昔から動物がお好きな方は、TV等動物番組で取り上げられる
映像を、皆さん良くご覧になっていらっしゃり、大抵の事は
ご自分であれはねとこちらの説明がなくても、放送で解説・
説明された事に照らし合わせて、ご理解・納得されていらっ
しゃると思います。
ですので、ドライバーは勿論、添乗員が同行する場合もより
裏話的な知識があると喜ばれますね。
そう言った知識は、日本では中々培えません。動物園従事者
で実際に飼育して日々接していても中々でしょう。
簡単に調べれば即判るような知識では、ちょっとしたリピー
ターの方には、日本語の言葉の使い方から、説明の内容に至
るまで、逐一文句を付けられそうですね(笑)。
でもそんなちょっとしたスキルが、大手が皆一律でサファリ
旅行を実施している中、零細企業でサファリを実施する会社
の生き残る最高の手段ではと思っています。
言うは易し、行なうは難しですが・・・。
そのスキルの中には、ドライバーとの会話や現地の隠語の様な
知識であったり、現地語を話せたりと何か一つでも持ち合わせ
ていれば、大分違うでしょう。
かってまだ若かりし頃、スワヒリ語遊学後、道祖神に就職? し
た後の添乗では、現地のドライバーやロッヂのスタッフ達が皆
寄って来て話し掛けてくれました。その当時はスワヒリ語で
ちょっと話せる、しかも異国の女性という物珍しさもあってで
しょうか。もっとも話す内容は淡いもない事でしたが・・・。
今や殆ど日常単語も忘れ、現地の顔ぶれも皆変わり、寂しくな
りました・・・。
写真はお花畑の中のチーター、こんな写真も撮り手とドライバー
の息の合ったチャンスだからこそですね。