先回は鳥の言語を取り上げましたが、やはり、反応は全く?無い
んですよね~(笑)。責めて写真だけでも注目度のあるものにした
方が良いでしょうか~?何か自信が無くなります・・・。
で今回は、オカバンゴ・デルタのモレミ動物保護区からのヒョウの
報告を取り上げたいと思います。
リカオンと共に?人気大のヒョウですが、タンザニア、セレンゲティ
国立公園の遭遇頻度と比較すると、何処も叶わないのではと思い
ますが、見られる彼らの生態が多少異なるので面白いですね。
特に南部アフリカはブッシュが多いので、隠れる場所が多くなる
からでしょう、地上を歩いている事が多く、東部は草原が多く、見
晴らしが良過ぎるので樹上に昇っている事が多いと思います。
もっとも子供達を遊ばせたり、授乳や巣穴移動の際は当然地上
なので、何れの地でも見られる機会は大いに有ります。
英文での結構長文な報告では有りますが、訳して読んで見ると、
中身は単に2~3行の内容になってしまって、敢えてご紹介する程
の内容ではなくなってしまうのが寂しいです。
2頭のカブを授乳中、インパラの仔連れを百m圏内に見付け、狩り
の対象として母親が凝視し準備している場面に出くわします。
その後、約30m圏内の距離で狩りを成功させ、獲物を安全な木の
下まで運び、そこへカブが寄って来て、自分で樹上へ持ち上げよう
と試みますが不可能なので、仕方なくその場で獲物に狩りの真似
のような仕草をして、獲物にかぶりつき、歯が中々立たず、暫くして
やっと肉に到達出来ましたと・・・。
母親暫し仔供達に遊ばせていた後、再び授乳に入りました。
写真は、カブが獲物にかぶりついているところです。もっと過激な
物も有りましたが・・・。