョウ、ハイエナとチーター等々、ハイエナはネコ科の敵
(カタキ)ですね。
ネコ科同士が仲良ければそれで良いのですが、これ又ネコ科同士
がお互い歯向かう相手になリ、ころしてしまうまでに至っているケース
も有り、辛いです。
ライオンも多勢に無勢だとすごすごと後ずさりして逃げますが、結構
腹が座ってその場に座り込んでしまう輩もいますね。
以前ナショナルジオグラフック誌にハイエナが自分の腸が外に出て
しまってライオンにそれを食されながら逃げている画像があったかと
思いましたが、それ程衝撃的なシーンは通常のサファリでは見られ
ません。
最もチラとは見たいと思いますが、希望はしたくないですね(笑)。
もっともライオンがHuntingした際も結構客観的に自然の摂理なんだ
と冷静に見ているもんですが。最初獲物になった動物が悶えて苦し
そうにしている場面は思わず目を背けました・・・。
獲物はでも直ぐ気を失ってしまうのか、余り痛みとか恐怖を感じないで
息を引き取るのでしょうか、うつろな目で天空を仰いでいる様子だけが
妙に印象に残ります。
写真は、乾期の水場の喧騒の中、母親を見失ったシマウマの仔馬。