あちこちから野生動物達のニュースが飛び込んで来ますね。
情報ご提供者はやはり、6~9月の長期の休みの期間にあち
こちお出掛けして得た体験情報なんですね。羨ましいです。
特に先日は、オカバンゴ・デルナからリカオンのパップの愛ら
しい写真が幾つも又発表されていました。
でも、何か哀れな記事も見付けてしまいました~。
写真をご覧頂ければ、お分かりかと思いますが、やはり案の定、
このキリン達は死んでしまったそうです。残酷です。
ちょっと考えただけでもこの運搬輸送業者が阿呆ですよね~。
そう、エボラ出血熱の疑いのある患者がケニアに帰国したそう
ですね。
で先回も掲載しましたが、1979年から今日に至るまで、かなり
長時間が経過しているのに、何故特効薬が作られなかったの
かという記事がありました・・・・。
しかしその理由が、エボラ出血熱は、あまり裕福でない、比較
的少数の人々が罹る病気であり、利益優先の企業にとっては
それ程大きな投資対効果が得られない、というのが主な理由
だと。又エボラ出血熱を研究している学者ですら、以下の様に
嘆いています。
エボラ出血熱は現在話題にはなっているが、実際の患者数は
比較的少ないと指摘、更に現時点の患者数は、マラリアやガン
などの患者数に比べれば極僅か。 「 患者数が少ない病気の
治療薬を売ろうとする製薬会社などないのでしょう!」 と。
結局我々の生命・治療も金次第なんですよね~。