面白く有意義な情報が又入って来ました~、嬉しいですね。こう
いう情報は大歓迎ですネ!
以下ざっとご紹介します。
ネコもそうだと聞きますが、ネコ科の特にヒョウの頬髯は大事な役目
を担っていますね。ネコ科で最長だそうです。
この両髭の長さは、自分の身体の幅より長く、自分がその場を通過
出来か否か距離の判断材料となるそうです。
鼻口部の両側に配置されているこれらのマクロ鼻毛は、身体を包む
他の体毛よりも著しく長く、丈夫なケラチンで構成されています。
これらの髭を良く見ると、その生え方はランダムで、整然とは配置さ
れていません。正面部分は短く、後方に行くに従って長い事が分か
ります。
この髭は、血液洞として知られている血液の小さなカプセルを含む
特別な毛包の中に作られています。外部刺激によって髭に刺激が
あった時、副鼻腔内の血液は、動きを増幅するために役立ち、神経
終末が非常に小さい感覚を検出する事が出来るよう、約200の個別
の神経細胞を持っています。
顔の両側に約30本の髭を有し、計約3万以上の神経受容体にアク
セス出来るようになります!(我々人間の指先には1平方cm当たり約
2500の受容体を持っているそうです)。
写真は、良く見える髭のupです。