鳥の学名は良く分かりません(不勉強で暗記していません
(汗)が、英名が南部アフリカと東部アフリカで異なるのは
再三文句を言っていますが、非常に面倒な事です。明ら
かに種が異なるなら別でも当然でしょう。。。
和名でも苦労はします。和名がある鳥は数少ない上に、
その見た目の色合いとか形の特色で名前が付いている
からです。
先日、カタツムリに800種もあると聞きました。又新種は
発見者が名前を付ける事が出来るそうで、その名前が
悪いとは云いませんが、生物学的にはちょっと統一性に
欠けるので、出来れば学名、和名、通称名として仕切り
直しをお願いしたいですが・・・、済みません素人が・・・。
しかしその新種を発見している方は、今回の発見で102
種目だそうで、凄いです。その見事な研究振りは尊敬
そのものです!
で、サファリ中の動物名をお話するにも、ただ単に、
” これは シマウマ ” ですというのと、これは ” グラント・
シマウマです ” や、” これはチャップマン・シマウマです ”
というのとでは、聞いている側も納得度、興味度が全然
異なって来るでしょう。
所謂サファリが初めてとか、2度、3度目で名前を覚えられ、
違いを判別が出来るような方でも、これは ” ライオンです ”
だけでは当然物足りないのと同じです。
” メスですね、年齢は幾つ位です ” 、更には、ここら辺の
地域をテリトリーとしているXXプライドに属していていて、
そのプライドはX頭です ” のようにかなり詳しいと、聞いて
いる側も大分注目度が上がり観察度が深くなって来ます。
更に個体に名前まで付いていようものなら、限りなく100点
に近いかも知れませんね。
ただ残念ながら、そう言ったサファリをお望みなら私設動物
保護区へいらして下さい。終始保護区内の動物を監視し、
系統立てて観光客に開放・披露しているからです。
個人的には、こういう形式は非常に疑問です。サファリの
醍醐味とは探して、見付けて、個体を識別して満足度を
得る事が昔からの形式かな~と。
私設動物保護区なら大きな動物園と同じで、写真を撮る
にしても至極不自然! 動物本来の習性も、何代もその場
で飼われているとすると大自然でのびのびと育った野生
そのものの姿とは少しづつ異なって来るのではないでしょう
か?
そんな短期間でと仰るなら、ゾウの象牙が密猟の危機に
対応して牙が短く細くなったとあります。それをどう説明
されますでしょうか?
写真は、そろそろ親離れをするチーターの仔供3頭が、
湿原にいたサーバル・キャットを狩りの練習?にチェイス
していました。母親は暫くすると、サーバルの鋭い爪に
よる子供達の被害を恐れてか、静かに連れて去って行き
ました・・・。