そう辛い話が想い出深いなんて書いてしまいましたが、お客様の
お一人が、ナイロビ・フライに刺されて、大変な思いをされた事も
ありました。あれ以来話は聞きませんが、あの時は他の白人の男
性の方も刺されて暑そうで、痛そうで底辺でした。
池田個人の体験ではもっと全然大した事のない笑い話です。申し
訳ないです。
ある夜、大雨が降って来て無性に夜中お手洗いに行きたくなり、
洗面とシャワーの区切られた空間へ向かいましたが、何と便器が
半分ビシャビシャ、それもその筈、屋根が半分イエ1/3しかないの
で、トイレット・ペーパーもビショビショ。
止む無くフード付きのブレーカーを着て使用に至りました。何か
ちょっと情けなかったです・・・。
そう以前、ケニアのマサイ・マラでも大雨にたたれ、しかもテント泊
で且つ、添乗員だけ何もない、つまり所謂テントに泊め置きされ、
夜中本当にお手洗いに行きたくて外に出れず、悶々とした事も・・・。
又運悪く、その時新婚さんがいらして、新婦さんが雨でテント式で
気分が寂しくなったのでしょうね~、泣きじゃくっていました。
勿論お客様の方のテントはちゃんと水回りの付いたテントですが、
やっぱりアフリカ、しかも新婚旅行ででは・・・、お気の毒でした。
昔のアフリカ、イエ、サファリの東部アフリカでは本当に色んな想い
出がありました~。ってちょっと本題からずれてしまいましたね。
写真は、ロッヂの庭先に沢山の白いお花を付けたアカシアの木!