最近はテロ騒ぎが続き観光に低迷状態が続くケニアでは、色んな
情報をSNS等の媒体を通して宣伝していますね。
タンザニアに所属するアフリカ一高いキリマンジャロ山とかでも、上手
~く ( あたかも自国の如く ) 宣伝しています。ヌーがタンザニアの雨
が少なくて、異常に早くケニアへ舞い戻ってしまった事も、大事な誘致
ポイントです。そんな今必死なケニアからは、素敵なニュースです。
6月4日パリへ初めて就航した787便の機長は、女性だったそうです。
お顔を拝見したいものですね、素晴らしいです。今後の彼女の活躍
を応援したいですね。
次は余り芳しくないニュースをタンザニアから・・・。
飛び込んで来たのはまだ暫定案?かも知れませんが、最近は殆ど
そのまま決定へ流れ込み実施になる事が多いのでちょっと観光客に
とっては、動物保護に役立つと考えても、非常に辛いところです。
この6月12日に首都のドドマで開かれた TATO ( Tnzania Association
of Tour Operation ) の会議で、VAT(確か現在は17%)が18%ヘ
の値上げが検討課題とされているという情報です。
2週間後には結論が出るそうですが・・・。課金される項目は、以下の
6項目です。
- Tourist Guiding ( ツアーをガイドする行為 )
- Game driving ( サファリ・カー )
- Water safaris ( 水上サファリ )
- Animal or bird watching (動物や鳥のサファリ )
- Park Fees (入園料 )
- Tourist charter services (ツアー・チャーター・サービス )
何れも陸生の公園なら3は対象外ですが、他の項目は全て課金対象
とされる訳です。
実施時期は2014年7月~2015年6月としているようですが・・・。
今夏はやはり干魃気味なので、9月以降、ヌーが来る前に資金源を
調達したいと言ったところでしょうか?
写真は、やはりヒョウ。