サファリの宿泊場所がモバイルのテント式ですと、やはり
心配なのがお湯や洗面等の水回りですね。
今は完璧に異なりますが、昔はキャンピングと同様、洗面
用の水がポリの洗面器に一杯、各お客さんに配られ、貴重
なそのお水で、歯磨きから顔まで洗うよう大事に使う事が
当たり前でした。
砂漠の旅行でもそうですね。そんな時改めて、水って本当
に貴重だなと思います。
今でもキャンピング・ツアーと称する東部アフリカのツアー
の利用キャンプ・サイトでは、南部アフリカと異なり、水
のシャワーが圧倒的ですね。
日本の冬場は現地では南半球と見做して夏になりますが、
それでも水のシャワーは応えます。又12月末~1月初めに
掛けては、雨もまだ残っていますから、厳しいですね・・・。
最近はモバイル式でも、洗面台からお湯が出るように工夫
されているところが多くなりましたが(裏方で働いている
スタッフにしてみれば、やっぱり大変な労働を強いられて
いるのかもしれませんが・・・)、今でも昔ながらの方式
を取っているワイルドなキャンプもあります。
そんな時は、ミニ・バケツ、小さくたためるのは大変便利
です。洗面以外、シャワーの補給とかお手洗いにも活用可
能です。
布製ですと乾かすのが大変かもしれません。プラスティック
の物も出回っていますのでお好きな方を一つでも用意される
と便利かも知れません。
池田は以前、大きなスープ用だったかのカップでお湯を貰い
顔を洗った記憶が・・・。
ですので、何でもそれでなきゃ絶対駄目ではないんですね、
応用を効せられれば、荷物はもっと減ります。工夫が大切
ですね。当たり前の事なんですが中々気が付かない・・・。
写真は昔から有名な、車に上るチーターの習性。どちらか
と言うとやはり若者達が多いようですが・・・。乗られる
のも楽しい出来事ですが、逆に乗っているところをカメラ
で撮ったり、そのまま観察するのも楽しいですね。